かいろべんさんの映画レビュー・感想・評価

かいろべん

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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.6

うーん
面白いんだけど、メインディッシュにはなり得ない壮大な前菜映画という印象。

前回の突き抜けた面白さを期待していくと意外とハードボイルドすぎて思ってたんと違うな感があった。

ハードボイルドなら
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ミッシング(2024年製作の映画)

3.7

色んな種類の辛さが迫ってきてキツかったなぁ…

テレビとかまじあんな感じで人の心失ったやつしか残ってないからなぁ….

でも悪意に満ちた狂ってる世の中でも
善意は必ずあってよかった。

胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

めちゃ怖かった🥺🥺🥺
最後殺す時銃使ったら興醒めだな〜と思ってたらちゃんと原始的な方法で殺してて
信用できる監督っ!ってなりました

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ラスト巧が高橋の首を絞めたのは
絶妙なバランスで成り立っている自然に干渉するなっていうことだったのかなぁ〜
花が手負の鹿にやられるのは自然なこと、自然が起こしたことで運命だから、そこに外部が関わるなっ
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リンダはチキンがたべたい!(2023年製作の映画)

4.0

笑って泣けてめちゃよかった
中盤の負の連鎖がマイルドな
『ボーはおそれている』っぽくて
めちゃ笑った笑

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.1

いろんな可能性があったはずなのに、
この関係に永遠の別れと等しいケジメがついてしまったことの切なさ….

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.7

むっちゃくちゃ面白くて
めちゃくちゃ辛かった….
今自分は原爆以降の世界を生きているということを、ここまで痛感したことなかったかも

あと『ダンケルク』の時も思ったけど
ノーランはやっぱり史実と相性が
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フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

5.0

改めて鑑賞
感情移入をしてはいけないのだけど
あまりに切なすぎる…
眩しすぎる光は闇を濃くしてしまう

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.0

むずぅーーーーーー
レベッカファーガソンとフローレンスピューとチラッとでるアニャテイラージョイがかわいいから3時間耐えれた

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.5

温かく優しい映画で、2人の絶妙な距離感と
関係性にほっこりする一方で、いつか登場人物が(自分も)些細な言動で爆発させてしまうんじゃないかという変な緊張感が続いて、少し居心地が悪く感じてしまった。

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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.3

演出が古いと感じてしまったが、その古さに
めちゃくちゃかっこいい岡田将生がいる違和感がなんかおもろかった笑
1番の謎はエンディングの倖田來未

大人を舐めるなぁ!!!

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

自分も参審員となってこの事件にどう決着をつけるのか試されてる感覚に。

実際の真相は結局何も明らかにはなってないし、そういう映画なのはそうなんだけど、
思ったよりそのままでちょい拍子抜け。

これは予
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リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

4.0

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
さよならだけが人生だ。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.0

実写版3時間の悪夢!!!
って感じで想像の斜め上を行きすぎててやばかった
アリ・アスター監督は母親か女性に壮絶なトラウマを植え付けられてるんかなと心配になってもうた…笑
ホアキンフェニックスはこれでジ
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.7

電話のジェスチャーと友人に話してるていであの時の気持ちはこうだったって話すシーンえも〜

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

初ヨルゴス・ランティモス作品
実写版18禁ディズニープリンセスもの
って感じでめちゃ面白かった!
美術・衣装・音楽・撮影全てカッコよすぎ
マークラファロ最高
大満足