シノブレドさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

シノブレド

シノブレド

映画(872)
ドラマ(1)
アニメ(0)

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.7

ジャンルでいうと間違いなくホラー映画だと思う。
当時高校生だった頃に上映されたが見たのはその数年後のテレビ放送だった。
テレビでさえかなりのインパクトがあり、
当時の日本では全く無名に近いムキムキな体
>>続きを読む

男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.1

観光バスの帰り道必ずと言って良いくらいビデオで見せられたのが男はつらいよシリーズだった。
でも、一度もまともに初めから終わりまで見たことがなくて、黄昏を感じる、それはサザエさんにも似た偏見を持った映画
>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.7

ぶっ飛んでるゾンビ物その2。
何が良かったって、
そりゃ、ビル・マーレイに決まってるよね‼︎

ジェミニマン(2019年製作の映画)

4.0

最近の視覚効果なのか、劇中の若返り効果には目を見張るものがある。
ウイルスミスには息子がいるのでそちらを起用する手もあったのではと思ったが、そうではなくて、ウイルスミスのひとり舞台だったねぇ。
この手
>>続きを読む

ハイエナ(2014年製作の映画)

3.1

無国籍映画のように思えるがイギリス映画だった。
主役の俳優は初めて見るけれど、ロバートデニーロとハーヴイカイテルとアルパチーノを混ぜたような風貌でなかなか渋い。
それにしても全編にわたり暗い雰囲気、展
>>続きを読む

ラスト・ターゲット(2010年製作の映画)

3.1

銃撃の間合いがとても良い。
でも、それはほんの一瞬で、あとは淡々とストーリーが進む。
静かで動きもほとんど無く、やはり淡々とした映画。
極めて単純なストーリー。
なにを見い出せば良いのだろうか。
いや
>>続きを読む

変態だ(2015年製作の映画)

4.2

大好きなみうらじゅんの原作にみうらじゅん賞でコンビの安斎さんが監督。
これは見るしかないと思いつつ、どこにも存在しない幻の映画!
今回やっとAmazonプライムで発見!
ようやく見終えた感想は、
もう
>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

2.3

その国その国の事情というものがあるんだなぁと感じる内容。
でもまだ、黒人白人は見た目で判るからまだいいと思う。
こちらは最近中韓とほとんど見分けがつかなくなって来ていて困るよねぇ〜

シャッター(2008年製作の映画)

1.8

日本人監督によるアメリカホラー。
話はつまらないし怖くも無い。
カメラや写真が好きなので最後まで観たが、突っ込みどころが満載だった。
でも、フイルム時代を思い出させてくれて、つい10数年前まではフイル
>>続きを読む

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.7

観るものが無いなと戸棚を漁っていてまだ観ていなかったこの作品を鑑賞。
ふに落ちない部分が多々あって、なんでそれじゃダメなの?と思った。
高名になる程プライドが邪魔するって事なのかなぁ。

ミラーズ(2008年製作の映画)

3.6

主演は24シリーズのジャックバウワーこと、キーファーサザーランド。
エクソシストを越えるかと思えるようなかなり怖い映画。
あまりに暑いのでホラー物を見ようと鑑賞したが、逆に汗をかく。笑
それにしても、
>>続きを読む

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.6

外国映画を観る楽しみの一つはその国のいろんな風景や生活している街並みを垣間見ることが出来ることだ。
なかなか海外なんて行けるはずも無いのでだから僕は邦画よりも外国映画に惹かれる。
このインド、フランス
>>続きを読む

世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)

3.0

観ていて息の詰まるストーリーに果たして救いはあるのか⁉︎
パピヨンを思い出す。
イスラム過激派に囚われるのも、深海の極限にも行きたく無いなぁ〜
やっぱり地上の楽園が一番いいなっていうお話だったのかなぁ
>>続きを読む

エージェント:ライオン(2020年製作の映画)

4.2

甲斐よしひろが歌ってた。
「映画を観るならフランス映画さ…」
僕はフランス映画観るたびにこの曲を思い出す。
フランスのコメディ映画は当たり外れが激しくて、ミスタービーンのようなハチャメチャなものからウ
>>続きを読む

サイバー・ゴースト・セキュリティ(2018年製作の映画)

4.3

何気なく見たが面白かった!
オーストラリアの映画はマッドマックスと同じくかなりぶっ飛んだ作品が多いなぁ〜と感じた。
主人公は設定やコスチュームも似ていて第1作のアイアンマンのロバート・ダウニー・Jrを
>>続きを読む

大脱出3(2019年製作の映画)

3.2

大脱出も3作目。
第1作目のシュワちゃんとの競演の出来が素晴らしく、2はトーンダウン、
そして今回の3作目。
やはり続落。
このまま行くとスティーブンセガールの沈黙シリーズに近くなっていく恐れがある。
>>続きを読む

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

4.0

題名の通り暑い夏の夜にピッタリの映画だった。
青春のラブロマンスと並行して走る犯罪の影。
好きだなぁ〜。
何処へ向かっているのか、何のために走っているのか、
そんな事はどうでもいいんだ。
この夏を生き
>>続きを読む

ラスト・バレット(2019年製作の映画)

3.4

往年のジャンレノ
リュックベッソン監督のレオンを彷彿とさせる殺し屋が復活!と聞いてワクワクしながら鑑賞も残念な結末。
どうなんだろうねぇ、
殺し屋稼業で名を売った俳優は、チョウユンファにしてもこのジャ
>>続きを読む

アンダーカヴァー(2007年製作の映画)

3.3

一昨日見たジョーカーのホアキンフェニックス繋がりで鑑賞。
13年前の映画なので当然若い。
かっこいい俳優だなと思った。
このままもう少し減量すればジョーカーではなくてバットマンの方が似合ったのかもしれ
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.1

超ヒット作なので、まぁ、僕がわざわざ言うようなことではないですね。
ても、なぜこれがこんなにも人気があるのかは疑問だな。
正直酷い映画だと思う。
このあとにバットマンやダークナイトに登場するので、この
>>続きを読む

ハード・ナイト(2019年製作の映画)

3.6

最近話題の香港ですが、映画の世界でも中国に呑み込まれてどうなってしまうのかなと思いつつ鑑賞も、クリスマスイブが舞台でサンタクロースの人形なんかも出ていてなんとかギリギリ英国の名残のある香港を保っていて>>続きを読む

アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲(2017年製作の映画)

3.4

前作同様ハチャメチャはストーリー展開ながらも結局最後まで観てしまい辛くも完走。
ヒトラーやらサッチャーやら政治に関わった歴代の指導者は出てくるし、スターウォーズやレイダース、ジュラシックパークのパロデ
>>続きを読む

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

4.0

ロバートレッドフォードの引退記念映画。
最後に彼がこの映画を選んだのは感慨深い。
運び屋でやはり悪役を選んだクイントイーストウッドとも重なる。
ちょい悪オヤジというのが流行ったがこちらはちょい悪ジジイ
>>続きを読む

スティング(1973年製作の映画)

3.6

たまにこんなクラシック映画を観ると気分的に映画の原点を回帰させてくれて落ち着く。
ポールニューマンが素晴らしい。
レッドフォードもとても若くてブラッドピッドとそっくりな風貌に世の美男子は年代を超えるこ
>>続きを読む

ドアロック(2018年製作の映画)

3.6

最近元気の無い洋画界にあってなぜか韓国映画は元気いっぱい。
この映画はサスペンスなのだがホラー感も満載で、貞子みたいにテレビから出てくるよりもこっちの方がリアルな現実でよっぽど怖い!
どこから出てくる
>>続きを読む

ニューヨーク 最高の訳あり物件(2017年製作の映画)

3.2

題名からすると不動産系の映画かなと思い鑑賞も、そうではなく?元夫をめぐる二人の後妻のバトルと友情のサクセスストーリーだった。
主演のノルウェー出身の女優さんは他の北欧映画で観たことがあった。
ヒューマ
>>続きを読む

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.6

ゼログラビティで宇宙遊泳のジョージクルーニーやそこから生還したサンドラブロック、そして、オデッセイで無人の火星でサバイバルから生還したマット・デイモン、さらにはインターステラーで異次元まで行ったマシュ>>続きを読む

ヒョンジェ〜釜山港の兄弟〜(2017年製作の映画)

2.6

韓流映画本日二本目として鑑賞。
「チング友へ」を意識した流れは、チングを全て観た視点で言うとかなり物足りなさは否めない。
あらためてチングをもう一度見直したくなる作品といえる笑。
余談だがドラマ版のチ
>>続きを読む

無双の鉄拳(2018年製作の映画)

3.8

韓流の犯罪映画とはいえ重くは無い。
銃は出てこなくて肉弾戦のみ。
主人公がおデブに見えるけどめっぽう強い。
韓国版のサモハンキンポーと言ったところだが彼はコミカルではなくて、取り巻きにに三枚目風がいる
>>続きを読む

アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件(2017年製作の映画)

3.6

フランス版のハングオーバー的コメディ。
フランス映画のコメディは馴染むのには時間がかかる。
この作品もシリーズ第3作目だが、1や2よりは面白かった。
コメディなのであり得ない展開と分かりながら見る映画
>>続きを読む

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.8

最近のWOWOWはパッとしなくって
見るべき映画が少なくて困る。
そこで、ずいぶん前にスターチャンネルで録画して置いたタランティーノの傑作を再び鑑賞と洒落込んで一人タランティーノ特集を堪能。
スリリン
>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.8

ずいぶん前に数回観た映画だが再鑑賞。
言うまでもなくタランティーノ監督のデビュー作。
何度見てもセンセーショナルなバイオレス作品に今夜は気が付いたら口が半開きになってる自分に気がついた。笑
ほとんどが
>>続きを読む

デッド・シティ2055(2015年製作の映画)

3.9

クローン技術とAIによる近未来のパニック映画。
最近のブルースウィリスは脇役である悪役ばかりでエンドロールの名前も5番目。
劇中、ブルースウィリスのアクションも無くてストーリー展開の中でも一歩引いてい
>>続きを読む

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

4.0

かなり闇が深くて犯罪者目線の映画。
救いの無い展開に鬱々とするが、ひょっとしてブラックコメディなのかとも錯覚する気もする。
サイコスリラーものとしてはよく出来ているが長すぎるのでもう少しテンポを上げて
>>続きを読む

マックス・ペイン(2008年製作の映画)

4.2

若き日のマークウォルバーグ主演。
この映画は数年前にスターチャンネルに入っていた時に観たはずなんだけど、すっかり内容を忘れていて今回WOWOWで再度試聴。
案の定、最後まで思い出さなかったので結果二度
>>続きを読む

トラフィッカー 運び屋の女(2018年製作の映画)

3.4

北欧のサスペンス。
何作か北欧の映画は見るけれど国民性なのか地理的に寒くて夜も長いのか暗い映画が多いような気がする。
この映画も暗くそして静かながらも淡々と進んで行く。
見どころは最後の展開。
たまに
>>続きを読む