ShimyMoviesさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

今作からすっかり現代アクション映画になってる

素晴らしい歌声を持つアデルによるテーマソングからはじまり、アクションの規模、クオリティ、アクションシーンの数、どれをとっても1級品です

前作とは打って
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

圧巻の映像がとても楽しめた

現代の映像技術を総動員して壮大な映像に仕上がってた

それぞれのシーンの構図が最高にキマっててコンセプトアートがそのまま映像になってんじゃないかってくらいかっこよかった
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.6

前作に比べるとうーん、、、

アクションのスケールは上がってたけど、ストーリーがな、、、

まず、敵側に魅力がないのが問題
国家が絡んだただの悪人だし、グループだし最後まで印象に残らなかった

ヒロイ
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

これは面白い完成度が高すぎる

やはり敵側に魅力のある作品は良いものが多い
マッツ・ミケルセンの表情だけでも語り掛けてくる演技力は素晴らしいものがあった

それにしてもマッツ・ミケルセン、この頃から変
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.1

極限まで高められたリアリティ

ノーランの手にかかれば戦争映画もここまでの壮大さと感動が感じられる作品になる

視聴は劇場公開時以来でしたがその頃よりノーランに対する理解が深まってたためか、視聴中には
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ベイウォッチ(2017年製作の映画)

3.6

ストレス溜まってる時は馬鹿な映画を観るに限る

ドウェイン・ジョンソンとザック・エフロンが上裸で戦ってるシーンだけでお腹いっぱいになる

出演者達がいちばんかっこよく見えるカットもりもりのシーンばっか
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ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.5

息をするように下品

最初から最後まで100%下品だった

でもそれがいい。この映画を見る人はロバート・デ・ニーロとザック・エフロンがバカをやってるところを見に来てるわけだからそれでいいのである

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ザ・ディスカバリー(2017年製作の映画)

3.7

またネトフリの隠された良作を見つけた

後半の展開でとても引き込まれました

ジャンルはSFとなってますが、全体的に言ってもかなりヒューマンドラマよりというか人間の心理と関係性にフォーカスされてるので
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.0

CGなし特殊メイクの最高峰だと思う

含みを持たせた終わり方も素晴らしい

見てる最中色んなことを考えさせられる。同化したあとは喋れんの?とか記憶はあるの?とかいろいろ

でもその辺を見事に隠して話が
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

うーん、何を伝えようとしてるのか?があまりよく分からなかった。自分の読解力がないだけかもしれない

ほぼ通話のシーンだけで90分の映画ってのはすごいけど、リメイクだからなぁ、、、

なにか大きな展開が
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

この作品は演出がとても上手い

特に音楽はすごい大きな役割を果たしてると感じた

こんなにも倫理観の欠如した内容なのにコメディチックなのは明るい風景や、音楽によるものが大きかった

1歩間違えればホラ
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エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

3.7

※今作は視聴前にレビュー見てしまったらネタバレに会う危険性が高いので、すぐに閉じて視聴することをおすすめします

Netflixオリジナル作品は思わぬ所で良作に出会うからやめられない

この視点は考え
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クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.5

ここまでの映像技術を駆使した大規模のSFでもこんな評価低いと、視聴者側の目も肥えちゃったのかなぁと思ったのがまず最初の印象

もしくは日本人が映画を見る時ストーリーに重きを置きすぎてるのがあるのかなぁ
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.6

前作を見たあとだと、思ったんとちゃうってなるけどこれはこれで面白い

前作ではニューヨーク全域を扱ってたのでかなり規模は大きかったですが、今作は急に密室

でも前作があるからこそ外部の状況がどうなって
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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.5

この作品を見たら疑問に思う全編POVなのはどうなのかってことに関しては、割と肯定的に見てはいた

でも、自分は普段からよくゲームしていて慣れてるってのもあるかもしれない

走ってる時までカメラ映像使う
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.0

ハリポタシリーズの中でもかなり好きな今作

基本的にはいつもの3人組にのみスポットを当てられるハリポタシリーズですが、今作はその3人に加えて多くの仲間たちがハリーとともに行動してます

この友情という
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.5

最後の作品だけ内容覚えてなかったので鑑賞

1作目とかと比べると映像の技術や規模感はかなり進化してますね〜

ただ、ジャンプスケアの多様が気になった

ここまでの規模感の作品に対して、ジャンプスケアを
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.5

荒廃した世界観の作品は基本的にすごい好きなのですが、謎に小綺麗さを感じるのはどうしてだろう

車とかその辺に乗り捨てられてたりはしたけど、車で移動できるくらいの余裕があるからなのか、自宅があまりに綺麗
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CUBE(1997年製作の映画)

3.3

ワンシチュエーションスリラーの原点

設定とか展開は面白かったけど、演出とか演技力が低かったのが目立ってた印象をうけた

演出は費用上しょうがないとしても、演技力はもう少し何とかならなかったものか、、
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.2

いつ誰がどう死ぬか意外とわからなかった

誰が死ぬかは予測できたけど、タイミングまでは予想できなかったのが良かった

グロ描写は控えめ

ただ、展開の抑揚がなくて長く感じた

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「Avengers Infinity War」、これはもはや別名「Thanos」と言っていいでしょう

アベンジャーズとサノスどちらの側に焦点を当てているか、それは明らかにサノスであると見た後には思う
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.6

原題「Gravity」、沁みますね〜

美しい宇宙を背景に、起こっていることは絶望と、美と理不尽さの対比が美しかったです

撮影方法がすごい気になったのでメイキングが見たいんですが、見れない、、、
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パーフェクション(2018年製作の映画)

3.4

視聴者を誘導するのが上手い作品だった

この誘導にはプロットもそうだが、役者の演技によるものが大きかった

女性2人が抜群の演技力で形にしている映画だった

ストーリー的にはそれなりに楽しめた

驚き
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.7

なんとも美しい映画だった

まず、アスペクト比が独特だった。最近の映画の比率とは全然違ってて、縦に長く横に狭い。そして角が丸くなってた

まずこの時点で柔らかい印象を受けた

ほぼ動きのないカメラで映
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ネイバーズ2(2016年製作の映画)

3.6

どうも、バカなことしてるザックエフロンをみにきました

ザックは前作よりも大人になり、バカは減ってしまってました、そこだけ物足りませんでした

でも、エアバッグもあったし、他でバカは補えたので良し
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.8

この作品はもっと評価されていいんじゃないでしょうか?

とても感動しましたし、同時に胸糞悪くなりました

制作が2016年、この頃からYoutubeなんかはある程度の知名度はありましたが、そこから5年
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.8

ストーリー構成は素晴らしかったのではないでしょうか

幼少期の教えから始まり、苦悩ありの中盤、大団円で終わる

飽きさせない構成でした

何より通常の日常パートでもガドット姉さんの画が強すぎて引き立ち
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ブラック・ボックス(2020年製作の映画)

3.5

アマプラの隠れた名作かもしれない、ブラムハウスの手がけるスリラーシリーズ「Welcome to the Blumhouse」の1作目

自分的にはかなり好みでした

ネトフリのブラックミラーっぽさもあ
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.2

ライアン・レイノルズはどの映画に出ても世界観を共有してるようにしか見えない

現実でもこんな感じなんじゃないか?ってくらい自然だし演技力が抜群すぎる

もはやあんな人がカメオ出演しちゃったらスタジオの
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.2

アクションが素晴らしいの一言です

マトリックスのアクションシーンが子供の頃から好きな自分にとっては、今作の戦闘シーンが刺さりました

MCUではあまり無かった武術的な肉弾戦がこれでもかと披露されます
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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.5

よくできたサメ映画だ!!

よくある古代から眠ってた的な展開じゃなくて人間の仕業ってのがいい

人間が自然を利用することの愚かさが前面に出てたので、人間側だけを応援する訳でもなく、ある意味自業自得だな
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

これはもの凄い綿密に考えられた映画ですね

脚本が群を抜いてる

ちょっと調べたら短編小説が原作なんですね

もはや約90分とは思えない程の濃密さで、終わったあと放心状態でした

後半の展開はある程度
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.6

序盤は敵がどっちかがわかりやすくなってたけど最後の戦いの時には「もうどっちが勝ってもいいや(^^)」ってなってたのが面白い

前半のグロさをもっと後半にも出して欲しかったなぁ

わざとらしいB級感は実
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.6

ティーン、パーティ、学園祭、スプラッターホラーはこうでなくちゃね

お決まりのような殺し方もあり、予想外のパターンもあり、なかなか楽しめました

この手のホラーはあまりジャンプスケアを多用しないので好
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.5

造形がとても美しく凝ってた

ここがこの映画の一番の推しポイント(自分的には)

前半から中盤にかけての展開と映像は荒廃してなかった世界線のフォールアウトって感じですごい好きだった

でも最後、、、全
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華麗なる晩餐(2008年製作の映画)

3.2

プラットフォームを見たのでこちらも

短編でありながらも何かを訴えかけてくるような描写

言ってしまえば食事をしている描写と床が抜ける描写、階段をおりる描写しかないが、そこから狂気が感じられる

短編
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