shinnaokiさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ(2016年製作の映画)

2.5

僕は嫌いじゃない笑
性的トラブルで2度もネットに自分の行為を晒されてしまうという、脇の甘すぎる政治家の話。結果はもちろん落選。
1度めの時にもうやらないと宣言したなら、やってはダメだったよなあ。
政治
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

2.0

悪くない、良くもない。
日時の中でも葛藤。
好きなヒモを支えるために、キャバクラに足を突っ込み、その後、売春まで手を染める。それに気づいた男が怒る怒る。
お前が甲斐性ないからこんな風になったんだろうと
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

2.5

非リア充の共感を狙ったんだろうが、、、。
中途半端だね。
気持ちはわかるけどね、まあまあ。

好きな相手と十数年ぶりに再会して、良い雰囲気になれて、そうだと思ったら相手は自分の名前なんて覚えてなくてヤ
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魔界転生(1981年製作の映画)

3.0

歴史を知ってる必要あり。
オカルトエロチック時代劇。
ジュリーが美しいのと、やはり千葉真一の殺陣がカッコイイ。昔の時代劇は、役者と監督が揃っていて、良いよなあ。
キスシーンが、、、。

だいぶお金がか
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暴力金脈(1975年製作の映画)

2.5

これが経済ヤクザってやつか。
総会屋がカネを目当てに成り上がる。
今では絶対作られないけど、昔はこういう映画をたくさん観られなのは羨ましいなあ。経済界、政治家、ヤクザは、この頃から繋がってたことが推測
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実録外伝 大阪電撃作戦(1976年製作の映画)

3.0

オープニングの元気なシーンは実録映画の特徴よね。松方弘樹の狂犬ぶりがある相変わらずすごいし、カッコよくさえ見える。
深作監督の映画より少しポップだ。

今、こういう題名の映画ってないよね。
実際の事件
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.0

善戦。
仁義なき戦い、県警対組織暴力を観ていない世代であれば、新鮮であり、面白いと思えるのではないか。

実録映画を観ていた世代であれば、広島弁の拙さや役者の迫力のなさが目につくと思う。
竹野内豊が大
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沖縄やくざ戦争(1976年製作の映画)

3.0

本土のヤクザに制圧される沖縄ヤクザ。
この構図は、当時の日本を含め、今の日本を描いていることに間違いはない。

ただの群青劇ではない、面白さがある。
そして、千葉真一がオープニングから元気過ぎて。。。
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

2.5

捜査のリアリズムとかを無視すれば、結構楽しめると思う。
サイコパスの物語。

仁義の墓場(1975年製作の映画)

3.0

俺が死ぬ時はカラスだけが泣く
このキャッチフレーズがまずカッコ良い。
凶暴過ぎる男の自伝映画。
凶暴過ぎて予測がつかない動きに、躍動感ぎあり、すごい。
仁義を捨てた男の末路はいかに?

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

4.0

文ニイが主演というより、北大路欣也と千葉真一がメイン。文ニイは、映画のシーン含め、かませ犬ね。

北大路欣也のギラついた目、千葉真一の底抜けの明るさとサイコパスな性格。
特に千葉真一は、脂ぎった顔とセ
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仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

4.0

ここで仁義なき戦いも終わりか?と思わせるラスト。
どんぱちより、男たちの熱いドラマが良いよね。

恐喝こそわが人生(1968年製作の映画)

3.0

まず題名がすごい。
恐喝をメインにした群青劇だよね。
映画の熱量がすごい、バイタリティがね。

ナラタージュ(2017年製作の映画)

2.0

まつじゅんの演技がヘボすぎ。
濡れ場が中途半端すぎ。

北陸代理戦争(1977年製作の映画)

3.0

みんなかっこよすぎ。
この時代特有の熱、ギラギラ感、男臭さ。どうやったらこういう男になれるんだろう。
良質のヤクザ映画です。

エル ELLE(2016年製作の映画)

2.5

怖い情報がたくさん詰まっているサスペンスです。

ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

4.0

これが実話だと思うと、本当にゾッとするね。トルコとかそういうヤバそうな国には近づかないことだよな。

迫真の演技に引き込まれます。
元祖プリズンブレイク。

25時(2002年製作の映画)

3.5

自業自得ではあるんだけど、なんでか愛せる映画。しっかりとした脚本のおかげで楽しませてくれるドラマ。

デーヴ(1993年製作の映画)

3.0

90年代にたくさんあった、良きアメリカ映画の一つ。やはり、経済が安定していると良い映画ができるのかな。
日本はその意味では、暗黒期ね。

民主党的な映画で、ハッピーになれます。

火垂るの墓(1988年製作の映画)

3.0

闇が深い映画。
清太はサイコパスなのか、あるいはプライドが高かったのか、おばさんがサイコパスなのか。戦争が狂わせたんだと思うね。
また、ラストシーンの神戸の街を見せるのは、どことなく現代の日本を見せて
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霧の旗(1965年製作の映画)

3.0

何度リメイクしても、本作の輝きには敵わないよなあ。

ヴァーサス/ケン・ローチ映画と人生(2016年製作の映画)

3.5

ケンローチの映画人生を描く。
生活を描くには、政治性は欠かせない。その通りね。
ケンローチの作品を全て見たいが、どこなら借りられるんだー!

イギリス病を救ったのはサッチャーではないと思うね。

トラック野郎 故郷特急便(1979年製作の映画)

3.5

菅原文太さん、カッコ良すぎ。
10作で終わるなんてもったいなかったよなあ。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.5

説明的なシーンが多すぎ。
テーマは良いよね。アメリカは世界を監視しているんだからね。

県警対組織暴力(1975年製作の映画)

4.5

かなりの名作。男の中の男が、仁義を守るために闘う。
取り調べのシーンが余りにも有名。

映画 虎狼の血の下敷きとなっている。
菅原文太がカッコよすぎるね。
群青劇としても優秀。

柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)

3.0

東映オールスターの豪華さと限界を見た。
映画は面白いけど、時代劇はこの映画以降衰退して行く。

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

3.5

人が人を買うことが日常のフィリピン。
大人は子供を買うのに、なぜ子供は大人を買えないの?この言葉が、リアルなフィリピンの姿なのかね。
貧困、麻薬、スラム、犯罪、銃社会、エイズ、買春。そのフィリピン社会
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