シノブレドさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

シノブレド

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ザ・バッグマン 闇を運ぶ男(2013年製作の映画)

3.9

これもかなり前に観たはずだけど頭の中の映画消しゴムによってクリヤー化されたお陰で楽しめました。
ジョンキューザックとデニーロはどう絡み合うのかと心配してた通り全く混ざり合わないという事が実証された良い
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.0

東映まんが祭りみたいな感じで楽しめます。
って、今言っても誰も知らんな。

ボン・ボヤージュ(2006年製作の映画)

2.7

ダラダラと観続けてしまい結局最後まで鑑賞。
ツッコミどころ満載かな。

トータル・リコール(2012年製作の映画)

4.2

以前観たはずだがコリンファレルが好きなので再鑑賞。
シュワちゃんのとは似て非なるもので火星は出てこない。
記憶を書き換えられるという設定だがそれ以外の世界観にもの凄くお金がかかっている。
こんな映画だ
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スモール・ユニバース ちっぽけな宇宙が終わる日(2004年製作の映画)

2.5

まぁ、この映画をひと言でいうならば、
アメリカ版の吉本新喜劇だろう。
お笑いは取れないがみんなのしゃべくりがテンポ良くコマ割りも申し分なくほのぼのしている。
スキャンダラスなテーマでありながら腑に落ち
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Z Bull ゼット・ブル(2018年製作の映画)

3.6

何も考えずに楽しめました。
こういうのが娯楽映画だと思う。
知らないキャストばかりなのでその分の予算をアクションシーンに回せたのかかなり質は高かった。
ロボットのアイデアがとても良かった。
佳作です。
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エージェントマン 秘密警察の男(2012年製作の映画)

2.4

社会主義国ってのはほんとに息苦しいよね。
50年前でこれだから、現在では盗聴の声どころか盗撮で画像も筒抜けなんだろね。
いやんなるね。

アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

3.4

現代社会に問いかけるSFラブロマンス。
ドイツ文学は深い。
でも、何も考えずにこれで良いとすれば確実に人類は滅亡するだろう。
それでもやはり利便性を求めるならばそうならざるを得ないのは終わりの始まりと
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グッドランド 不審な遺体(2017年製作の映画)

3.2

素晴らしいノワール映画だけに題名で損している事が悔やまれるが、とても良い作品だと思う。
全てにおいてソツがなく、コヨーテと見間違えたのでは無くでは無く本物のオオカミを見た、しかしそれは見たものにしか分
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ファインド・ミー(2016年製作の映画)

3.5

佳作。
冒頭は多分記憶喪失なのかまたは少しの間しか記憶が持たない彼女がいなくなってファインドミーなのかと思ったら全く違った。
僕の好きなバイオレンスな展開に変化してワクワクする。
途中カジノロワイヤル
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ディガーズ 究極の選択(2019年製作の映画)

3.5

良かった。
色んなバイオレンスを観て来た上で言うとなんでも無いストーリーの内に入るが、変な小細工もなく淡々と進んでいく様は逆にリアリティーがある。
実話と言ってもいいくらいの日常的なバイオレンス。
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スティールワールド(2014年製作の映画)

2.3

私事ながら3日前に足首をスズメバチに刺されてしまって酷い目に遭った。
この映画を観ていて思ったが、刺した蜂よりも女王蜂を仕留めた方がコロニーを全滅出来るんだろうな。
主人公みたいに蜂との交信を乗っ取っ
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フォースト・ムーブ(2016年製作の映画)

2.1

なんの情報も無いままに観る映画というやつは、オープニングの感じで大体それがホラーなのかコメディなのかシリアスものなのか判断して、まあまあならもう少し観てさらに観て、それでも期待した感じと違ってもきっと>>続きを読む

事故物件2013号室(2017年製作の映画)

1.9

思っていたのとは全く違う内容が残念だったが、それは多分邦題のせいだろう。
ともあれ、メルギブソン似の親父とナオミワッツ似のヒロインのサスペンスドラマと観れば我慢できる。
ただし、アメリカンホームドラマ
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ティル・デス(2021年製作の映画)

4.0

これは良かった!
素晴らしい!
単なる不倫モノからのチープなB級サスペンスかなと思ったが、ところがどっこい!
ドA級の展開となる。
意地悪な目で過去の映画と比べて見れば大人版のホームアローンでもあり(
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アルティメット・チョイス(2013年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

良かった!
酷評が多いが僕は嫌いじゃない。
どちらかというと大好きな展開。
セリフ回しに無駄がない。
あるいは全部無駄にも思えるがタランティーノのレザボア・ドッグスをオマージュしている作品とも言える素
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ラッキー(2020年製作の映画)

2.3

ひとつもラッキーでは無いラッキーという名の映画。
ホラーでも無い。
アメリカ社会の不条理を女性目線で描いた映画。
これは日本人には少し理解し難いと思う。
もしこのシナリオで邦画になっていたら
間違いな
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7BOX [セブンボックス](2012年製作の映画)

3.4

観るものが無くなりついにパラグアイの映画を鑑賞。
蒸し暑さがバンバン伝わってきた。
貧富の差はあるにせよどこの国でも似たような事やってるなの感じの筋書き。
でもこの映画の良さははこの国でこそ光を放たの
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ボックス 孤独の闇(2021年製作の映画)

1.6

結局独りよがりなナルシストムービーだな。
これでは誰にも好かれないね。

フローズン・ライター(2011年製作の映画)

3.4

かなり捻ってあるので好き嫌いはあるとは思うが僕は面白かった。
あまりにホラーしていると逆にチープになるけれど、この作品は観ている人と一緒に筋書きを考えていく楽しさがある。
ラストも捻ってあって良かった
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.0

北欧の至宝マッツミケルセン
今回も魅せてくれました。
デンマークなのかノルウェーなのか分からないけどこの国の男は酒が強いね。
しかもツマミも無しにひたすら強い酒をガブ飲みは凄い。
これだけ飲んで二日酔
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#フォロー・ミー(2020年製作の映画)

3.3

久しぶりに後味の悪い映画を観た。
そりゃそうだろなというラスト。
残念。
とはいえ、
現代のネット社会を風刺した作りは悪くはない。
しかしながら見方を変えるなら、
あんまり映えることばっかり考えてると
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愛と裏切りのゲーム 殺人連鎖(2000年製作の映画)

3.2

そう来たか!
っていう感じだ。
ロフトと似ていてまた違う路線だが
死体の感じが似ているところから
アンサーソング的な映画だね。
LOFTをもう一回観たくなったよ。

ターニング・ポイント 心の闇(2018年製作の映画)

3.6

悪くない。
僕好みのカルトサスペンス。
謎が多いが最後に至る前にそういうことかなと想像した通りになってしまい少し残念。
最後まで分からなくてさせて欲しかったかな。
弟役はいい俳優だった。
今後に期待出
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X エックス(2022年製作の映画)

3.3

素晴らしい!
これぞエロティックスタイリッシュホラーだ!
ミアゴスが素晴らしい!
特殊メイクでパールの二役をこなしたと後で知って凄いと思った。
パールの方がエロスが強く感じる。
性から生への渇望!
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

なかなか面白い。キックアスのクロエも今では26歳になってお母さん役をするに至ったのは感慨深い。
思うけど、ニュージーランドにはコアラやカンガルーなんかの変わった動物の他にもタスマニアンデビルとかの奇獣
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ミッドナイトマン(2016年製作の映画)

3.5

味のあるB級作品だった。
悪くない。
主演が良すぎただけでパッとしない周りが引き立てられるという結果は主人公のオーラが成せた技と言える。
この人よく知らんが今後メキメキと頭角を現してくれるといいなと感
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セックス・トラフィック 悪夢の週末(2018年製作の映画)

3.3

実話なのが凄い。
完全にあり得る話だが実話はフィクションよりも奇なりを現している。
アメリカもほんと酷い国だということが良く解る。

イヌゲーム(2021年製作の映画)

3.4

イカゲームかと思って見たらとんでもない間違いだった!
でもこれはこれでありだな。
一体どうなるのか全く読めない展開が凄い。
ラブロマンスが根底にながれているからだろうか分からないが主人公のリサは特に凄
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エスケープ・ルーム2:決勝戦(2021年製作の映画)

2.9

この手の映画の続編てやつは、前作から間を空けると全く前作の内容を覚えていないので筋が繋がらない。
ともあれ、まぁ確かに前作も観たはずなのでこんな感じだったなぁとは思う。
ソウシリーズとも似ているタッチ
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メデジン 麻薬カルテルをぶっ潰せ!(2023年製作の映画)

3.5

Amazon配給のドタバタアクション。
多国籍感が満載で普段見慣れない街並みが良かった。
どこかハングオーバーシリーズをインスパイアした作品で、ハングオーバーといえばゲストにマイクタイソンが出て来たけ
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キング・オブ・ギャングスター(2015年製作の映画)

3.1

UKノワール作品。
イギリス版の仁義なき戦いとでも言うところだがそこまで組織立ってはいない。
個人のチームが大手のファミリーに巻き込まれて行くストーリーだが、ほとんど運によって生きながらえている様がハ
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.8

北欧の至宝マッツミケルセン。
今回は顎ひげボーボーで魅せてくれました!
ヒューマンドラマの中にサイバーやらガンアクションやらが織り交ぜてあり飽きない。
どんな展開になるのか全く予想出来ないけれどホッコ
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逃亡者 組織を裏切った男(2019年製作の映画)

4.6

素晴らしい!
実に素晴らしい。
これこそがラブロマンスといえるバイオレンス作品だと感じる。
文句なし。
素晴らしい。

4ルーザーズ(2009年製作の映画)

3.5

設定が1983年であるところが良い。
まだ銀行強盗にリアリティーのあった時代だからね。
ラストは約5年後だから90年代に入ろうとしている頃。
いろんな意味で大人になった古い仲間との再会とタイムスリップ
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NO EXIT/ノー・イグジット(2015年製作の映画)

2.1

インディーズ作品としてはまずまずいい線とは思うが端々に入ってくるくだらないジョークやおとぼけは無い方が評価は上がったと思う。
シリアス路線で攻めた方が良かったのにね。
残念な一作。