AKANEさんの映画レビュー・感想・評価

AKANE

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タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

112年前の今日4月15日、タイタニック号は沈没しました。公開されて27年、私の中で変わらず涙なしでは観れない映画。今まで何回観たかわからないし、何回観ても良い。ただ今回、はじめて沈没日に観たのもあっ>>続きを読む

グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

2.5

う〜ん。画面通り受け取るのは間違いとはおもうのだけど画面通りみてもあんまり伝わってこなかった。マンダムすげぇwwwwwwwwwは笑った

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

悔しいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww号泣してもたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(制作会社)やったんぽぽ!

すみません、ぜんぜんおもしろかった。泣ける映画じ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.8

#デデデデ 特別試写会いってきました🍄

突如、東京に巨大な空飛ぶ円盤が襲来。円盤は東京の上空に停滞し続ける。国民達はそれにすっかり慣れ、円盤の下で変わらぬ日常を送っているが…

実は浅野いにお作品
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

5.0

1作目から2年4ヶ月、待望のPart2をIMAX日本最速試写会にて鑑賞してきました!もう、もう、もう、前作よりかなりパワーアップしてきてます!満足度120%!おかしいなぁ…無駄なシーンが1つもない。そ>>続きを読む

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.0

Movie Walkerさんの特別試写会にご招待いただきました。終始暗く憂いを帯びた雰囲気で女装癖のある犬の多頭飼いをするジョーカーの映画です(情報量)ダークヒーローとデカデカ掲げられていましたがダー>>続きを読む

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.5

作中もエンドロールでも何度も「バレーやっててよかったぁ…」って泣いたけど、あたしバレーやってなかった。急に漫画を読みたくなったタイミングで漫画とアニメを消化して、ネタバレを踏まずに1週間後には劇場のス>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.6

舞台は18世紀イングランド。女王の寵愛をかけて対立する女性付き人のドロドロを描いた宮廷ドラマ。「Wonka」で悪質宿屋の女亭主を演じていたオリヴィア・コールマンが女王を演じアカデミー賞主演女優賞受賞し>>続きを読む

TDF Really Works(原題)(2011年製作の映画)

3.8

アリ・アスターって俳優もいけたんじゃない!長髪でバチバチにイケてる若いアリ・アスターががっつり出演してるショート・ムービー。おチソチソで屁を出そうよ!器具の宣伝(海外通販番組パロディ)でやりかたを間違>>続きを読む

Basically(原題)(2014年製作の映画)

3.0

冒頭の音が不穏で身構えたけどぜんぜん怖いタイプじゃない自分語り系ショートムービー。母親のようになりたくないけどそうなってしまいそうな売れない女優の娘が主人公。ほんとに一貫して家族仲悪くないね、アリちゃ>>続きを読む

Beau(原題)(2011年製作の映画)

4.0

アリ・アスター本人がちょびっと出演してるんだけど勢いよくて鼻水でた!いま公開中の「Beau Is Afraid」の前半そのままのショートフィルムである「Beau」ずっと監督はこの続きを描きたかったのか>>続きを読む

ホーム・アローン3(1997年製作の映画)

4.0

「悪党どもが接近中だ!パーティーのはじまりはじまり🦜!」レビュー忘れていたので再鑑賞しました〜13才のスカーレット・ヨハンソンがお姉ちゃん役!昔みたときは気付いてなかったなぁ…あとこちらはイッヌがかわ>>続きを読む

イノセンツ(2021年製作の映画)

4.0

クソガキ胸糞版MARVEL🩰自閉症児、猫虐待や猫の頭を踏み潰す描写があって本気で胸糞なので猫飼ってる人は気をつけて…私は心が壊れました。「シック・オブ・マイセルフ」と続けて1日で2本、北欧映画を観たわ>>続きを読む

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.8

異常なほどの自己愛と承認欲求に取り憑かれた特級呪物女(みけ○こ?)のお話。イライラすること間違いなし!なのでメンタルが安定しているときにおすすめです!常に話題の中心になりたがり、自分じゃない人の肩書き>>続きを読む

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.8

「レオン」「LUCY」のリュック・ベッソン監督が「スター・ウォーズ」にも影響を与えたとされる名作SFコミック「バレリアンとローレリーヌ」を実写映画化。主演はデイン・デハーン、ヒロインがカーラ・デルヴィ>>続きを読む

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.6

1作目に負けず劣らずのおもしろさ。前作は娘を探す父親が主人公でしたが、今作は母親を探す娘が主人公です。デジタルネイティブ世代である現代の高校生ということでSNS、サイトやアプリをテンポ良く操作するのが>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

だいすきな大女優ケイト・ブランシェットが天才レズビアン指揮者を怪演。演技ではなく彼女が生きている、存在しているとおもってしまうほどの役への入り方、圧巻です。サイコスリラーという表現だけでは足りない、嫉>>続きを読む

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.0

身長193cm体重140kg、体格に恵まれるもホームレスだった少年マイケル・オアーが富裕層のテューイ夫妻に拾われ、アメフトのスター選手になるまでを描いた実話に基づくストーリー。この手のお話には普通いや>>続きを読む

雪山の絆(2023年製作の映画)

5.0

飛行機事故の描写が過去一です。機体の中でこうやって人は簡単に折れ曲がり亡くなるんだなっていうのを見事に描いてます。まるで事故を体感しているような映像。映画中の事故映像から恐怖を感じ取ることはあんまり無>>続きを読む

デ・ヴィル家への招待状(2022年製作の映画)

3.6

母を亡くし孤独、バイトで食い繋ぐ貧困アーティストNY在住イヴィー。母が生前気にしていたDNA検査をすると自分はイギリスの富豪の末裔だった…?親戚が迎えに来て飛行機代もだすから結婚式に顔出しな!と誘われ>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.8

今、まさにたくさんのひとに観てほしい作品!
「ロード・オブ・ザ・リングシリーズ」や「キル・ビル」「スクリーム」「英国王のスピーチ」などを世に送り出し、米国ハリウッドの映画界でトップの座に君臨していた大
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

5.0

ホラー好き私「ヘレディタリー/継承」以来の約5年振り久々の満点作品。世界的大ヒットも超納得、チャンネル登録者数680万人のオーストラリア出身の双子YouTuber監督によるネット世代への警告型新感覚ホ>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.2

JAL機内にて6月に鑑賞(えげつない時差)Netflixにきたとのことで再鑑賞しました。今作、自分の庭である大阪梅田がでてきてめちゃめちゃにやけました。まぁぜんぜん梅田っぽくなくてチャイニーズ感がすご>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

2.5

スプラッタ枠なのでたのしみにしてたのに本当にただのコメディ映画だった、許さない。

終わらない週末(2023年製作の映画)

4.0

は?オープニングのタイトルロゴからかっこよすぎ。最近オープニングから凝ってる作品多い気がする。冒頭の上からアングルの不吉な感じからハマるなっておもったけど案の定ラストもだいすきな作品でした。テロ系では>>続きを読む

ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

3.9

舞台は近未来のヨーロッパ、食糧危機のため子供や妊婦が迫害され殺される世界。主人公のミアも妊娠していて、夫のニコとともにコンテナのなかに隠れ国外逃亡を図るも不運なことに別々になってしまう。しかも最悪なこ>>続きを読む

死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

3.3

痛々しくない!優しい!親切!なスプラッタ。通常グロとエロはセットなのですがエッチなシーンがまったくないので家族とみるときやデートのときにも気まずくならなくて安心です。また今回の悪霊は悪霊なのに殺意が低>>続きを読む

Saltburn(2023年製作の映画)

3.8

長編監督デビュー作「プロミシング・ヤング・ウーマン」でアカデミー賞脚本賞を受賞し一躍注目を集めたエメラルド・フェネルの長編第2作目で唯一無二の存在感、バリー・コーガンが主演を務める本作。彼だけでなく他>>続きを読む

骸骨の踊り(1929年製作の映画)

3.5

相互のDRPちゃんからのおすすめを2024年1作目にしました(✋🏻˘ω˘👌🏻)(圧力)1920年代の作品だからいまから約100年前の作品ってことになるけど…?そんな昔に制作されたとは信じられないぐらい>>続きを読む

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.8

2023年9月15日(おばあちゃんの誕生日です)米同時公開、ケネス・ブラナー監督兼主演の映画エルキュール・ポアロシリーズ第3作目。アガサ・クリスティ作『ハロウィーン・パーティ』(1969年発表)の映画>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

芸術は麻薬。スティーブン・スピルバーグ監督の自伝的作品で、他の作品のようなワクワクするような話ではないと分かっていたので観るまでに時間はかかったけど本当に観てよかった。赤の他人の生活記録にここまで魅入>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.6

ポケモンや人気ゲームにも多く用いられているエレメント(元素)が暮らす世界が舞台の作品。登場する四大元素の火・風・水・土は行動力の「火」コミュニケーションの「風」共感力の「水」安定の「土」という属性なら>>続きを読む

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.6

温泉旅行中、宿泊先の旅館で観ました。小さい頃にぜったい観てるんだけど大人になって見返してみたら差別祭でドン引きました、良い意味で。ディズニー1の障害者、移民、容姿差別胸糞系映画なので「美女と野獣」のも>>続きを読む

The Turtle's Head(原題)(2014年製作の映画)

3.8

タイトルが優秀すぎ。ある日自分の大事なモノが縮んでいることに気付いた男。それはさらにどんどん小さくなっていき…?本当にアリ・アスターはおチソチソ好きすぎだろってことが分かる作品。試写会でもdick!っ>>続きを読む

C'est La Vie(原題)(2016年製作の映画)

3.0

ホームレス男性がクソな世間とクソな政治への怒りをカメラに向けてブツけるメッセージ性の強い作品。C'est la vie(セ・ラヴィ、セラビ)はフランス人がよく口にする決まり文句。訳すると「これが人生さ>>続きを読む

Munchausen(原題)(2013年製作の映画)

3.8

母親の歪みまくった息子への愛と執着。大学へ進学した息子が家を出たことにより、ぽっかりと空いた心の穴を埋めるために母親が選んだ方法とは…?台詞が一切ないのにも関わらず映像、そして音楽にアリ・アスター作品>>続きを読む

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