シノブレドさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

シノブレド

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シークレット・モンスター ~破られる秘密~(2021年製作の映画)

2.5

途中途中でフェードするのはアメリカンドラマのCMを飛ばして繋いでるからなんだね。
あぁ、これは映画じゃなくてサスペンスドラマたったんだな。
でもまぁ、日本のドラマよりは数倍面白い。
脚本も良かった。
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ドミノ 復讐の咆哮(2019年製作の映画)

3.2

デンマークが舞台の映画だが全編英語。
有名俳優がたくさん出ているらしいが知った顔はいなかった。
ヨーロッパ映画は視点がまたアメリカモノと違うので新鮮、というか少し古くさい。
未だにヒッチコック調なのは
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フラッシュバック(2019年製作の映画)

3.1

同じ題名でダニエルグレイグが主演の映画と間違えて鑑賞。
いつになったら出て来るんだろうと思ったら最後まで出てこなかった。笑
まぁ、これはこれで楽しめたかなぁ。
佳作のB級作品でした。

エージェント・スミス(2019年製作の映画)

2.6

かなり重い実話の映画化。
シリアスな展開。
ただ、FBI の捜査官がカイルマクラクランにそっくり!
彼を起用してデビットリンチにツインピークスの続編を撮ってもらいたい!
ジャック・ヒューストン、君こそ
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JOLT ジョルト(2021年製作の映画)

3.2

Amazonでもここまでやれるぞ感が溢れる作品。
どこかスカーレットヨハンソンのルーシーを思い出させる役どころ。
懐かしかったのはスパルタカスに出ていたウィロー役の俳優を久しぶりに発見できたこと。
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ザ・スタンド 連続殺人犯の元カレと妄想症に悩む私(2018年製作の映画)

2.9

ラストはそうじゃなくてもう一捻り欲しかったかな。
主演と友達の2人がとてもら可愛らしい。
唯一そこに救われた作品だな。

フリーランサー NY捜査線(2012年製作の映画)

3.7

まぁ、デニーロが第一線でドンパチやる時代では無くなったので後進の指導に務めるといのは解る。
往年の俳優陣はみんなそうなって来てるよね。
でも、残念ながら若手にはなかなか彼らを上回るオーラを放つ俳優が登
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PARKER パーカー(2013年製作の映画)

4.5

ジェイソンステイサムものは全部観たと思っていたのにこれは初めて観た掘り出し物だった!
歳はとったがジェニファーロペスが美しい。
やはり車や飛行機ものよりも身体を張った肉弾戦の方が好きだな。
よく出来た
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

2.6

トムクルーズ、60歳とは思えない身体を張った作品に賛辞を贈りたい。
話の内容は大したことは無い。
劇中の敵国がどの国かをハッキリさせて欲しかった。
そうすれば過去最高益などと、言ってる以上に防衛費にさ
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1408号室(2007年製作の映画)

4.9

10数年前に観た映画を再鑑賞。
流石はスティーブンキング。
素晴らしいのひと言。
これぞスタイリッシュホラーの傑作!
9割がジョンキューザックのひとり芝居がワンシュチュエーションで進行するが、これだけ
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タイムトラベラーの系譜 エメラルド・グリーン(2016年製作の映画)

2.9

途中で寝てしまった。
気がつけば終わっていた。
見返すことは無いだろう。
全ては夢。
この映画の主人公もとても高校生では通用しない歳になっている。
完成までに時間がかかり過ぎたのだから仕方ないね。

タイムトラベラーの系譜 サファイア・ブルー(2014年製作の映画)

3.6

パート2ということだが、冒頭からドタバタしてなんだか中だるみかなぁと思いつつ、
もうこれ以上見続けてもつまらんかもなぁ
などと思って…
消さなくて良かったわ〜
後半からどんどん面白くなってくるから
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タイムトラベラーの系譜 ルビー・レッド(2013年製作の映画)

3.2

全三作の一作目。
タイムトラベルもので舞台はイギリス。
とくれば、ハリーポッターみたいな感じかなとも思いつつ気乗りしないままに鑑賞。
なかなか面白いが何か違和感?
なんだろう?
あ、言語がなぜかドイツ
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FREAKS フリークス 能力者たち(2018年製作の映画)

3.9

まだ新しい映画なのかWikiには無かったが、
クロエという少女が実に可愛らしく7歳とは思えない色気まで備わっていて素晴らしい演技力も相まって、さながらレオンの時のナタリーポートマンを想起させてくれて、
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ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

2.8

それにしてもラドクリフはドMというか、
ハリーポッターの後に出る作品、出る作品なんとも過酷なものばかり。
スイスアーミーマンで世界中の度肝を抜いたと思えばこの映画もしかり、手に銃がついたままの映画にも
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.4

Amazonの作った映画ということで大したことも無いだろうと鑑賞。
ところがどっこい、かなり見応えのある大作に舌を巻いた。
脚本もしっかりしていてインターステラーと双璧を成すSFと云えると思う。
ロー
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グランド・ジョー(2013年製作の映画)

2.8

主演が大好きなニコラスケイジでなければ絶対観ることの無い作品。
実に地味。
そして長い。
狂気のケイジが観たかったが今回は不完全燃焼。
とはいえ、ヴェネチア国際映画祭受賞したとのこと、おめでとう御座い
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.1

人は誰もが3つの生活の場を持つ。
公的な生活
私的な生活
そして秘密の生活。

か…。

前回に引き続き韓流映画。
この国も相当携帯を通じて複雑に病んでいるね。
全くもって不思議の国
それはやっぱり韓
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藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

4.2

20年ほど前に観たscoreで大好きになった小沢仁志氏が自身のYouTubeチャンネルを持っていて、そこでのインタビューの時に最近見た面白かった映画は何と聞かれた際に答えた映画がこの映画だった。
気に
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.4

面白い。
ヴィンスボーンが冴えている。
もともとがいいおじさんなので悪者の姿には感情移入はしにくいなぁ。
惜しいのはアマプラなんだけど、これ時々あるのだが字幕版なのに吹き替えになってるのが玉に瑕。
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.2

現代のアメリカをよく表している。
やはり主人公を俄然応援したくなるのが人情で、終盤ヒースレジャーのジョーカーを彷彿とさせる狂気さにワクワクし、これをホラーと呼ばずして何がホラーなのかと期待させたが思わ
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.4

ループものは大好きなので今回の映画はこう来たか!って感じで楽しめました。
ループを繰り返しても記憶が残るってとこが不思議だよね。
記憶が残らなかったら?
それはループってことも感じないよなぁ
不思議だ
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スプートニク(2020年製作の映画)

3.4

主人公の女性が美しい。
流石はロシアだ。
最近のロシア映画のクオリティーの高さは目を見張るものがある。
この映画もハリウッドを完全に超えている。
素晴らしい。
流石はロシアだ。

クレイジーズ 42日後(2020年製作の映画)

3.1

まず、映画ポスターのような展開のシーンは無い。
マンションを舞台とした、それもよく考えたら二部屋と非常階段のみを使った(あとベランダとダクトもあるけれど)本気の鬼ごっことかくれんぼのストーリー。
パン
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.6

しまった!超B級作品を見始めてしまった!
実にくだらないストーリーだ!
と思ったら!
なんと主演がニコラスケイジだ!!
しかもひと言のセリフも無い。
どひゃー!
なんだこれは!
ひさしぶりに見たニコラ
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リベンジ・タイム(2018年製作の映画)

2.9

まぁ、よくあるスプラッターホラーかなと、我慢して見ていたがあまり面白くないので消そうかと思っていたら終盤から場面が動き出して怒涛の展開となった。
ラストの後は次なる新しいドラマが生み出される予感さえし
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.1

これ、2だったんだね〜!
しまった!
でもすんごく面白かった!
僕の大好物のループ系!
B級映画かなと思ったけどユニバーサルだったし期待を裏切らない展開!
この映画みたいに誰でもやり直したい日ってある
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カウントダウン(2019年製作の映画)

3.7

何の予備知識もなく観たけれどなかなか良かった。
この映画はB級ホラーなのか全て無名の俳優陣だが、主人公の看護師が美しい。
描写も素晴らしいし脚本も悪くない。
今後に期待出来る。
ホラーだけどそれほど怖
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タイム・クライム(2013年製作の映画)

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韓国映画はあまり観る機会が少ないが、これは僕の好きなタイムループ物ということで鑑賞。
作りはやはりチープ感は否めないが、邦画よりは優っているのは認めざるを得ない。
ちなみに邦画はさらに痛々しいので全く
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ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

3.7

なんの予備知識もないままに鑑賞。
ハートフルな人間ドラマだった。
つい夢中になってしまった。
僕もこんなの観るんだねぇと自分にも驚いた。
色んな付箋が全部繋がっていてハッピーエンドに集まっていく様が心
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.0

煽り運転の映画だけど、主演のラッセルクロウが悪役に挑んだ点において賛否両論と思う。
かなりの体重の増量をして来たが、これは役作りの為なのか、あるいは太ったのでヒールな役に挑戦したのかは分からない。
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ウィッチサマー(2019年製作の映画)

3.6

サムライミが監督?だけあって映像の描写は美しいが、内容としては取るに足らない古めかしいバンパイア物であり、怖くもなんとも無い。
つまりこれは
夏にエアコンの効いた映画館で観るファミリー向けのお化け屋敷
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.3

この映画は単なるSFホラー作品ではなくて、現実社会のヒエラルキーそのものを現しておりすでに実際、今世界のあちこちで起こっていることの縮図を現していると云える。
凄い作品を観た。
これは狂気の作品ではな
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

2.7

もうこのソウシリーズは1が面白かっただけにシリーズ化されているが、観るのが見当たらない時に結局今まで仕方なしに観続けては来た。
もう観たく無いなと思ってはいたがなんと今回のゲストは大好きなサミュエルL
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ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男(2016年製作の映画)

3.3

映画のストーリーそのものは地味ながら、
50年代の社会のファッションや街並み、車、建築等が完全に再現されていて、それを見るだけでも価値のある作品。
カラー作品だが、当時のヒッチコックものを意識したコマ
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ブラインド・フィアー(2012年製作の映画)

2.7

またもやマンションの一室のワンシュチュエーション作品だった。
最近どうもこのワンシュチュエーションってのが多く感じられるのはやはりアメリカも製作費に困ってるのだろうね。
有名俳優は二人だけであとは無名
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