しゃりあさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

天気の子(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

見終わったら夏晴れで笑っちゃった出来すぎだろ









以下メモあとでちゃんと書く
セカイ系の総決算
オタクの塊


バニラで高収入でクソ笑った
キャッチャーインザライと汚い新宿→閉塞感と息苦
>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

あまりに松岡茉優が可愛すぎるんだが……………

ドラマでも少年少女マンガ原作でもサブカルでもないくらいのこの温度感はすごいと思う
仮眠室で一斉に携帯の目覚ましが光るシーン好き
コメディの感じは堤幸彦ぽ
>>続きを読む

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.7

ラスト松田龍平と大泉洋が左右に分かれるのが好きすぎる
2より面白くなってて本当に良かった
4はやるのかな~

Wake Up, Girls! 七人のアイドル(2014年製作の映画)

3.6

見せパン買い忘れた!からの生パン丸出しは決意の表れとして機能しているが、
アニメ1期流れる同じシーンは、続く2話の白ビキニセクハラ回によって、オタクがアイドルを性的に消費することへの露悪的な表現になっ
>>続きを読む

薄暮(2019年製作の映画)

4.5

WUGと実写は未見
これはいわき市に住む"小山佐智"個人の物語ではない
あなたに寄り添うあなたの物語だ

今回、特徴的だったのは"無名性"だと思う
"小山佐智"は、なるべく個性が排除されている
また、
>>続きを読む

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.9

全カットが溌剌とした生命力に満ち満ちており、始まってからずっと号泣していた

テレビシリーズと原作は未見
この尺に合わせるためにかなり枝葉を削ぎ落としていて、一本筋の通ったストーリーラインが気持ちいい
>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.2

乳歯から大人の歯に生えかわる時期の眩しさ
なんでも知っているような、なんでも知らないことすら知っているようなお姉さんがひたすら魅力的で、そんなお姉さんに不思議と惹かれてしまう気持ちと、おっぱいにどうし
>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.8

おれも""おっぱいの時間""がほしいです……

てか断片的に過ぎる それぞれの話が章立てで独立している感が拭えないし、一貫した大目標のようなものが最初に提示されないため、なにを追い掛けて観ていけばいい
>>続きを読む

センコロール コネクト(2019年製作の映画)

3.8

味のないガムって感じ 味のないガムっていう表現そんまんまの雰囲気
表現ってガワだけでも全然カッコいいんだな〜

爆音でビビットな画面環境で観れたらなァ

時間回廊の殺人(2016年製作の映画)

3.6

さんざんネタバレを食らってから見たのでメインの話は魅力減だったかもしれない、もったいないことをした……

未見でなにも情報を入れてない方は、悪いことは言わないのでこれ以上スクロールはせず、他のレビュー
>>続きを読む

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.9

緊迫感と次々と状況の変化する脚本に興奮!
最後の展開あたりに少し疑問点が残ったが、概ね楽しめた
あそこで逆転があったら良かったのだが、まぁこういう締め方をするのも韓国映画っぽいっちゃぽい

フィッシュマンの涙(2015年製作の映画)

3.4

マスクの造形がすごい
終わり方なんだか悲しい気もするね😢

プリースト 悪魔を葬る者(2015年製作の映画)

4.0

ゴキブリが嫌いな人は観ない方がいいけど、観たほうがいいぞ!
エクソシストほどの派手さはないけれど、洋画にありがちな「これアクション映画じゃないの?」みたいなところまで行かない地味さが逆に良かった
地味
>>続きを読む

シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

3.5

苦しみを仮託するだけでは、それは時に安らぎを得ることにつながるかもしれないが、真に救われることはできない

サバハ(2019年製作の映画)

4.5

冒頭、いきなりSIREN(PS2)の奉神御詠歌のような老人の唸り声BGMから始まり、コクソンなどでおなじみの韓国映画名物「踊るお祓い」で幕を開ける……

ホラーはやっぱり、アジアだな〜と思う
系統とし
>>続きを読む

キャビン(2011年製作の映画)

3.8

やっぱエレベーターのシーン爆発力あっていいな〜〜

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.7

角川ホラー文庫っぽい
VVITCHを最近の角川ホラー文庫にしたらマジこんな感じだと思う

予告のストーリーと全然違くて笑ったけど、わかりやすくて好き
洋画の割にはビックリ系をあんまりやらず、新境地開拓
>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.4


シワチュウみたいなリアル可愛いものが観たくなったので視聴

藤子F不二雄の『劇画版オバQ』では「大人になった僕」のところにオバQがやってきて、僕の生活がことごとく変わってしまったことに戸惑う
オバQ
>>続きを読む

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

3.6

中島哲也みがあんまり感じられんかったが、キャストがクソ豪華で年末のガキ使観てるみたいでよかった

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.8

二転三転するテーマはスピリッツの連載感があった
いや〜面白いけどヤクザが死んでから少し失速した気もする ブラックユーモアが最高

息もできない(2008年製作の映画)

3.7

シーバーラマーってめっちゃ言う
女子高生とこの男の子による凶行がどうもとってつけたようで、最初からバッドエンドを作りたくてストーリーテーリングしているように思えてならない
まぁ負のスパイラルと業ってな
>>続きを読む

私の少女(2014年製作の映画)

4.1

ただの百合と思って観るとビビり散らす
逃げる少女、耕運機で爆走するババア、追うペドゥナの奥行きのカットなど、眼に残るカットも多い
ただ不法入国者の部分だけ少し浮いているように感じた
ペドゥナも良いが
>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.2

可愛すぎてピカ泣きした
脚本がバカ良くできてるし曲もかなり良い サントラ欲しい
ED豪華でクソ笑った

欲動(2014年製作の映画)

3.1

なんかめっちゃエッチだった
観念的にすぎる

バリのはケチャって言うのかな?

凶悪(2013年製作の映画)

3.9

アウトレイジみたいな感じかと思ってたらそんなことなかった
思ったより高齢者問題
おもしれ〜〜

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.6

こういうの見るとおれ自分で思ってるより一人で生きてんなぁ思うわ

セリフで全然説明しないのが良い

函館ってもっと坂ばかりの街だと思ってたし、ブラの付け方って人によって違うから面白いよな

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.6

過眠になると日々が驚くべき速さで進行していく
単純な話、普通の人は24時間中17時間ほど活動しているところを、12時間以下で過ごすことが多いからだ

生活のほとんどを津奈木に仮託しているため、最低限衣
>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

3.8

怒涛の場面展開、天と地、左右がこれでもかといわんばかりに回転し続ける さながらジェットコースターのような映像美
流行り物(ネオンカラーやlo-fi)を追いかけるだけではなく、これがイマのアニメーション
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

幸せに恋愛をして、幸せな家庭を作る
平成の"幸せ"、そして"愛"のモデルケースは、無意識のうちに私たちに影響を与えている
それゆえ周りには、熱烈な愛(恋愛)というポジティブな情動に支えられた物語も多く
>>続きを読む

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.2

つい先日、男性と入籍したバイの男友達が「歌舞伎町のレインボープライドってシャイニーな人ばっかりで苦手」と言っていた

LGBTの映画というよりも「浅慮」の映画なのだけど、その言葉だけでは片付けられない
>>続きを読む

流転の地球/さまよえる地球(2019年製作の映画)

3.7

最近のアジア圏は激アツで、音楽的には韓国と台湾がかなりキテるし、エンタメでもbilibili然り中国もかなり台頭している
僕は中国人コスプレイヤーがめちゃ好きなので、やっべ仲良くなりてぇつっつって、春
>>続きを読む