どらこさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

どらこ

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サイレントヒル(2006年製作の映画)

4.1

幼い頃に見たら間違いなくトラウマになったであろう作品。

ゲームのファンだったから実写化が心配だったけど予想を遥か上回るクオリティだった。

裏世界の息苦しさと魑魅魍魎達、バブルヘッドナース、▲様の完
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.3

ヒトラー本人と言われても疑い様のない見た目と演技力。

空耳目的で見たこの作品だが、思った以上に考えさせられる作品だった

おっぱいぷるんッぷるんッッッ

告白(2010年製作の映画)

3.8

常に重苦しい色調と映像、雰囲気がこの作品を更に面白くしている。
色んな意味で完成している作品。

初めて見た時の衝撃は凄まじい

メメント(2000年製作の映画)

3.0

展開に抑揚が無いけど時系列などの表現方法が斬新で面白いですねぇ、、

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.6

ハプニング系モキュメンタリー作品。

基本的に一人称視点のため、未曾有の事態に巻き込まれ状況を理解出来ない感覚と、躍動感、恐怖などの感情が視聴者とリンクできるので、とても臨場感がある。
クオリティが圧
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キサラギ(2007年製作の映画)

3.5

一つの部屋で全て展開される斬新な作品。
ミスリードも多く、二転も三転もする展開がめちゃくちゃ面白い

ただあの終わり方が……(;Д;)

黒い家(1999年製作の映画)

2.8

良い意味で不快感マックス。
大竹しのぶの怪演が絶妙だった。
奴しか成し得ない役

フローズン(2010年製作の映画)

3.4

設定がまず面白い。
思わず自分だったらどうするかめちゃくちゃ考えてしまう。
オオカミって怖いんですね……

オーメン(1976年製作の映画)

3.1

僕が6という数字を好きになったきっかけの作品
ダミアンかわいい

ジャッカル(1997年製作の映画)

3.3

悪役のブルースウィルスがとにかくイカしてる。
逃走劇と掛け合いがアツい作品。
変装上手すぎィ……

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.7

幼い時この作品を見た時は、主役の子と自分の年齢が近い事も相まってただただ恐ろしいだけというイメージの映画だった。
でも今になって見ると180度違う。深いメッセージ性があり、切なく、苦しく、暖かい最高の
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クロニクル(2012年製作の映画)

4.1

厨二的な作品で個人的に大好き。
大友克洋の「AKIRA」を題材しているだけあって、展開がアツい。

コンプレックスの塊である一人の少年が、制御できない未知の力を得てしまったその結末はAKIRA同様、辛
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.7

ただただ宇宙怖い

見ていて終始不安でした。
そして地球に生還した時のただいま感

宇宙=虚無ですねえ

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.9

時系列をパズル状にして展開される斬新な作品。
内容も面白いが、そのピース形式の表現方法がこの作品を更に面白くしている。その為わざと単純なストーリーに
仕上げているのかも。

サマーが去りオータムが現れ
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レック3 ジェネシス(2012年製作の映画)

1.5

この作品で●RECシリーズは完全に死んだ。お疲れ様でした。

レック2(2009年製作の映画)

2.8

ここから何かがおかしくなってきた。
ウィルスモノではなく、まさかの宗教モノだとは誰が予想できただろうか。

終いには感染者とコミュニケーションを取る事もできるという謎設定が追加。
とにかく神父が全部悪
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レック(2007年製作の映画)

4.4

モキュメンタリー作品の中でも1番面白いと断言できる作品。
とにかく感染者が恐ろしい、表現方法がリアル、臨場感が半端ないなど、ホラーの新ジャンルの第1線といっても過言ではない。

また舞台が一つのアパー
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.3

ディズニー映画で一番好きかも……

まずゲームの裏の世界(楽屋、裏事情)が綿密に描かれてて普通に面白い。popな雰囲気も良い。

とにかくヴァネロペがかわいい。それに尽きる。
ゲーム好きにはたまんない
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ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン(2004年製作の映画)

4.0

ポリゴンでしか認知してなかったキャラクターや街、アイテムがフルCG化しててとても見応えのある作品。

何周しても新しい発見がある(技の再現など)。

7のラストでせっかく更生したクラウドさんだけど、こ
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REDLINE(2010年製作の映画)

4.0

アメコミテイストで作画がめちゃくちゃ凄い
とにかくかっこいい作品。
主題歌のredline dayも最高です

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.3

抑揚が全くない、良い意味でずーっと暗い映画。
原作をよく表現できてるのだ

住田役が染谷で本当に良かった……

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.3

全体的にイカレてて好き。
ただ基本的に常に爆走してるので疲れるっちゃ疲れる

ジョーの三人の息子の中で一番好きなのは頭がいい小人のおっさん

V8!

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

5.0

苦しくて、残酷で、全てが美しい映画。
岩井俊二が自分の代表作と自負するのも納得がいく作品。

「エーテル」が何を指しているのかわからないが、狂おしい程続く田園風景とリリィ(salyu)の歌が胸を打つ。
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悪の教典 序章(2012年製作の映画)

2.5

アメリカでも殺しまくってるハスミンの楽しそうな一面が見れた素晴らしい内容でした

悪の教典(2012年製作の映画)

3.1

罪悪感が全く無く、さも当たり前かのように虐殺を始めるハスミンに、感じた事が無いような恐怖を味わいました。
もうちょい計画練ろうぜハスミン……ぐえぇ……

なかなかツッコミどころが多い映画。

TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

3.6

HIPHOPを知らない一般人が見たら退屈な映画かもしれないがラップ好きな人にはたまらない。
とにかくラッパー勢が豪華過ぎ。
ある意味ミュージカル作品。

染谷と佐藤隆太のラップには目を瞑ろう

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

時系列をバラバラにする展開は「500日のサマー」のように、視聴者に自発的に謎を穴埋めさせる事ができる。パズルのピースのように徐々に全貌が完成していく。


・ 妻のサイコパス要素
妻は過去に自分を題材
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.5

非の打ち所がない程素晴らしい、疾走感溢れる邦画。
ペコとスマイル、それぞれが抱える葛藤とコンプレックス、成長。

全てを見終えた後に流れるsupercarの「yumegiwa last boy」。これ
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

1.4

悪い意味で期待を裏切られた作品。緻密さに欠ける人物描写、意外性が全く無い結末、虫酸が走る綺麗事を並べてるだけの、内容が無い映画。
また年齢の為仕方ないがキャストの大根演技が目立つ。

色んな意味で残念
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.7

普通とは何か
普通という概念がゲシュタルト崩壊を起こす、一度見たら忘れられない衝撃的な作品。
現代じゃ絶対に放映できない様な悍ましい映画。ハンス……

ファンボーイズ(2008年製作の映画)

4.0

スターウォーズファンなら絶対見るべき。ファルコン号風に改造したバンや人気キャラのSEなど、所々がファンを唸らせる。登場人物は全員スターウォーズファンの鏡の様な存在。
参考になりますわ

ただあのメガネ
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渇き。(2013年製作の映画)

4.0

胸糞系でもかなり好きな部類。
登場人物にまともな人間がいなく救いようがないのも〇。

時系列を所々パズル状にしているので2週目でも新たな発見が沢山ある。

あと松永(中学時代)は僕に似てるらしい………
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バーバー吉野(2003年製作の映画)

4.8

ほのぼの映画の中で一番好き。
思春期に差し掛かる、少し背伸びしたい時期の小学生達。そんな心情の描写と美しい田舎町。
失った何かを思い出させてくれる、そんな優しい映画だった。
皆オカッパでかわいい

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.4

厨二的な設定と抽象的な映像の表現が良かった。
この映画で学んだ事は「全生物の中でイルカのみ脳を20%活用している」という事。それ以外は忘れた

あとヤクザが怖かったです(KONAMI感)