どらこさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

どらこ

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8 Mile(2002年製作の映画)

4.8

元々ニコニコとかで「エミネムさんがdisってくれるシリーズ」で認知していたこの作品、ずっと見たくてやっと見れたんだけども、感想は最高の一言に尽きる……!!

Beastie Boysが流行った後とはい
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.8

いやー騙された騙された。凄い作品だった……。
これ見ると誰も信用出来なくなる……

ラストの絶望感と空気、色調の重みが絶妙だった。警察に駆け込めないもどかしさが辛い

新宿スワン(2015年製作の映画)

1.0

クソすぎて渇いた笑いしか出なかった。良い点が何1つない、近年稀に見るクソさ。逆に凄い。

原作のキャラ設定ガン無視かつ、チープで意味不なストーリー展開。そして謎の改悪アレンジ。原作の良い部分を全部台無
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エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

3.4

悪魔に取り憑かれたエミリーの演技が凄まじい。本当に狂ってた……
実在した事件っていうのもさらに驚き。
科学では説明出来ない現象を法廷で議論し合う、その攻防も面白い。

この映画はホラーというよりはドキ
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エクソシスト(1973年製作の映画)

2.7

名作中の名作と言われていたので、めちゃくちゃ期待を込めてしまった。
そしたらこのガッカリ感。

神父と悪魔の攻防はかなり壮絶で、緊張感が尋常じゃなく、見応えはあった。少女の悪魔メイクもトラウマもの。
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ゾンビ/米国劇場公開版(1978年製作の映画)

4.0

さすがはゾンビ映画の原点と呼ばれるだけはある。原点にして全てが完成されていて、内容も濃い。

ここからゾンビ映画における篭城や仲間の感染、脱出といったテンプレが確立されたといっても過言ではない!

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チェンジリング(2008年製作の映画)

4.2

まずこの映画で起きた悲劇が実在した事に驚きを隠せない。
ゴードンノースコット事件(ワインヴィル事件)の犯人の顔とキャストの顔がそっくりなのもさらに驚き。

犯人の凶行もさることながら、とにかく警察の怠
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jackass number two(2006年製作の映画)

3.9

何もかもがイカレてる……落ち込んだ時、疲れた時に見ると全て吹き飛ぶ。

この作品からは私生活にもだいぶ影響を受けました。

相変わらずウィーマンが可愛い。
この時はまだライアン・ダンさんが健在している
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エグザム(2009年製作の映画)

2.7

せっかく設定が面白いのに色々と残念な映画。密室系なのにオチも弱く、ただただ退屈だった。
低予算なりに頑張った感は伝わるけども……

ディセント(2005年製作の映画)

2.6

恐怖=暗闇(視覚で認知できないモノ)をうまく利用しており、何が起こってるのかわからないという状況を演出しているので普通に怖い。

地底人の顔がスカイリムのファルメルに似ている。

怖いのはそこだけで内
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ジャック・スミスとアトランティスの崩壊(2006年製作の映画)

3.1

度重なる規制と公開禁止をくらい、お蔵入りになった幻の作品。
題材と内容が完全にアウト

映画の中でも一番カオスと呼ばれるだけはある。
中身の内容が無いというか、常に抽象的で、ひたすら表現力が凄まじい

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.6

マックスが「マッド」に至る経緯がよくわかる。
内容的にはかなり胸糞の部類に入る。

インターセプター号が初々しい。

カーチェイスがとにかく激しく、ギャングとの攻防戦がアツい。

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

2.9

染谷将太が経営するラブホでみんなセックスしまくるだけの映画。
歌舞伎町という名前から、ヤクザ映画を連想したもののヤクザ要素は皆無だ、そもそも舞台が歌舞伎町ってだけ……

映像の特徴として、カット数が非
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.9

ちょっと1個ずつレビューするのはしんどいです
別窓にスターウォーズ解説しています

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

3.7

まず発想が面白い。人が知らない範囲で動き出してるという所はトイストーリーと共通する面白さがある。

ラストの展開といい、盛り上げる所はきちんと盛り上げてくる。
黒幕が結構意外だった印象

ロケ地になっ
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.5

無限に広がるゾンビの大群は圧巻。
たった1人で研究所に潜入する時の絶望感、そしてゾンビの群れを掻い潜る時の緊張感。
とにかく、ハラハラさせる……
僕が見たゾンビ映画の中で1番ゾンビが多かったと思う(量
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ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

3.7

高校時代に無性に戻りたくなる、全体的にバカで元気が溢れる作品。

また田舎の大自然がとにかく綺麗

俺が駐在さんだったら普通に全員粛清してるレベル

デューデート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜(2010年製作の映画)

3.4

終始イライラするけどそれがクセになる作品

ハングオーバーの制作側が関わってるだけあって笑うポイントをよく押さえてる。

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.5

予期しないタイミングでタイムトラベルしてしまう設定と恋愛要素をうまく絡めた、めっちゃ切ない映画だった

毎回裸になるのはなかなかきつそう

見返すと色々伏線があり面白い。
遺伝した娘も同じ困難があると
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.4

「ラストは確実に騙される」は過言ではない!フツーに騙された……
所々無理がある場面(逃走劇など)が多い点と、ハッカーという設定の為専門的ワードが飛び交うので理解しにくい場面がある。
特に終盤のMRXと
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GANTZ(2010年製作の映画)

2.7

各星人は忠実に再現できていて素直に感動。
内容はクソ以下。それもこれもミスキャストが原因、ただジャニオタ引っ張りたかっただけだろ……
ただ小道具やCGの再現率が高いだけ。
西くんだけは素晴らしい。マジ
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ドラゴンヘッド(2003年製作の映画)

2.2

終始グダりすぎてまともに見れない作品。
原作が好きなだけにただただ残念。
山田孝之の狂気っぷりが唯一凄い

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

神道に通じるあまりに細かい設定や描写、内容、背景などあらゆる要素が凝縮された、最高峰のアニメ映画。

まだその世界に神々が住んでいた時代の、人間VS自然(神々)を端的に描いた作品で、生きる為、文化を育
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ミスト(2007年製作の映画)

2.9

胸糞映画の中でもトップクラスで胸糞だった、代名詞的作品。
霧の中から突如現れる異形の怪物(虫?)達はどれも無機質で底知れぬ恐怖を感じるけども、宗教の女だったり人間の内面の方が悪質に見える。

とにかく
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純喫茶磯辺(2008年製作の映画)

3.4

仲里依紗と麻生久美子が可愛い過ぎてそれだけで見る価値がある映画。

意外に宮迫の演技が上手く、本当にハマリ役だった。色んな意味で楽しめるほのぼの映画

転々(2007年製作の映画)

3.5

ほのぼの映画の中でもかなり好きな部類。
淡々と街を練り歩くあのゆるい感じが心地良い。
無気力クズ大学生独特の雰囲気を持つ、オダギリジョーの演技が良い味出し過ぎ。
ラストも意外などんでん返しが待っていて
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.9

何から何までクソかっこ良い。
新たな歴史を築いた「怪獣映画」とも言えよう

本来怪獣とは意思のある災害として突然現れるというのが伝統だったが、この映画でもそういった日本の伝統を守っており、日本人が唸る
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

3.5

息付く暇がない疾走感溢れる逃走劇がアツい。
意外と伏線も多く、冒頭に繋がるどんでん返しが衝撃を受けた。
色々と理不尽で堺雅人が気の毒だった……黒幕が結局わからず終いだったが、それはそれでアリ

火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.1

おそらく見るのに一番覚悟がいる映画。当時見た時は自分の弟と節子の年齢が近い事もあって余計に感情移入してしまい、とにかく辛く終始泣いていた。
終戦記念日には毎年この作品を必ず見ている。

大人になってこ
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.9

ある男が底辺から頂点に上り詰める、これぞマフィア映画といった感じの作品。
尺は長いが面白過ぎてあっという間に終わる。
頂点を無理矢理上り詰めたが故に直面する孤独と焦燥がひりひりと伝わる。


グラセフ
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食人族(1981年製作の映画)

3.4

行方不明になったDQN達が残したビデオで全てが明かされるという斬新な展開。
とにかくグロい。何度も目を逸らしてしまった。
また当たり前の様に悍ましい行為をする、罪の意識を持たない先住民の底知れない狂気
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

2.4

話題性だけのクソ映画。
残されたビデオテープで真相が明かされるという設定は良いけど終始グダってる感が否めない

映画はともかく、公開前のプロモーションはかなり凝ってて斬新。

ただゴスメイクした黒髪の
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パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

2.9

終始退屈な作品だがそこまでフィクション性は無く、かなりリアルなホラー作品。実際にありそう……

はっきり霊が出るよりこういうタイプの方が普通に怖い

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.6

とにかくアツい。何もかもアツい。
男なら見るべし!!!!
それぞれの分野のスペシャリストが集まった、この無敵感は視聴者を奮い立たせる。
ヤク中の彼が逆ギレし裏切ってくる展開が好き。

脳男(2013年製作の映画)

3.6

とにかくキャスト全員演技力が凄まじい。特に生田斗真の虚無感。
純粋に面白い。


あのラストは言葉にできない程悪寒が走った。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

2.6

仮想世界oz内のキャラクターデザインが好き。特にラブマシーン。

作画、内容含めて好きになれない映画だった。特にお婆ちゃんのキャラが常に腹立たしかった

というよりもこの作品が凄いと世間が騒いでいた為
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