胡椒餅さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

めまい 窓越しの想い(2019年製作の映画)

4.7

予告でピンと来た通り最強に面白かった
契約社員で彼との未来も見えず親は経済的にも精神的にも依存してくるという閉塞感しかない毎日を過ごすチョンウヒ

近年日本でも親ガチャとか毒親とかが広く認知されている
>>続きを読む

シンプルな情熱(2020年製作の映画)

1.9

動くセルゲイ君がいまいち魅力に欠けた…
高めの声か?前戯なしのセックスか?
愛なんか一つも感じられず借りた事を後悔
レティシアさんは光り輝いていたけども
もちっと惹かれ合う過程が欲しかったッス
あ、あ
>>続きを読む

ノンストップ(2019年製作の映画)

4.3

のっけからずっと面白いし要らないキャラがいない
勿論オムジョンファだから観た
イサンユンはタイプじゃなかったんだが
ワイルドなテロリスト役が新境地
ゆっくり歩いてからの後ろ飛び蹴りはカッコよ過ぎ
パク
>>続きを読む

なつかしの庭(2006年製作の映画)

4.1

ヨムジョンアが主演だよ!U-NEXTよ!
チジニは別フツーだったけど
活動家の中心のすぐ側で寄り添い見守りながら
静かに、しかし沸々とたぎる想いを胸に抱えたまま
生きる女の目線からの光州事件は凄く良か
>>続きを読む

十二単衣を着た悪魔(2020年製作の映画)

3.0

え?この写真とこのタイトルからして
情けない伊藤健太郎がタイムトリップし
凛とした出来る三吉彩花に惚れる話と思うやん?違うんかい!
ストーリーの主軸がブレてないか?
倫子パートほぼ要らんかったッス
>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

5.0

400本目ずっと観たくてたまらなかった邦画
素晴らしかった
主役の華子と美紀は勿論なのだが
2人の友人の台詞がいちいち珠玉で涙がじわ〜っ

日本は女を分断する価値観がまかり通ってる
女同士で対立するよ
>>続きを読む

ニューイヤー・ブルース(2021年製作の映画)

4.0

オムニバスな恋愛映画は面白くないという定説が(胡椒餅調べ)
ありまして、クソッタレでミソッカスなんだろ、どうせ?(性格ワル⤵︎)
と思いながらも役者観たさに借りてしまいました
結果、めっちゃ好きでした
>>続きを読む

ミッション:ポッシブル(2020年製作の映画)

3.3

掛け合いもアクションもTシャツもゆるい
と思いきや、途中ガラッと様相が変わる
キムヨングァンのナイフ捌きは見せ場〜
勿論イソンビンもカッコいい
コメディよりのコメディ

甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

2.2

原作が男には驚き…
至極淡々と過ぎていく日常
現実味があるようで想像上の夢物語な部分もある
思ってたのとは違った
ほんわか可愛い40代は、まぁいんだけど
戦闘力ゼロで男にとっては理想でしょうね

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.7

演じた子役たちへその後の定期的なアフターケアも心配される程現実味のある胸糞

しかしこれが現代の男社会の現実
あなたの隣の男も皮をはいだら悪魔の可能性があるのだ
映画の中の奴らも地位も立場も金も名誉も
>>続きを読む

尚衣院 サンイウォン(2014年製作の映画)

3.3

いや〜、知ってたけど整った顔だって、
認識はしていたけんど!
今作のコスのカッコ良さと言ったら…
天賦の才に溢れるおちゃらけデザイナー
爽やか笑顔の人たらし、よっ‼︎
密着採寸はパクシネになってはぅ❤
>>続きを読む

カンチョリ オカンがくれた明日(2013年製作の映画)

2.9

キムヘスクがヨボーって呼ぶからかユアインとたまにカップルに見えてしまう
恐るべし雄のフェロモン撒き散らしユアイン
何十才年上でもイケそうと思うのは私だけ?
一般男性よりも精子の数とか多そう
クライマッ
>>続きを読む

ダンシング・クィーン(2012年製作の映画)

2.2

オムジョンファの真骨頂ですが…
ファンジョンミンが前に出すぎ

⚠️注意:ここからは胡椒餅の願望です
お金は自分が稼いでくるから若い色白の夫に家に入って欲しい
そしてシークレットブティックの会長みたい
>>続きを読む

狗神(2001年製作の映画)

4.6

サバサバした真壁有希子も良いですが
しっとり土佐弁の天海祐希がレアなんです
ワタアツとのシーンもエロくて色っぽくて
ジメジメしたエロティックホラーストーリー
四国の深緑の山々と蓮池の爽やかさと
モノク
>>続きを読む

ゴシップサイト 危険な噂(2013年製作の映画)

3.0

クリップ消化デイ
やっと観られたキムガンウ18本目
ちょっとした行き違いであっけなく殺されるミジン
本当に映像の中で(現実でも)どれ程の女性が
運が悪く!
犬死しているのか考えるだけで気が遠くなります
>>続きを読む

マリオネット 私が殺された日(2017年製作の映画)

3.7

剥き出しの悪意を他人から受けた事があるか?
ワザと胸にぶつかられた事は?
値ぶみするように見られたことは?
駅で爺さんに2万でホテルと言われた事は?
どけバカ!や端っこ歩け!と言われた男はそういないだ
>>続きを読む

ローラーコースター(2013年製作の映画)

1.0

冒頭のキムソンスがポルノ出身の俳優って台詞だけ笑ったけど
後はいつ面白くなるかな〜・・・で終わる
男が複数集まってウヒャヒャヒャみたいな嫌〜なホモソな雰囲気のまま悪ノリと内輪のふざけ感だけで作っていて
>>続きを読む

君が描く光/ケチュンばあちゃん(2016年製作の映画)

3.9

ユンヨジョン✖︎キムゴウンと2大TOPスターに
ヤンイクチュンがまさかの美術教師とくれば
面白くないわけがない!

海女の設定でハルモニだからシミ皺が凄いんだけど
すごく美しいんだよね
身体の芯から光
>>続きを読む

悪のクロニクル(2015年製作の映画)

3.2

勿論ソンヒョンジュの演技目当てです
やっちまった後のあの挙動不審な感じと
目の演技は安定の迫真さ
チェダニエルの不敵な感じとキメた演技も良かった
ちょと見直した
パクソジュンの坊ちゃんヘアは変!

女教師アニタ ただれた情事(2018年製作の映画)

-

ガキンチョが本性出したとこまで
皆の感想がミソジニーすぎてさすが日本
マルクスが全く魅力的でないし旦那ネタバレを読んだ後は
男って本当にドロドロですねーとしか言いようがない

アンダードッグ 二人の男(2016年製作の映画)

3.6

韓国のトー横キッズらしき若者の物語
娯楽作品にしては救いが無さすぎて…

今まで単にカッコいい役者の1人だったキムジェヨンの狂犬っぷりが際立っていた
目つきや前髪をかきあげる仕草、話す間も全部
殴られ
>>続きを読む

マッド・ドライバー(2016年製作の映画)

1.0

佳境の時の、犬が吠えたからうちに居る!
っていうのだけ分かんなかった…

ミスターロビンの口説き方(2006年製作の映画)

2.7

イジェユン、イドンゴン、パクソジュンに今作ではダニエルヘニーまで!
オムジョンファ姐様の相手遍歴が華麗すぎて…
いつも通りどんどんキュートになる姐様
旧態依然としたラブストーリーだが未だ心の臓が跳ねる
>>続きを読む

マルティニークからの祈り(2014年製作の映画)

3.3

ドヨン作品12本目〜
甲斐性なしの旦那が元凶
最後まで使えない大使館!
どんな状況でもナチュラルにチョンドヨンに魅せられる2時間

ユア・マイ・サンシャイン(2005年製作の映画)

3.6

ぷにほっぺでくるくるパーマのファンジョンミンに
きらっきらなチョンドヨンがまぁ釣り合わなくて
ドヨン姐の小鼻に皺を寄せて笑うクセは同性でもうっとりする
真似したい、けど出来ないよな〜

一度寝たら束縛
>>続きを読む

メモリーズ 追憶の剣(2015年製作の映画)

3.3

中国映画を真似て韓国映画を作ってみたみたいな?
ペスビンがすぐに退場して残念…
キスシーンやラブシーンが唐突に入り気持ちが追いつかない
チョンドヨンが眠れない程の筋肉痛に陥ったキムゴウンを庇った裏話を
>>続きを読む

俳優は俳優だ(2013年製作の映画)

3.0

のっけからイジュンの演技に引き込まれる
複雑に考えるなと枕営業を唆す社長に向かって
「嫌なことはしない それが複雑か?」

相変わらず芸能界の闇や俳優の性的暴行問題など斬り込んだ内容
イジュン初認識が
>>続きを読む

初恋のアルバム 〜人魚姫のいた島〜(2004年製作の映画)

3.7

チョンドヨンの演技分けがすごく自然
パクヘイルのはにかむ表情が爽やか
ラストのコドゥシムの輝いた笑顔 この3人!

母親の若い頃の日記を発見し少しずつ読み進めている胡椒餅
想像もしなかった親の気持ちを
>>続きを読む

プンサンケ/豊山犬(2011年製作の映画)

3.8

ギドク作品10本目はプンサンケ
ユンゲサン 本当にセリフがない
キムギュリは美人図の人か〜

爺が北から若い娘を連れて来させる
好き好き言う割に手をあげ恫喝する醜い老いぼれ
うつせみと一緒でキスシーン
>>続きを読む

シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

3.3

キムスヒョンの体型と筋肉は完璧です
無駄な肉が一才なくてブルースリーの生き写し
そんな韓国のTOP10に入る彼が鼻水垂らし野糞まで…

ウシクにオムテグも居てめちゃめちゃアガる
義眼のソンヒョンジュの
>>続きを読む

コースト・ガード(2001年製作の映画)

2.7

チャンドンゴンが1番まともで真面目故に…

寄ってたかって犯罪を犯罪で上塗りしていくホモソ男達は本当に胸糞
キムガンウのイキった若造ぶりも腹立つ
よくぞここまで狂った集団をバカ丁寧に描いてくれて

>>続きを読む

絶対の愛(2006年製作の映画)

4.4

整形もピンク税の一部だろうか?
男より低い稼ぎの中から男を満足させる外見を得るために様々なことにお金をつぎ込まされている女達
アホ毛を固めたり
濡れ髪風に色っぽくしたり
唇はウルウルさせて
目はパッチ
>>続きを読む

安市城 グレート・バトル(2017年製作の映画)

4.3

オムテグ祭り最後はこれ!

民に自らまみえるチョインソンのカリスマ城主は忍城の成田長親を思い起こさせる
初めの方青二才感満載のナムジュヒョク…

待ってましたのオムテグは表情豊かな騎馬隊長
色々戦を見
>>続きを読む

愛を歌う花(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

そう生きるしか道がなかった女性の物語
ハンヒョジュの段々変化していく表情と
眼の演技はさすがですな

やさぐれヨンソクのピアノの🎹シーンイケてた
キスシーンが暗くて残念やった

ラストの描写 友情へと
>>続きを読む