・WW2前から生きていた老人がまだ更地のポツダム広場から昔の繁栄したポツダムを姿を懐古しながら椅子に座るショット
・天使2人が生命誕生からの歴史を語りながらベルリンの壁に向かって歩く後ろ姿。
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しっぽりアメリカ映画。
現代の西部劇、大人のアメカジといった趣。
テキサスの砂漠(砂礫?)やアメリカの高速道路はどこのシーンを切り取ってもポスターになりそうなくらい素晴らしい。
兄弟で黄色い廃車の上>>続きを読む
これは喫煙者は3割マシで楽しめる映画だと思う。
ナイトオンザプラネットでも感じたけど、
脈絡のないどうでも良い会話と気まずい雰囲気を演出するのがジャームッシュ本当に上手い。
オッペンハイマーのような大作よりも、
登場人物が少ないこっちの方が持ち味上手く行かせてると思う
うーーーーーーん。。。
こういうのあげとけば売れるでしょ感、、。
初めて観るのに既視感だらけの不思議な映画。
作中で登場する土地は全て行った事がないのに、タクシーの車内の雰囲気を理解できてしまうのは自分が似た経験をしてきたからだろうか。
3つ目のパリが1番好き。>>続きを読む
「描かれた顔」に通じる映像美があった。
これまで観たすべての映画の中で間違いなく横に動くカメラワークが最も美しい。
終始不協和音が流れながらも、日常が淡々と続いていく。
その中に垣間見えるムイの初>>続きを読む
シリアスなテーマを笑いで書き切った手腕すごい!
役者さんの目の演技と、光が変に現代っぽくなくて素晴らしい。
これまで戦争映画に出る人は固定化されてた印象あるんだけど、これからの戦争映画は役者さんに厚みが出てくるんじゃないかなと思いました。
ブリジット・バルドー
こんな美しい女優がいたのか。
蓮實重彦の言うことがわかる気がする
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前半は場違いの男がただ盛り上がるだけだと思った。
後半から一気にシリアスになる。
ベトナム帰還兵は、精神病になった人が多いと聞いたがそりゃ私服で仲良かった現地人がテロリストでした。となればそうだろう>>続きを読む
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哲学、と聞くと凄く難しいものに聞こえるけど、実は最初は街角で人々の対話から生まれたものかもしれない。それを導入実践していく先生と子供たち。
ひょうきんかつ真面目な校長も印象的だったけど、それ以上に糖>>続きを読む
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真夜中に1人観た心に寄り添われるような映画。ずーっと観たかった映画である。
日中合作。
例え政治体制が異なり、双方に抱く感情が異なっても市井に暮らす人々は変わらない。記号を超えたそんな感覚を持ち続け>>続きを読む
アジアの富豪の世界が舞台の王道ラブコメ。欧米の個を重んじる価値観とアジアの家族を重んじる価値観の対立などを描いていて面白かった。
あと、アジア系の人が話す英語は聞き取りやすい。
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決して楽しい作品では無かった。
中国で展開される通常であれば有り得ない速度と規模間での臓器提供。
その臓器の調達先は何と法輪功という気功学習者の中で逮捕され人から摘出したものだという。
場合によっ>>続きを読む