AKANEさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

3.5

今回は忍🥷がテーマ。だからクレヨンしんちゃん版NARUTO(+ちょっと鬼滅の刃)って感じ!かすかべ防衛隊が動物を口寄せ(違うけど)して巨大な動物が集まって輪になってるところまんま尾獣みたいでかわいかっ>>続きを読む

スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.6

だいぶ観るの後回しになった。主人公がここまで主人公に見えない作品めずらしい。クリス・ロック。そうあのウィル・スミス ビンタ奴。『SAWシリーズ』の大ファンで今回制作側にもまわってゴリゴリ口出したらしい>>続きを読む

BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント(2016年製作の映画)

3.6

ビッグ・フレンドリー・ジャイアント略してBFGって急にDAIGOみたいに略し出すから笑う。スティーブン・スピルバーグ作品で観ていないものを消化しようとこちらを鑑賞。CGみが強くて前半は辛いけど後半、女>>続きを読む

タイタニック号:最後の謎に迫る(2017年製作の映画)

4.0

タイタニックを観た人なら誰がみてもおもしろい!のに!30人しかレビューされてないの草!ジェームズ・キャメロンがタイタニックを製作した上で、時間経ち今になり「間違っていたこと」を話す貴重なシーンも。他に>>続きを読む

アルベルトの手紙(2021年製作の映画)

3.0

お盆もその翌週も東京や香川に出かけフェスもロッキンとモンバスに参戦(Filmarksをサボっていた理由を述べています)はしたけど相変わらずそれ以外は引きこもりワイ、やっぱり海の作品を観たいということで>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.4

カッコー🐦『グラディエーター』『レ・ミゼラブル』のイメージが強い渋漢ラッセル・クロウがカトリック教会の総本山ヴァチカンのローマ教皇に仕え、生涯で数万回の悪魔払いを行った実在する主席祓魔師(チーフ・エク>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.5

予告で後ろ姿が映されたことによって誰が演じるのか注目されながらも、正体は全く明かされずにいた大嫌いな李牧。まさかの予想が大当たり!頭抱えた!藤木直人を押してたんだけどナー!まぁでも今回は王騎がいっぱい>>続きを読む

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.8

いまや歳を感じさせない若々しい男女の代表であるトム・クルーズとキャメロン・ディアスの共演作。デッドレコニングからのトムロスでレビューもしてないしってことで鑑賞。ここでの「ナイト」は「夜」ではなく「騎士>>続きを読む

レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

4.8

大富豪一族で殺人かくれんぼがはじまる。「Ready or not」日本語でいうところの「もう〜いぃ〜かい?」これだけだとシリアスでホラーのようですが、人が死ぬところで笑いを取りにくるブラックコメディー>>続きを読む

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.0

日本で劇場公開されなかった統合失調症を"可視化"した作品。2017年の小説が原作で2023年8月6日に配信が終了するとのことで急いで鑑賞しました。イジメ、親の再婚、統合失調症の症状である幻覚や幻聴、そ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

5.0

1作目から27年、還暦を超えたトム・クルーズ主演のスパイアクション『ミッション:インポッシブル』シリーズの第7弾。初の2部作であり、トム・クルーズ演じるイーサン・ハント最後の作品です。これだけシリーズ>>続きを読む

悪魔の奴隷(2017年製作の映画)

4.0

前回絶賛した呪餐の1作目であり「呪怨」「リング」のオマージュ感がてんこ盛りでテンション上がる2017年インドネシア映画。1987年公開映画のリメイクであり、当時のタイトルが「夜霧のジョギジョギモンスタ>>続きを読む

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.0

宮崎駿狂のイタリア人監督が描いたショタ版🐠アリエル。舞台はイタリア、地上の世界に憧れてきたシー・モンスター(人魚と違って魚人感強め)の少年ルカが陸に上がると人間の姿に変わるという同じ性質をもった同族の>>続きを読む

呪餐 悪魔の奴隷(2022年製作の映画)

4.5

これヤバい、傑作。(なのにフォロワーさんで観てるひとぜんぜんいないのにもびっくり)作中の3分の2に映り込んでくる遺体が怖すぎる初インドネシアホラー。インドネシアだよ?インドネシア。アジアホラー拡がりす>>続きを読む

古の儀式(2020年製作の映画)

3.2

「ミルク、飲む?」2020年メキシコが舞台のホラー。アメリカ人女性ジャーナリストが部族の風習の取材のため立ち入り禁止のいわくつきの洞窟に足を踏み入れるが、意識を失う。目を覚ますとお前には悪魔が取り憑い>>続きを読む

バード・ボックス バルセロナ(2023年製作の映画)

3.0

"それ"を目にしただけで自殺してしまう終末世界で「目隠しをし、視界を奪われながらも生存を図る人類」という斬新な設定で2020年にNetflixで独占配信され話題になったサンドラ・ブロック主演のサバイバ>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.9

【ネタバレ回避レビュー】宮崎駿監督10年振りの新作映画で間違いなく「宮崎駿の集大成」映画館でみる価値そのものしかなかったです。"情報が溢れすぎている時代だからこそ、情報がないことがエンターテイメントに>>続きを読む

パリのどこかで、あなたと(2019年製作の映画)

2.8

「大人の孤独」リアルなパリの街並みを背景に仕事や恋愛、人間関係にストレスを抱える男女の姿を描く。現代を生きる大人には観やすい。ただ想像していたよりゆるく、がっつりみる!というよりかは他人の何気ない日常>>続きを読む

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.8

悪魔に取り憑かれたという主張で、弁護側が無実を証明しようとした米国での最初の裁判「悪魔が私に殺させた事件」別名「アーニー・ジョンソン事件」を今回映画化。配信されてすぐみたのに1年間レビューを忘れてまし>>続きを読む

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.8

大人も子供もだいすきハリポタ、LOTR、ディズニー作品なんかの良いとこ取りをして集めたようなD&Dのリブートコメディ魔法ファンタジー!(2023年3月公開だから4ヶ月で配信落ち…早すぎる…) D&Dは>>続きを読む

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.5

自分の価値観に囚われすぎて窮屈に生きてしまっているひとにみてほしいアニメーション作品。高山みなみ先輩がゲーム好きの男の子マサムネ役で出演してるんだけど「真実はいつもひとつ!」って言うの。ファンサがすご>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.9

ホラーファンを喜ばす"まさかの"要素を盛り込んできてくれた2009年『エスター』の前日譚。前作の舞台コールマン家に引き取られる前のエスターが描かれる今作は、正直1作目が名作すぎるせいで期待はしていなか>>続きを読む

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

2.8

良くも悪くも想像通り。サンドラ・ブロックが主演と製作を兼任した冒険アドベンチャー。ブラピもでてるけど秒速で出てこなくなるのがあらすじよりめちゃめちゃおもしろいです。あとはハリーポッターのダニエル・ラド>>続きを読む

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.5

人間の「思想の自由は奪われた」ゲイ夫婦のエリック&アンドリューと養子のアジア系少女ウェンの3人家族の家に突如怪しげな武器を持った4人組が訪れ、家族3人の中から1人の犠牲者を選んで自分たちの手で殺さない>>続きを読む

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

1.0

ゴミ。ニコラス・ケイジ洗脳されて出演したって言われないと納得できないヨ。さすがにお仕事選ばなすぎる。これに3.5がつくのはおかしい。終始無言で殴る・掃除を繰り返すニコラス・ケイジを終始真顔でみてたら終>>続きを読む

フラットライナーズ(2017年製作の映画)

2.8

仲良し医学生5人組が過去の自分の過ちと向き合う安っぽホラー。臨死体験ってあまり他にない貴重なテーマなのに生かしきれて無い具合がすごい。締め切りに間に合わなかったからこれでええわ!って製作陣が締めたみた>>続きを読む

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.5

1973年当時、世界で最も高い建造物で9.11アメリカ同時多発テロの標的になったことで記憶に残るワールドトレードセンターの110階(地上約415m)部分にワイヤーを張り、綱渡りをしてニューヨークの市民>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.0

彼女はぜったいに運命のひとだ!そんな女の子に振り回されるジョセフ・ゴードン=レヴィットの映画。評判が良くてみんな観てる映画のイメージがありすぎて後回しになってしまった。でもこれは…ある意味期待を裏切ら>>続きを読む

エリア51(2015年製作の映画)

3.3

ー踏み入れてはいけない領域は確かにあるー『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのオーレン・ペリ監督が手掛けるPOV映画。米国ネバダ州、オカルト好きでなくても耳にしたことがある"エリア51"宇宙人👽と>>続きを読む

ある日 ディズニーで(2019年製作の映画)

3.5

2023年10月16日に会社設立100周年を迎えるディズニーの魔法のようなテーマパークと製作の数々の舞台裏を明かす長編ドキュメンタリー。ミッキーを描くアニメーターの筆さばきであったり、ピクサーのキャラ>>続きを読む

クローゼット(2020年製作の映画)

3.8

東京行きの飛行機内で鑑賞。クローゼットが怖くなる98分の観やすい韓国ホラー。設定やストーリー、舞台になるお家が洋画みたいで抵抗なくみれるからアジアホラーがあんまりって方にもおすすめ!シリアスなシーンか>>続きを読む

インシディアス 序章(2015年製作の映画)

3.8

また、レビュー、溜めてしまいました!ガハハ!かわいくてお茶目なスペックスとタッカーのコンビのスペックス(リー・ワネル)が監督の今作。ってか有能すぎリー・ワネル。『SAW』シリーズもあの傑作の『透明人間>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

スコア5.0じゃなくて10.0にしたい…インドの超難関工科大学の寮を舞台に、コメディなんだけど"自国の学歴競争社会と教育問題"をテーマにした公開当時インドの歴代興業収入1位を記録した大ヒット映画。コメ>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.5

傑作🧸ジェームズ・ワン版『チャイルド・プレイ』子育て経験のない女性科学者が、交通事故で姉を亡くし面倒をみることにかった姪のケイディを自分が1から開発した"AI人形"Model 3 Generative>>続きを読む

インシディアス 最後の鍵(2018年製作の映画)

3.8

東京へ向かう機内で鑑賞。インシディアスシリーズとしては4作目だけど時系列としては1番最初。エリーズの過去編なのでエリーズがメインとしてお話が進むのがうれしいいいい…スペックスとタッカーが相変わらずかわ>>続きを読む

インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.8

まじでダサいポスターやめよう?1作目みてたんだけど観てなかったの後悔した。『ミーガン』観に行く前にジェームズ・ワン関連作品消化しようとして良かったぁ…これジャンプスケアが連発→人が怯えるっていうただの>>続きを読む