どらこさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

どらこ

どらこ

映画(327)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ファースト・マン(2018年製作の映画)

2.9

ありのままの史実を描いているため、仕方ないんだけど普通につまらない。

当たり前だけど実際の映像見た方が断然感動できる。



あれだけの犠牲と思考、実行力があったからこそ、人類は大きな一歩を踏み出す
>>続きを読む

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.3

事故の後遺症により、ある一定の期間の記憶が飛んじゃうクソジジィのお話。

コクソン、チェイサー、オールドボーイ、カエル少年、殺人の追憶と、
韓国の鬱映画を今まで見てきたが、似すぎて記憶がごっちゃになっ
>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.7

胸糞映画界でも話題になっていたこの作品。

いやぁ〜中々良かった…..


平穏な日常が、ある1人によって徐々に蝕まれていくこの感覚。
相変わらずたまらないです。


確かに見終わった後のモヤモヤ感は
>>続きを読む

愛の渦(2013年製作の映画)

2.5

新井浩文が逮捕された日に記念で見た映画。


乱行パーティを開催する店で繰り広げられる人間ドラマ?を描いた映画。

こんな店本当にあるんすか…。色々ヤベェし来る奴らも絶対病気持ちのブサイクしか来ないだ
>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.7

実写化殺しで有名な山崎賢人が主演と聞いて、不安だったし正直全く期待していなかったが、死ぬほど好きな作品だったから鑑賞。

まぁ一言で言うとそこそこ面白かった。


内容もほぼ原作に沿ってて、変な改変は
>>続きを読む

カットバンク(2014年製作の映画)

3.2

閉鎖的な田舎町で起きた狂言殺人のお話。

カップルがホームムービーを撮影中、郵便屋のジジィが殺害される瞬間を偶然撮影してしまったという展開から始まる。
実は郵便屋も殺人犯も撮影していたカップルも共犯で
>>続きを読む

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.7

HIP HOP好きには絶対見て欲しい、割と狂った映画。

若干ネタバレ含みますのだ


勤務中に上モノの葉っぱを吸わされたり、ワイロだったり、銃撃戦だったりと、
新人の麻薬捜査官がハチャメチャにされる
>>続きを読む

そして友よ、静かに死ね(2011年製作の映画)

3.5

ギャングを引退したオジィちゃんたちのお話。


昔はヤンチャしてたが、今は愛する家族に囲まれ、幸せそうに隠居生活を送るオジィちゃん。
古くからの悪友がシャバに出てきた事により、徐々に日常が壊れて行く流
>>続きを読む

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.7

和製版ナイトクローラー かと思いきや全然そんな事なかった。

主に芸能に特化した大衆向けのスクープ写真を撮り続けるカメラマンのお話。


とにかく全員演技うまいわ。その日常のシーンを切り取った様に、全
>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.3

超絶有名なこの作品、今更見ました。

やっぱ名作と言われるだけあって、すごく良かった。

「雨を全裸で浴びたくなる」映画ナンバーワン(確信)


脱獄モノはやっぱりハズレはないね。
刑務所映画はやはり
>>続きを読む

ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

3.4

この映画はまぁ何というか、全てがバグってる。

認知症のジジィが、平和な家族の日常をぶち壊していく映画。
かと思いきやジジィはほんのきっかけに過ぎず、家族のどこかイかれている要素が元凶となり、爆発する
>>続きを読む

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.0

相変わらずめちゃ面白い。何から何まで凝ってる。

前回はゲームが舞台だったが今回はインターネットが舞台。

他のディズニー作品は反吐が出るレベルで嫌いだがこのシリーズだけ唯一好き。
前作に比べ、さらに
>>続きを読む

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

2.6

今に始まった話じゃないが、相変わらず凄まじいレベルのキャラ崩壊。

冒頭の過去編でのフリーザとコルド大王来襲は、当時味わった絶対的強者の恐怖感がひしひしと伝わってきてすごく良かった。ただブロリーメイン
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.1

吹き替えで鑑賞。相変わらず期待を裏切らないクオリティー。
やっぱ普通に面白い…..

グリンデルバルトが開始五分で脱走するという急展開でスタートする今作。

全体的に暗い!!雰囲気も色調もストーリーも
>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

2.5

誤解が何度も積み重なり、連続殺人犯へと勘違いされ、どんどん泥沼にハマっていくコメディ映画。

率直に面白くなかった。

なんか最初は些細な誤解が事故に繋がり、連鎖していく過程が面白かったけど、しつこす
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.3

いやぁ〜〜いろんな意味で面白かった…..斬新。。。
少なくともこんな映画は今までに見たことがなかった。

簡単に言うと映画を作っている所を映画にした作品。

最初の30分はずっっっとワンカットで撮影し
>>続きを読む

インスタント沼(2009年製作の映画)

3.5

まずパッケージが良い。かわいい。
自然に手に取りたくなるパッケージっすね。

麻生久美子が冒頭に会社にクビになったり、母親は意識不明の重体、父親不明というとても不幸な境遇に立たされている麻生さん。
>>続きを読む

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

4.1

タイトルが壮大なネタバレをしている、ダイナミックなタイトル。

いやぁ〜マジで面白かった。
ムナクソ映画の部類ではトップクラスの作品。



普段は親切で愛想の良い隣人一家に、不審な点が多々ある事に疑
>>続きを読む

スーパー!(2010年製作の映画)

2.9

エレンペイジ目的で鑑賞。

自分をスーパーヒーローだと思い込む中年のキモいおっさんが主人公。

イメージとしてはキックアスをもっとキチガイにしてつまらなくしたような作品。

レンチで相手が死ぬまで殴り
>>続きを読む

エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)

3.9

今まで見た事がない、マジモンのクスリ体験映画。

本当にクスリをキメた感覚に陥る。これ、一切誇張してません。

予め言っておくと、精神が不安定な状態で見たら絶対いけません。

視点は常に「主人公」の目
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

死ぬほど久しぶりの更新....ログインが出来ませんでした


4D公開終了間近に鑑賞。

おそらくだが、4Dとの相性が一番良い映画だと思う。
4Dで見れて本当に良かった...

最強の臨場感。
ブルー
>>続きを読む

ザ・ファン(1996年製作の映画)

3.5

頭が根本的におかしい、熱狂的な野球ファンのお話。
なんとあのジャイアンツが架空の球団として登場する。何か日本のと関連性あるんすかね。



とあるスター選手がジャイアンツに電撃移籍する所からスタート
>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.5

偶然再会した自称元同級生から、次々と贈り物が届く話。
贈り物は徐々にエスカレートしていく、という掴みだったのである程度覚悟して鑑賞。
最初は酒、次に家具とグレードアップしていき、終盤では自分の肉片や髪
>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.3

THE・良い映画って感じ。
妻に先立たれ、いるのは財産目当てで寄ってくる息子家族しかいない、孤独な老人の物語。

イーストウッドの演技力と顔、表情がよりリアルな「頑固ジジィ」を演出している。こういうジ
>>続きを読む

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.4

一度使用したら、待ってるのは「破滅」。

そう確信せざるを得ない作品だった。
見終わった後、ものすごく気分が悪くなる映画(良い意味で)。



なんと言ってもこの映画は演出がとにかく斬新。
異なる視点
>>続きを読む

パージ(2013年製作の映画)

3.6

年に一回、殺人が合法になる日が来る
あらすじはこれだけ。

それだけでもう面白いのがわかる。
案の定面白かった。

誰しも抱えているストレスを、この日の為だけに蓄積していき、解放する。それ故に参加者は
>>続きを読む

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.4

見ててすごく「タクシードライバー」を思い出した。
この主人公の方が100倍まともだけど。

一人で夜の街をドライブしてるだけなのに、何故か絵になる。哀愁が漂う。

高架下を爆走してる時の「Real H
>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.6

ずっと見たかったこの作品。

この映画を一言で表すのなら「禍々しい」。


何から何まで面白かった。
結論から言うと全ての謎に答えが用意されていないのに、こんなに収まりが良く上手くまとめられているのは
>>続きを読む

永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

4.0

何年も前に閉鎖された孤児院に引っ越してきた家族のお話。

事実だけを見ればバッドエンドなのに、なぜか幸福感溢れる終わり方。
久しぶりに映画で感動した。ラストの理想と現実が交差する表現が巧妙で、感情の揺
>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.7

自分で思い込んだら絶対にそれが正しいと決めつけ、後先考えず行動する真性のキチガイが主人公。傍から見ればただのサイコパスなのに、それがさも当たり前かのように行動するからこっちまでおかしくなってくる。
>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.5

まさかのバッドエンドで唖然。
ここまで感情に訴えてくる映画も珍しい作品で、鑑賞後は一言では言いあわらせない謎の感情が湧いてくる。

後々知って驚いたこと
・ルディを演じたアランカミングは現実世界でもガ
>>続きを読む

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.6

リーアム・ニーソンが出てる作品は大体面白い説ある。

飛行機など密閉された空間での攻防・人間ドラマは、逃げられないという圧迫感からか恐怖を助長させ常に緊張感あるシーンに仕上がる。

誰が犯人か、2転3
>>続きを読む

漫才ギャング(2010年製作の映画)

3.5

Amazonプライムでたまたまあったので鑑賞。

率直な感想としては「意外と面白い」。
下手に大作ぶって大失敗する松本人志とは違い、品川は自分のニーズと強み、得意分野がわかってる。

B級といえばそこ
>>続きを読む

ドロップ(2008年製作の映画)

3.2

見終わったあとケンカ強くなった気がするあの謎の高揚感を味わう事が出来る映画。中3の頃見た時まさにそれになった(実際はクソザコナメクジ)。

ところどころガンダムネタがあってちょいテンションが上がる。
>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.2

うーん微妙。
ダサいレビューにありがちな「途中でオチがわかっちゃった」アピールは極力したくないけどこればっかりは途中でわかってしまう。

そもそも整形であそこまで顔が変わるのは無理あるし、復讐の方法も
>>続きを読む

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.7

なかなかな胸糞映画。
すごく好きな部類です。

一言で言うなら警察が無能過ぎ。そこだけが本当にイライラする。

しまいにはでっち上げや恐喝など、汚職刑事の代表各みたいな行動を犯す。
その捜査方法や建物
>>続きを読む