このレビューはネタバレを含みます
最高の映画、それが「ゴジラxコング」。なによりポスターが最高。ゴジラとコングがかけっこしている。そんなシーンあるの？？と思っていたら、ゴジラとコングが接触するシーンは基本じゃれあって追いかけっこをして>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
半年以上待った映画はこんな作品だったのね、とか思いながら見た。ずっしりとした出来の映画で、とても見応えがある。だけど、体感としてはあまり疲れないで見ることができるバランスで良い。冒頭から駆け抜けるよう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
全っっったく関係ない話になるけど、公開日前日3/14に、グランドシネマサンシャインIMAレーザーGTで「DUNE」上映があった。
思い出せば1作目はかなりツラかった。思い出すことといえば「話全然進まな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
非常に良かった。できるだけ期待を上げず、会社帰りにふらっと見に行った。素晴らしかった。
正直言って、上演時間169分は普通に考えたら長い。見る前は「えっそんなに長いの！？」と躊躇してしまった。けれど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
かなり体調の悪い時に見る悪夢をスラップスティックコメディにしたらこうなりました。というような映画。所々爆笑しながら見てた。冒頭パートが最高で、風呂に入ったら、うわあっ！？って驚いて全裸のまま外に出たら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最高だった。IMAXで見られたのがなによりも良かった。大きすぎるスクリーンで音楽を身体で浴びる感覚。思わず身体を揺らしながら見てしまった。ふと「しまった！隣の人ごめん！」と思ってチラ見したら、その人も>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
面白かった。元々そこまで気になっていた作品じゃなかったけど、最近映画を観られてなかったし、とりあえずなんか観なければ、と思って見た。すごく良かった。
ベラの主体性を回復し、だるい男たちから解放される>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ラース・フォン・トリアーのドラマシリーズ。全5話なので、分割して観た。
正直、トリアー作品は良い思い出がない。一番近い記憶だと、免許合宿で福島に行った時、唯一徒歩圏内の商業施設だったドラッグストアでの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なにか分かりやすく面白いことが起こるわけではないのに、温度感が素晴らしくて、永遠に観ていられる気がした。熱くはないけれど、心地のいい湯加減。小さくて、緩やかで、温かい。良かった。
上演時間80分あた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こういった映画を観ていると、世の中には見えないことになっている存在がどれだけいるんだと思えてくる。社会の歪みによって、文字通り存在しないことになっている人がいて、その歪みと惨劇を分かりやすい勧善懲悪や>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
生きることの儚さ、虚しさがじわりじわりと伝わってくる。トイレ清掃員の主人公なのが重要なのかもしれない。平山さんが見ている世界は、もっと残酷なのでは？とか、理想化されてはいないか？など思わないこともない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ホアキン・フェニックスがとても良い。ナポレオンにしか見えなくなる演技でぐいぐい引っ張っていく。それと「何マジで？」と言わざるを得ない演技が面白すぎて良かった。
戦争のシーンは砲弾でゴリゴリやっていくの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
深いことを語ってくれたり、深いことを考えるきっかけになった素敵な映画もあれど、軽ーい気持ちで、なんとなーく見に行ったら最高すぎて「おお！！！！！」とワクワクして心が鷲掴みにされる映画だってある。この映>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
石油で得たネイティブ・アメリカンの財産を奪うべく起きた虐殺事件をめぐる史実の物語なのだけれど、わかりやすく説教的な物語に陥ることは決してせず、緊迫したドラマで、一定のテンポとリズムで語り続けてくれる。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いかにも英米の短編小説にありそうな話だなと思っていたら、イギリスの作家の短編をウェスアンダーソンが映像化する企画だったのね。グロテスクで程よく冷めた作品の温度が、映画に出てくる演出の温度とマッチしてい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ウェス・アンダーソン作品は、時折「どうも！ウェス・アンダーソンです！」と大声で自己紹介してくるようなものがある。「あー、知ってます。はい」と言って目を逸らしても「ウェス・アンダーソンです！！」と目を合>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヴェネディクト・カンバーバッチのお腹に毒蛇が寝ている状況で、噛まれないように、声を殺して我を出すような喋り方と、そのときの顔がとてもいい。わりと真面目な役を演じるイメージが強い俳優さんだからか、「かな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
だいぶ疲れた日に見る夢みたいな映画だった。
最近のデヴィッド・リンチ、YouTubeで毎日自宅から天気予報するおじいちゃんになっていたので、最近の監督作を見られて嬉しい
このレビューはネタバレを含みます
「居酒屋で友達と酔っ払ってゲラゲラ笑いながら考えた企画を、忘れずに丹精込めてちゃんと制作しました」系映画。
タイトルからして、絶対そういうことだな、と思っていると開始5分でそういうことになる。とても>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「なんか見たいけど、そこまでしっかり見たいわけじゃない」、そういうとき、結局ネトフリで見ちゃうのがジョン・ウィック（ジョンが強すぎてドキドキしないし、アクションの手数が多過ぎて笑える）。そういうわけで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
TSUTAYAにもサブスクにもなかなかないので、「助かるぅ〜」とか思いながら見に行った。
ほとんど物語を知らないまま見に行った。物語の中盤までわかりやすいストーリーが展開されない。フランケンシュタイ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
非常に平面的でおしゃれな画が絶えずスクリーンに映されるこの雰囲気、この匂いは、ウェス・アンダーソンだなー、としみじみ思う。
ストーリーはあるけど人物の感情は深掘りせず、おしゃれな画にあわせて俳優たち>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
痛覚を失った世界。加速進化症候群の主人公は新種の内臓を生み出し続け、タトゥーを入れた内臓を摘出する手術パフォーマンスを行なうアーティストであった…。
という徹頭徹尾訳が分からない物語なのだけど、スクリ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
バービーが住む「バービーランド」と現実の世界を行き来するメタな構造で、過去発売された商品イジりやメタな笑いをかなり細部にまで散りばめていて冒頭から笑いながら見てた。バービーとの接点がまるでないものだか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
先行上映で見た。前後編のpart oneだから仕方がないけど、中盤までの盛り上がりに欠ける感じは否めなかった。後編に持っていくための布石と大筋を作るために2時間40分は長いんじゃないかな…と思ったり。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「君たちはどう生きるか」改め、「お前ら勝手に生きれば？」みたいな映画で心底驚いた。「説教ムードのお話なのかな？」とか思って見ると、説教どころか終始放置されているような感覚がする。エンドロールが始まるタ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
小学生の頃、午後ローでインディシリーズを一挙放送してて、とてもドキドキしながら正座して見ていた記憶がある。なので、クリスタルスカルの王国以外は見ているはず。
で、今回。冒頭からワクワクしながら見ていた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いままで何で見てなかったんだろうって思っちゃうくらい面白かった。the thingの「人体破壊して”生きもの”こんにちは」シーンはネチョネチョベタベタで超気持ちが悪くて面白かった。
ふさふさで可愛い犬>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ボディホラーをあまり見たことがなくて、そこまで得意ではないと思ってたんだけど、「ビデオドローム」の場合は、体の変化が景気良くて思い切りもいいので、笑いながら見てしまった。風がビュンビュン吹いて髪が風で>>続きを読む
