シギさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

シギ

シギ

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ラプチャー 破裂(2016年製作の映画)

3.2

蜘蛛恐怖症の女性が、
「その人が最も怖い物を見せ続けるとどうなるか」という狂った実験場に連れていかれるシチュエーションホラー映画。

メチャクチャ期待しておりまして。
恐怖のその先まで連れてってもらえ
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悪人伝(2018年製作の映画)

4.1

犯人逮捕のためなら手段を選ばない荒くれ刑事と、
暴力の塊のようなヤクザの組長が、
遊び半分で人を殺しまくる悪魔みたいな犯人を追い詰めます。

ヤクザとしては、組長を刺した連続殺人鬼を捕まえて八つ裂きに
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.0

「二度と戦争したくないよ!戦争に巻き込まれそうな法律は許さないよ!」という学生運動の指導者達と、

「敗戦でアメリカの属国に成り果てて情けない!自衛隊を軍にして日本を取り戻せ!」という三島由紀夫の、
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オーディション(2000年製作の映画)

3.2

妻に先立たれた男が、映画のオーディションを利用して新たなパートナー選びをするが、とんでもない女に出遭うホラー映画。

こっっっっわ!!!!!

これがですね、
「痛くて怖い」という前情報と、
コメント
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

4.5

何回見てもカッコいい、、、

四乃森蒼紫戦が一番。
もはや速すぎて何がどうなっているのか見えない、剣術というよりカンフー。

盲剣の宇水がザコいのと、二重の極みカットはいただけないが、アクションシーン
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ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(2020年製作の映画)

2.7

呪怨を伝言ゲームで繋げていって10人目が作ったみたいな映画。

エンドロールの入り方だけセンスの塊でした。

舞台が海外になるのは全然いいけど、
伽耶子と俊雄は残さなアカンくない?!

もうゾンビ映画
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.5

伝説の殺し屋が、組織に逆らった罪で世界中の殺し屋に狙われるアクション映画。

1.2見といた方が分かりやすいけど、ストーリーなんてあってないようなものなので、一番面白い3から見ても大丈夫です。

超絶
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マーターズ(2015年製作の映画)

2.0

女の子がカルト教団に拷問されるグロ映画。

このジャケット写真で、
このタイトルがついてたら、
映画に求められるものはただ一つ、
グロさだと思うんですよ。

ホステルとか、ソウみたいな、
目を背けたく
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

2.7

大富豪の家に嫁いだ喜びも束の間、
一族の伝統により、夜明けまで逃げ切らなければ殺される、死のかくれんぼゲームに参加させられるサバイバルホラー映画。

敵側にも、ノリノリで撃ってくる人や、本当は参加した
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ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

3.3

全編 zoom画面のみで撮影されたホラー映画。

zoomコックリさんしてたら、
悪霊が来て1人ずつ殺される話。

デジタル背景や、画面のフリーズ、顔の加工などの「zoomあるある」をホラーに絡めて、
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.4

アル中の主人公が、行方不明事件に関わっているっぽいが、事件当日も酔っ払っていたので記憶が無く、所々思い出しても誰も信じてくれない。独自の調査で彼女が辿り着いた事件の真相とは?みたいな話。

誰も彼も裏
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

2.0

死霊館シリーズスピンオフ。

子どもを水に沈めて殺す女幽霊ラ・ヨローナから、子どもを守ろうとするシングルマザーを描いたホラー映画。

シスターは見た目が死ぬ程怖かったやんか、だからスピンオフでも面白か
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.3

実在の写真家の活動を基にした、
奔放な次男が家族の写真集を製作し、
写真を通じて様々な人達と出会う話。

ハンカチ用意してご覧下さい。
家族に思い入れのある方はタオル。

最初はユーモア全開で自分の家
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

5.0

人間狩りを楽しむ金持ち達と、
狩られる側の獲物達との
シチュエーションスリラー映画。

おもろっっっっっ!!!!!!!

あーおもろっっっっっ!!!
最高の映画。

現在ホラー映画界はブラムハウスとA
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.4

安楽死殺人を繰り返すドクターデスと、
それを追う刑事バディのミステリーサスペンス映画。

中山七里原作なので、
目を背けたくなるような嫌な殺害方法と、
ドンデン返しと伏線回収は約束されております。
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

2.3

村の長老の死をきっかけに、村が地図から消えたり、UFOが現れたり、馬が押し寄せたり、人が殺されたりする映画。

「見事なまでに狂ってる」というキャッチコピーと、このとんでもないあらすじ紹介、そしてカン
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.8

女性が狂気じみたストーカー行為に遭うサスペンスホラー映画。

いいよ良作よ!

韓国では4桁の暗証番号を押すだけのデジタルドアロックが流行っており、最近のマンションは100%の普及率なんだそうで。
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バイオハザード ダムネーション(2012年製作の映画)

2.0

昼間のシーンばかりだし、
敵もリッカーとタイラントしか出ないので、
バイオハザード感は薄い。
エイダウォンが出てくるのだけが救いの映画でした。

でもハズレまでは行かないし、
レオンとゾンビの共闘シー
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.8

バイト先の銭湯が、
夜は人を殺す場所として使用されていた。
偶然目撃してしまったボンクラ主人公が巻き込まれていく、かるーくサスペンスで、ゆるーくコメディな映画。

これポスターがアカンくない?
怖くて
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バイオハザード ヴェンデッタ(2017年製作の映画)

3.7

ゲームのバイオハザードシリーズ主人公、
クリスとレオンが、
ウィルス武器商人によるテロを防ぐCGアニメ映画。

もうね、
オッサンはね、
ドア開ける為に3つの石板を集めたりクランクを手に入れて仕掛けを
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

劇場に行くとまず、
パンフレットの列の長さに驚くと思うんですが、それを並んででも1500円の薄っぺらい本が欲しくなるぐらい最高の映画だということです。

テレビ版のラスト2話でガッカリして、
旧劇場版
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.5

冴えないボーイスカウト3人組が、
ゾンビに立ち向かうコメディホラー映画。

歯がないおばあちゃんゾンビに噛まれても大丈夫なところ、悔しいけど笑いました。

グロいシーンも多々ありますが、
童貞少年達の
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プレーンズ(2013年製作の映画)

3.0

カーズの飛行機版。
それ以上でもそれ以下でも無い。

久しぶりに見たら、
そんなに文句言う程でもなかった。
飛行機の方が景色が変わり映えするし。

緑の敵は、
もうちょっと酷い目に遭ってもらわないとス
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.6

怪獣戦争から10年、平和取り戻した地球に再び危機が訪れる。
世代交代したパイロットで迎え撃て!
という話。

前作は鉄人28号みたいな鈍い動きでしてね、ウィーン、ガッシャンみたいな。
大振りのパンチの
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カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

4.5

天才若手レーサーだったマックィーンも、今ではクラシックカー扱い。
引退を賭けてデータ重視の最新カーに挑む話。

熱くて泣けてスカッとして、
ええやんかいさ!
危うく見逃すとこよ!

プレーンズのおもん
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.1

宇宙人にペットとして扱われたり、虫のように殺される人類が「一匹残らず駆逐してやる!」と、復讐するアニメーション映画。

とにかく絵のインパクト!
宇宙人の見た目もさることながら、
出て来る植物や動物も
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アルカディア(2017年製作の映画)

3.8

カルト教団から抜け出した兄弟が、久し振りにカルト教団の村で数日過ごす内に、怪現象に巻き込まれるスリラー映画。

結局ね、山奥でヤバイ奴らが怖い儀式をしてるって設定はスベらんのよ!
そんなヤバイ風習の村
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キャビン・イン・ザ・ウッズ(2012年製作の映画)

3.0

ヤク中の友人を更生させるため、山小屋に監禁する主人公が、怪現象に襲われる話。

ヤク中を更生させるところのドラマがメインなのかと思いきや、
合間に挟まれる怪現象が中心でした。

自分たちの数分後の未来
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フェニックス・インシデント 襲来(2015年製作の映画)

2.3

1997年、フェニックス上空にUFOのような光源が多数目撃された「フェニックスの光」事件。
政府は軍事演習の光だと発表しているが、本当はUFOだったというPOVパニック映画。

82分のうち60分ぐら
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奴隷の島、消えた人々(2015年製作の映画)

3.8

韓国で2014年に起こった新安塩田奴隷労働事件を元にした、ドキュメンタリー風サスペンス映画。

現実の事件では、100人以上の知的障害者達が、無給で5時間睡眠、リンチを受けながら島民・警察ぐるみに強制
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スレンダー 長身の怪人/都市伝説:長身の怪人(2015年製作の映画)

2.1

撮影クルーが、都市伝説的なスレンダーマンの謎を追う内に、怪異に巻き込まれるPOVホラー映画。

怖がらせるか、
謎で楽しませるか、
どっちかは頑張ってくれないと。

どっちも20点ぐらいなので、
眠た
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

2.0

実際に会った殺人事件を再現した映画。

「ヨーロッパ中で上映中止、自己責任で観てね!」みたいな煽り文句に期待して鑑賞したものの、なかなかのガッカリ度数。

異常者が行き当たりばったりで手際の悪い殺人を
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インシディアス 最後の鍵(2018年製作の映画)

3.0

一番怖いのは3で、
一番インシディアスっぽいのは1。

まぁ全部90分ぐらいで観やすいし、
謎が解けたり繋がったりと、ストーリーも飽きさせないので、全部まとめて観ておきましょう。

とりあえずインシデ
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インシディアス 序章(2015年製作の映画)

4.0

超絶ババアアクション映画。

3作目にしてやっと分かりました。
インシディアスはヘッドホン必須やね!
ヘッドホンつけて爆音再生が、一番怖い。

特にこの3は、ヘッドホンで観たらマジ怖いよ、飛び上がるよ
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インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.5

ドアは勝手に開きますし、
馬の乗り物は勝手に揺れます。

鏡?映るっしょ、幽霊。

廊下?走るっしょ、幽霊。

それがインシディアスやから!
それを確認するだけの伝統芸能やからインシディアスは!

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インシディアス(2010年製作の映画)

3.5

悪魔に取りつかれた家族が、
霊能者を頼るホラー映画。

子育てに追われた妻が悪魔を見て、
それを夫が信じないという、
教科書通りの展開となっております。

新しいのは、実際にあの世的な世界に行って、霊
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