エノモトさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

エノモト

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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.9

冷戦末期の東西ドイツのカルチャーショックと激動の時代を生きる家族を描いた作品。

母が心臓発作で昏睡状態の間にベルリンの壁が崩壊し東西ドイツが統一されたが、ショックで再び心臓発作を起こさないように必死
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.8

凄すぎる。面白すぎる。
PART1でこれだけ面白くて後編どうなっちゃうんだろう。今から楽しみで仕方ない。かなり長いけどずっと興奮しっぱなしであっという間。最高の映画でした。

やっぱりトム・クルーズ本
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.5

変な映画。気持ち悪すぎて誰にも勧められないけど、自分はこの監督の作品はどれも割と好き。

子供達を一歩も外に出さないだけでなく、間違った知識を教えたり、犬のように扱ったり、異常すぎる空間。

情報統制
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.7

4人の少年少女たちが超能力を身につけて、無邪気な遊びが徐々にエスカレートしていく様子を描いたSFスリラー。

北欧映画らしい不気味さが全編に渡って漂う。無垢であるがゆえに危険な子供たち。善悪の判断や加
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.8

いきなり飛行機にしがみつくとんでもないアクションからスタート。

酸素ボンベなしでの潜水シーンやバイクでのチェイスシーンなどなどスリル満点のアクションがこれでもかと続き、ユーモアに溢れるチームプレイも
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ウィッシュ・ルーム(2019年製作の映画)

3.4

欲しいものを口にすれば何でも手に入る不思議な部屋の秘密とは。

現金、宝石、生き物までも何でも手に入る夢のような部屋かと思いきや、人間の心理を弄ぶようなルールに振り回されるSFスリラー。

上手い話に
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

前半は籯政の過去、そして後半は超大スケールの合戦と見どころしかなくて面白かった。過去編はやや駆け足だったけどとても濃厚な2時間でした。

アクションの迫力はどんどんスケールアップしていくしまだあまり出
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

難しいというか、何を伝えたいのかよくわからなかった。

今作はナウシカといえばこれ、千と千尋といえばこれ、みたいな確固とした世界観がないけれど、これまでのジブリ要素がたくさん散りばめられていて面白かっ
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.8

有名なドバイのブルジュ・ハリファでのクライミングのところはやばい。メイキングとかもみたことあるから尚更すごさがわかって手に汗握りました。

ベンジーの作るガジェットに遊び心があって面白い。チームの連携
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.3

喧嘩の強さがものを言うOLの世界の闘い。

バカリズムのコントを贅沢に長編にした感じ。でもアクションも結構しっかりしてます。終始シュールな世界観でほんとにくだらないけれどしっかり笑える。堅気の社員と不
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.4

面白いんだけど、現実と非現実の絶妙なバランスを保っている他の4作と比べて、リアリティがなさすぎるのが白けてしまうところでした。そこまで酷評されるほどではないと思うけれど。

個人的大きな見どころは序盤
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.7

ここにきて前後編で完結する新しいパターンで、それに相応しい強敵も登場。ジェイソン・モモアめちゃくちゃ良かった。

スカイミッションで頂点に達し、そこから下降気味でしたが、集大成が近づいていることを感じ
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Pearl パール(2022年製作の映画)

4.2

『X』に出てきた最恐おばあちゃんの若い頃の話。

前作も結構好きでしたが、めちゃくちゃ良い前日譚でした。A24作品の中でもトップクラスに好き。

前作はスラッシャーホラーだったけど今作はサイコホラー。
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その手に触れるまで(2019年製作の映画)

3.7

イスラム教の過激派の思想に傾倒してしまった少年のお話。イスラム教徒ではない学校の先生を殺そうとして、少年院に入れられてしまうが、そこで考えを改めることができるのか。

幼く純粋だが、それ故に危険な思想
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センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

3.0

地球の中心の地下世界の冒険。ディズニーシーの同名のアトラクションとは関係あるのかな。映像のクオリティは低いけど所々ちょっと似てる気がしました。

暗号、洞窟、トロッコ、巨大サメ、恐竜などなどそれっぽい
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悪魔の奴隷(2017年製作の映画)

3.5

インドネシア産悪魔崇拝ホラー。B級感漂うジャケットだけど、しっかり面白かった。

ジャンプスケアが多く、不気味でゾクゾクする怖さも続くので中々気が抜けない。日本や韓国、台湾などのアジアンホラーという感
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

インディ5作目。スピルバーグ監督じゃなくなったけど相変わらずのインディ・ジョーンズで楽しかった。

オーパーツに興味があるのでアンティキティラ島のダイヤルを巡る冒険というだけでテンション上がる。エジプ
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.6

人より何でもワンテンポ早い青年の消えた1日の真相とは。ちょっとシュールで可愛らしいラブコメディ。

1日が消えるという謎解きはちょっと『ハング・オーバー』っぽいけど、ピュアでハートフルなラブコメなので
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食人族4Kリマスター無修正完全版(1980年製作の映画)

3.5

映像がめちゃくちゃ綺麗になり、モザイクも全てなしの無修正版。中身は変わらないはずなのに以前通常盤を見た時とは比べ物にならない衝撃でした。

この時代にこれほどのものが撮れていたというのがすごい。今作を
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ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.6

9.11後、CIAの執念の追跡によってビンラディン殺害に至るまでを描いた実話。同時期のイラク戦争を描いた『ハート・ロッカー』と同じキャスリン・ビグロー監督作品。

1人の女性分析官を中心にビンラディン
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ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)

3.8

ISISに拉致されたデンマーク人カメラマンの過酷な日々を描いた実話。家族と専門家が救出に挑むシーンと拉致された人たちのシーンが交互に描かれて、副題にあるように実際に救出されるまでの真相を知ることができ>>続きを読む

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.7

王道すぎて逆に最近全く観ないタイプの冒険ファンタジー映画でした。

原作はRPGみたいだけど、全く知らなくても全然楽しめました。知ってる方が世界観とかはもっと楽しめるのかな。

ふざけるところはしっか
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テルマ(2017年製作の映画)

3.5

超能力に目覚めた女性テルマの成長物語。

ホラーという感じでもないんだけど、ジャンルは何かと言われると色々詰まっているので難しい。

信仰心や家族の抑圧からの解放が大きなテーマで、キリスト教に詳しい方
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

最近話題のAIだけど特に新しさは感じず、幅広い層が楽しめるエンタメホラーという感じ。めちゃくちゃ頭良いのに殺し方雑なのがちょっと引っかかるけどミーガンの表情は人間とはまた違った不気味さがあって良かった>>続きを読む

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.4

余命わずかなシングルファーザーが残される幼い息子のために新たな家族を探す物語。

実話ベースで泣かせるような演出はなく、終始淡々と里親探しの旅が描かれるのですが、気づいたらめちゃめちゃ泣いてた。

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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.7

久しぶりに実家へと帰ってきた一家の家族と過ごす時間を描いた人間ドラマ。実家あるあるがたくさん詰まってて実家にいるような気分を味わえます。

やや距離感のある一家の一夏が淡々と描かれた静かな作品ですが、
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.8

前作は家のテレビでみてちょっと後悔したので今作は映画館へ。これまでなかったまさに革命的な映像美を大画面でたっぷり浴びることができて満足。

圧巻の映像体験だけでなく、前作よりもストーリーにぐいぐい引き
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.6

1人の男が地下深くのディストピアへと降りてくる。。構想期間含め30年を経て完成したストップモーションアニメ。

セリフもないし、ストーリーは全くと言っていいほど意味わかんないけど映像がとにかくすごい。
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.3

1980年代の長崎。小学生の少年2人が遠出してイルカを見に行く一夏の冒険を描いた青春映画。

元々はそんなに仲良いわけでもない2人が冒険を通して友情を育んでいく過程が微笑ましく描かれています。時代も場
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

2.6

盲目の最強じいさんが再び大暴れ。

ターミネーターみたいに2で頼もしい味方になるパターンだけど、いくら悪と戦おうが前作のあの気持ち悪い行為をなかったことにはできない。。まあ武装集団もなかなかの外道だっ
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ハンコック(2008年製作の映画)

3.1

クズで嫌われ者の超人ハンコックが世間から認められるスーパーヒーローになるために奮闘するアクションコメディ。

ウィル・スミスのこういうコミカルな役は似合ってて楽しい。確かにクズだったけど更生してグッジ
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帝一の國(2017年製作の映画)

2.8

日本政治を風刺した学園コメディ。日本一の名門校の生徒会選挙の戦いがコミカルに描かれています。

豪華キャストだけど誰も好きになれないので誰が勝とうがどうでもよい。そして何一つ笑えなかった、、多分好みの
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.8

BL好き女子がゲイのクラスメートに恋してしまう恋愛青春ストーリー。

所々現実離れしてるように感じてしまったけれど、目を背けてはいけない今の社会がしっかり描かれていて良かった。

ゲイであることを隠し
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.6

ティム・バートン監督らしいダークなファンタジー。事故死してゴーストになった夫婦が、引っ越してきた家族を追い払おうと頑張る話。

怖さは全くなく、ユーモアたっぷりで面白い。ティム・バートンの創り出す世界
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テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.5

最狂殺人ピエロが再び大暴れ。

かなり長尺になったけど、やってることは前作と同じ。やりたいこと全部やりました、みたいな感じで今作もバリエーション豊かな殺し方がえげつない。サングラスかけるところとか子供
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テリファー(2016年製作の映画)

3.4

殺人ピエロが手当たり次第に人を殺しまくるB級ホラー。古き良きスラッシャーホラーのような雰囲気で中身も非常にシンプルで良い。

言葉を発しないし背景も全く描かれずにただひたすら残虐な殺戮が行われるので不
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