ヒビワレさんの映画レビュー・感想・評価

ヒビワレ

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御法度(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なにかと「アイツ誰好きなんかな~」とか「お前アイツのこと好きなんじゃね~の」と恋愛話に華を咲かせ過ぎる新撰組のお話でした(でも人はバカスカ死ぬ)。浅野忠信・田口トモロヲ→松田龍平→武田真治→ビートたけ>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ヘイリーは良識的な人からみれば確かにダメな母親、ダメな人間かもしれない。育児放棄ととられても仕方ない部分もあるだろう。
でも決してムーニーには暴力を振るわないし、捨てようともしない。親として本当に大切
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トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

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笑う門にはデストロイ!眩しすぎる笑顔が悪を粉砕する前代未聞のハッピースマイルアクション!
くよくよしてる暇があったら悪党をブチのめせ!とばかりに、ヴィン・ディーゼルも愉快な仲間たちもとにかく笑顔がキラ
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女ガンマン・皆殺しのメロディ(1971年製作の映画)

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秘すれば花なり、秘せずは花なるべからず─
猿楽を芸術の域に高めた世阿弥が遺した芸事の極意である。これを自分流に解釈するとこうなる。
チラリズムは粋、丸出しは野暮天─
・・エロに特化した上思いっ切り間違
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クリスティ(2014年製作の映画)

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「マグニフィセント・セブン」で最もマグニフィセントな吸引力を主にバスト付近から発していたヘイリー・ベネットさんの主演作。
感謝祭シーズンを迎え人気の絶えた大学寮に一人居残る女子大生ジャスティン。
寂し
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ザ・トーナメント(2009年製作の映画)

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裏社会の実力者が主催する7年に1度の殺し屋オリンピック開催!世界の名だたる殺し屋が名声と莫大な賞金を賭け、最後の一人になるまで殺し合う。タイムリミットの24時間を過ぎても決着がつかなければ、埋め込まれ>>続きを読む

デス・ロード 染血(2007年製作の映画)

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里帰りで相乗りさせてもらった相手がヤケに自分に詳しい。まさかストーカー?と思った直後車が事故って人里離れた雪道で立ち往生。そして不可解な現象が。何を話しかけてもリアクションが薄いムスーッとしたエミリー>>続きを読む

ファイナル・マスター(2015年製作の映画)

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死地に立たされた達人の心に去来するのは唯一つ、己が身につけた絶技の数々を後世に遺すこと。群れをなして襲い来る手練れの刺客たちを相手に命を賭した実戦指導が始まる!終盤20分、息もつかせぬスピードで繰り広>>続きを読む

マカブル 永遠の血族(2009年製作の映画)

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若者たちが迷い込んだ屋敷は家族経営の人肉処理工場だった!某いけにえ映画ソックリの設定だが販売もしている所が味噌。首領である母親のダラのあまりにも妖怪人間チックなルックスには、「ダラじゃねぇだろ。ベラだ>>続きを読む

ノーウェイ・アップ(2005年製作の映画)

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地下駐車場に閉じ込められた男が殺人四駆にひたすら追い回される一触轢死サスペンス。高収入のイケメン証券マン、おまけに美人妻と愛人までいる主人公に「早くアスファルトのシミになれ!」と声援を送りたくなる一作>>続きを読む

アメリカン・マッスル(2014年製作の映画)

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10年の刑期を終え出所したスキンヘッドの巨漢が驀進する暴殺復讐街道!築かれる死体のピラミッド。ハゲ無双ここに極まれり!!ピンポイントで襲い来るナイスゴアも見所の本作だが、一人の女の面影を追い続ける切な>>続きを読む

ホネツギマン(1998年製作の映画)

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昼は腕利きの整体師、夜は人体模型風コスチュームのレスラーとして活躍する主人公が家族を殺されて脳味噌がギックリ腰に!電波ヒーロー「ホネツギマン」のサバ折り行脚を描くブラックコメディ!の割にはヌルい!しみ>>続きを読む

DOOR(1988年製作の映画)

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美人妻の地獄の昼下がりを描くほぼ密室劇のストーカーホラー。終始ソフトな口調で言葉責めする堤大二郎が最高だ。この作品、監督がパートナーの高橋恵子を主演に撮ったものなのだが、映画1本使った寝取られプレイな>>続きを読む

ドラゴン×マッハ!(2015年製作の映画)

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トニー・ジャー+ウー・ジンの炎の激情拳VSマックス・チャンの氷のエレガント殺法!ツーランク上のエンジンを搭載しているとしか思えない、人間の規格をギリギリオーバーしたマックス・チャンの動きに戦慄が走る。>>続きを読む

クリーチャーズ 異次元からの侵略者(2012年製作の映画)

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安邦題・安ジャケでスルーするのはもったいないホラーコメディ。生きているドラッグ“ソイソース”の効果で霊能に開花した2人組が宇宙の危機を救う!食材魔人やつくね蜘蛛、パラサイト海鼠など怪生物が跋扈するスト>>続きを読む

コルト45 孤高の天才スナイパー(2014年製作の映画)

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抜群の射撃スキルを持ちながら武器係に甘んじる青年警察官が警察内部の暗闘に巻き込まれ一匹の修羅と化す!殺る気になればなんでもできるという熱いメッセージに満ちた傑作クライムアクション!一人頭2、3人殺して>>続きを読む

スピーシー・オブ・コブラ(2010年製作の映画)

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愛する伴侶を奪われた雌コブラが伝説の蛇女ナギンにトランスフォーム!夫の行方を探す傍ら、女性を虐げるクズ共を次々踊り食う!ジェニファー・リンチ監督作。お父ちゃんの影響か所々ストレンジな感性が炸裂するが、>>続きを読む

リヴィッド(2011年製作の映画)

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屋敷女の監督コンビによる屋敷ホラーは妖美の極み!目を縫い閉じられ台座に据えられた生人形の少女を始めとした異様に美しい画の数々に酔い痴れた。話はぶっ壊れているが母親の呪縛から逃れようとする少女の苦悶がし>>続きを読む

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

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遺伝子操作で通常の5倍おりこうになった巨大サメが人間に反旗を翻す!この手の映画ではバカをやらかして足を引っ張る要員が一人はいてイライラするものだが流石レニー・ハーリン監督。バカをやる隙をミリも与えない>>続きを読む

シグナル(2014年製作の映画)

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青春ロードムービーからのSFスリラー、そこからまさかの「ARMS」っぽい展開にうぉぉ!燃えるぜ!と滾る血潮で全力疾走したらラストで巴投げを食わされ全身打撲、そんな映画・・辻褄なんぞ犬に喰わせろと言わん>>続きを読む

ニンジャ・アベンジャーズ(2013年製作の映画)

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スコット・アドキンスが単独で悪党を殲滅する内容なので「ズ」は要らなかった!各種忍者ウェポンと神速の回し蹴りを惜しみなくブチ込むバトルが痛快。日本語が聞き取りづらいがネイティブの菅谷俊がすでにダミが入り>>続きを読む

捜査官X(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

平凡な村人の正体は単なる幸運な男か、それとも武道の達人か!?ドニーさん主演の時点でミステリーとして成立してない本作。後半は怒濤の武侠アクション!最強の敵・ジミー・ウォングが怖い。ベイダーが兜を脱いだら>>続きを読む