上海十月さんのドラマレビュー・感想・評価 - 7ページ目

上海十月

上海十月

いだてん~東京オリムピック噺~(2019年製作のドラマ)

3.5

週3回再放送で鑑賞。去年見た時3回くらいで挫折。今回は、貫徹できた。挫折の原因は、過去と現在(当時)を行ったり来たりするのと主人公二人の面白いエピソードが少ないので古今亭志ん生と弟子の話でつなぐので週>>続きを読む

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ハゲタカ(2007年製作のドラマ)

3.8

久方ぶりに日本のドラマで面白いと感じた。「ナニワ金融道」のファンド版。説明が簡単すぎますが・・・
大森南朋と柴田恭平の男のドラマ。アニメの必殺技出す時に叫ぶが如く「ゴールデン・パラシュート!」「エンプ
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秀吉(1996年製作のドラマ)

4.0

「黄金の日日」を見終わったので緒形秀吉の晩年の演技が凄まじかった。悪い秀吉が主演の助佐を食ってしまった。竹中秀吉は、晩年を描かなかったので正直肩透かしだった。先程放映された特別番組で竹中直人は、晩年の>>続きを読む

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阿修羅のごとく(1979年製作のドラマ)

4.0

トルコの軍学隊が聴こえるとこの作品を思い出す。4姉妹に絡む人間模様を愛憎絡みながら描く。御本尊が佐分利信。インサートされる何を考えているかわからない佐分利信の目が怖い。クローズアップが強い印象を与える>>続きを読む

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ハリウッド(2020年製作のドラマ)

3.0

大いなる皮肉なのか?悪ふざけなのか?歴史物での歴史改ざんは、結構あるけど大体本筋の歴史は変わらない。しかし、本作は、アカデミーの受賞内容まで変更している。個人的には、大いなる皮肉と考えたい。「メグ」製>>続きを読む

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スイッチ(2020年製作のドラマ)

3.5

観ながら「恋人たちの予感」の法廷ものに見えた。テレビシリーズになるのかなぁ。「カルテット」で松たか子のおかしな感じを引き出した坂元脚本。阿部サダヲは、松たか子との共演も多いから息はぴったり。高校時代の>>続きを読む

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開拓者たち(2012年製作のドラマ)

3.5

NHK-BSで4回放送された。竹内まりやが主題歌を歌うので興味を持った。満州開拓団が終戦の混乱で命からがら逃避行する悲惨な話だと思ったら後半大違い。那須の千振は、満州の開拓団がまた開拓するという苦難に>>続きを読む

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遺恨あり 明治十三年 最後の仇討(2011年製作のドラマ)

2.4

最後の仇討を描く。実録物ですね。山岡鉄舟が関わっていたとは知らなかった。勉強になりました。

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蒼穹の昴(2010年製作のドラマ)

3.0

原作読んで前半結構泣けたんですが小説の終わりは尻切れトンボ。日中合作でドラマ化。西太后を田中裕子がやるので驚いたし結構様になってた。ドラマも後半辛いですね。

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大化改新(2005年製作のドラマ)

2.0

NHKは金あるな。池端脚本は、青春時代仲良しな表現が長い。古代なんで自由度が高いせいで逆に自由すぎないか?なんか腑に落ちない。

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The Deuce Season 3(原題)(2019年製作のドラマ)

4.0

アメリカのテレビシリーズは、群像劇の作り方をよく知っている。誰かに感情移入できるようにできている。キャンディとポルノ映画プロデューサーは、ミニシアターで黒澤映画を観て映画について熱く語る。プロデューサ>>続きを読む

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柳生一族の陰謀(2020年製作のドラマ)

2.0

吉田鋼太郎に柳生宗矩は難しかった。映画版萬屋錦之介に似せているかも。女優陣飯豊まりえと森田望智は、結構殺陣もありアクションしている。映画版が大作だったので1時間半でまとめるのに無理がある。観ながら映画>>続きを読む

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ジ・アメリカンズ 極秘潜入スパイ シーズン1(2013年製作のドラマ)

2.5

設定は、「追いつめられて」のようなスリーパーの話。設定が面白いんで期待しましたが、主人公夫婦の奥様が情緒不安定で、美人ですが、なんかハマらない。アメリカドラマのアルアル展開でチョット先が読めるのが辛い>>続きを読む

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ノーサイド・ゲーム(2019年製作のドラマ)

3.0

ワールドカップ向けドラマではあるが主題歌の「馬と鹿」が物凄く良いタイミングでかかる。社内サスペンスやラクビー協会の封建主義がステレオタイプで予定調和し過ぎ。ほとんど時代劇。ある意味サラリーマンファンタ>>続きを読む

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夏の故郷(1976年製作のドラマ)

3.0

本作で松任谷由実ことユーミンを知った。竹下景子がとにかくきれいでラストシーンである列車のシーンだけが記憶に残っていた。今回再見して農村の嫁不足の話だったとは!竹下景子とユーミンの晩夏しか覚えてなかった>>続きを読む

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昭和元禄落語心中(2018年製作のドラマ)

2.0

特殊メイクが江川悦子で「ゴーストバスター」のマシュマロマン作った人で日本帰ってから、日本映画とテレビドラマのこの手のメイクは、この方ばっかり。ある意味野心作であるのだが芸ものは、難しい。昔WOWOW >>続きを読む

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チェルノブイリ(2019年製作のドラマ)

4.3

テレビドラマで初めて強烈にオッソロシーと感じる作品。第一話の恐怖の連続は、広島、長崎、福島を経験する日本人には、強烈なインパクトなシーンだ。ハリウッド映画は、割と平気に核爆発させる映画が多いが実際は、>>続きを読む

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ソドムの林檎~ロトを殺した娘たち(2013年製作のドラマ)

2.5

WOWOWドラマは、結構社会問題から実際に起こった事件を題材にドラマ化されるのでつい観てしまう。民放では、CMの関係で難しいのだろう。実際に起こった婚活詐欺で殺された事件を題材にしている。2話までは、>>続きを読む

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乱反射(2018年製作のドラマ)

3.3

様々な人の無関心、そして保身、身勝手が一人息子が亡くなる事件に。妻夫木聡と井上真央の夫婦の悲しみと怒りが淡々と静かに描く、そして事件を追求していく新聞記者としてと親として関係者を追い詰めていく。後半復>>続きを読む

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信長 KING OF ZIPANGU(1992年製作のドラマ)

2.8

ナイーブな感じな緒形直人が主演なのと菊池桃子がウザいので放送当時数回でやめてしまった。今回見直すと明智光秀がマイケル富岡だし。仲村トオルの名古屋弁も酷い。平幹二朗の占い師がオリジナルだが見応えがあった>>続きを読む

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Jimmy ~アホみたいなホンマの話~(2018年製作のドラマ)

3.8

思わず一気に見てしまった。前半は、さんまとジミーのオープニングとエンディングのトーク見たさだったが中盤の芸名を付ける辺りから泣けてきた。11PMの後番組であるEXテレビでの芸能人絵画オークションは、当>>続きを読む

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チャンネルはそのまま!(2019年製作のドラマ)

3.3

芳根京子が可愛くバカ。「べっぴんさん」より本作の方が明るく楽しい。地方局の実態をコメディで描く。原作が面白いんだろうなぁ。変な恋愛が入ったりしないので素直に面白かった。北海道は、他の地方局より恵まれて>>続きを読む

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全裸監督(2018年製作のドラマ)

3.5

とうとう黒船がやってきた。Netflixが製作した日本オリジナルドラマ。2年半に渡った製作期間がこのドラマのリアリティ特に昭和の終わりを再現している。原作と内容を異にしているが原作の雰囲気を山田孝之と>>続きを読む

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アメリカン・クライム・ストーリー / O・J・シンプソン事件(2016年製作のドラマ)

4.0

アメフトと言うよりは、個人的には、「裸の銃を持つ男」「カプリコン1」「タワーリングインフェルノ」俳優OJシンプソンとして知っている。カーチェイスは、当時テレビのニュースで見ていた記憶があります。これ程>>続きを読む

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ハウス・オブ・カード 野望の階段 ファイナル・シーズン(2018年製作のドラマ)

2.5

シリーズ最低の出来でケビン・スペイシーの穴は、凄すぎた。宮迫の闇営業なみにケビン・スペイシーを排除だけど物語上背後にいる感じを出しダグとクレアの最終決戦へ。うーん途中からヌーヴェルバーグの変なコメディ>>続きを読む

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監獄のお姫さま(2017年製作のドラマ)

3.3

たけしチルドレンであるクドカンだけに、たけし番組のワードが散りばめられて笑ってしまう。ただ、事件の真相が意外に簡単なんで拍子抜け。警察そこまでアホじゃないだろうと突っ込む。

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うぬぼれ刑事(2010年製作のドラマ)

3.0

個人的には、このフォーマットは、面白かった。うぬぼれてる刑事という設定がおかしかった。こういうのを書かせるとクドカンは、うまい。

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白い巨塔(2019年製作のドラマ)

2.8

初めてみる人には、面白いかもしれないなと。田宮版の鬼気迫る演技というか実生活でもシンクロして自殺してしまうのや唐沢版の人が悪そうなのが全面に出てきているのも過去作は、とても印象深い。今回の岡田版は、頑>>続きを読む

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沈まぬ太陽 第二部(2016年製作のドラマ)

3.0

御巣鷹山をモデルにした事故から政治と賄賂そしてモヤモヤしたラストに突入!続編ないのかと思う人も多いかも。原作もウーン?!という感じで終わるので、いたしかたないかも。こうやって海外駐在にしてると郷に行っ>>続きを読む

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沈まぬ太陽 第一部(2016年製作のドラマ)

4.0

映画もありましたが、明らかに本作のWOWOW版の方が見事だった。上川達也は、「大地の子」がデビューで見事な中国語だったのが記憶に残る。実在の人物をモデルにしてるが山崎豊子のエンタメ精神でモデルにされた>>続きを読む

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将軍 SHOGUN(1980年製作のドラマ)

3.0

三船敏郎がお茶目な徳川家康を演じる。外国人による日本ファンタジーとして見れば面白い。島田陽子がアメリカでブレイクしてしまい勘違いしてしまった作品。後にMUTEKIに出るようになるとは、その当時知る由も>>続きを読む

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あなたのことはそれほど(2017年製作のドラマ)

2.3

日本の地上波でHBO級のエロシーンを期待するのは無理出し、そもそも今の日本の女優は、映画でさえ脱がない。波瑠演じる主人公の超ポジティブな肯定に共感する人しない人に分かれそうだ。東出演じる旦那は、冬彦さ>>続きを読む

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わたしを離さないで(2016年製作のドラマ)

2.0

小説だといいかもしれないが、映像となると近未来なので表現が難しい。テレビドラマとしては設定頑張っているとは思いますが、んなぁ訳は、ないと思ってしまう場面が多々。良かったと思うのは、アジアン馬場園の演技>>続きを読む

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鬼平犯科帳 第1シリーズ(1989年製作のドラマ)

3.5

春日太一の時代劇解説本と時代劇チャンネルが観れる環境により視聴を開始。第20話「山吹屋お勝」1990年1月10日放送の風祭ゆきが良かった。どっちかと言うと女優陣に目が行きますね。鬼平は、主人公なのだが>>続きを読む

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砂の器(2019年製作のドラマ)

1.5

傑作ミステリーと呼ばれているが実際原作を読んでみると、長編すぎるのと設定が電子音楽作曲家であったりして、橋本忍と山田洋次の脚本による映画が印象強すぎて、テレビドラマ化されると映画版の設定焼き直しと現代>>続きを読む

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まんぷく(2018年製作のドラマ)

3.3

珍しく見ていた朝ドラ。安藤サクラ、長谷川博巳の演技をベタだが見れるのが楽しい。安藤サクラには、サザエさん実写番組次回お願いしたい、

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