Sotaroさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Sotaro

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ヒミズ(2011年製作の映画)

4.1

この痛々しい感じは「現実」ではあると感じた。震災のネタを絡めてきて自分自身は不謹慎とは感じなかった。ある意味で色々な「現実」を映しているようだったから。

とんでもなく衝撃を受けた。

そしてエネルギ
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.8

善と悪は難しいよね。

メキシコの現状は日本に住んでたら到底想像が出来ない。

全編を通して絶望というより希望の光が見えないってのが展開も含めて手に汗を握る。

最後のシーンは、かなり印象的。
すべて
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.1

とんでもねぇ、画面で語るイニャリトゥ。

圧倒されすぎました。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.2

所詮、GW向けの子供向けの娯楽映画だろうと思っていました、すみません。
とんでもなく話の作り込みやCGの綺麗さ、社会風刺やパロディなどめちゃくちゃ楽しめました。

動物好きな自分にとって、あのモフモフ
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ルパン三世 お宝返却大作戦!!(2003年製作の映画)

3.3

たしかテレビスペシャルだったはず。

小さい頃、ビデオで観まくっていました。

五右衛門は片手でも強い。

クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年製作の映画)

3.9

前回のロボとーちゃんの高橋監督、そして今回は劇団ひとりも関わっているということで春日部市民として観なければ!と思い鑑賞。

よかった!!

夢と現実、家族、友情とはとテーマとしており話的に重いようなも
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猛獣大脱走(1983年製作の映画)

2.8

なかなかに怖かった。
そして、動物たちは強かった。

動物たちを檻に閉じ込めて都会におくのはエゴだよなって感じだけど、日本の動物園はむしろ、懐いてるよなぁ...。

実際にネズミは怖い。

ズームのシ
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

わりと近い将来考えられることだなぁ。
遺伝子によって差別される世界。(適正不適正と)

生まれた時に全て分かってしまうのは、恐ろしい。

普通に生まれた人と遺伝子操作された人の可能性は、確かに肉体的な
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フットルース(1984年製作の映画)

3.7

ベーコン若い!!デヴィッドボウイかよ!笑

誘ってくる女の子、ガキ大将とのチキンレース、親への反抗心...この手のものはわりと観てきたのに好きなんだよなぁ

ベーコンの身体能力の高さに驚かされる!
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ザ・ムーン(2007年製作の映画)

3.8

アポロ計画に関わった人たちのドキュメンタリー。

月に対する熱い思いや、当時のアメリカの情勢などが描かれていて、現実はやっぱ映画ほど美しいものではないなと感じた。

未知の世界に踏み込むのというのは、
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COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

4.1

痛みを覚えなければ大人には、成長できない(この映画だと精神的にも肉体的にも)。

最初のベーコンの文字がドンと出てくるのは印象深い。

結構ぶっ飛んでるのかなとも思ったけど、青春映画であった。

ラス
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.1

アムロとシャアのための映画。

割といつも通りじゃないですか笑結局...

次回コナンの映画の予告、ちはやふる意識しすぎ笑

アーロと少年(2015年製作の映画)

2.9

映像はすごい綺麗。

話は、序盤で読めてしまう笑

ラストシーン違う行動とってたら、とんでもないこと起きてた笑

安定のディズニー&ピクサー。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

日本人にとっては、あまり馴染みのない話だしこの映画を観るまでは、このようなことがあるとも知らなかった。

画は地味ではあるけど、そこに潜む真実を報道したいという記者たちに感動した。

真実を出すことに
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PicNic(1996年製作の映画)

3.4

社会に適合できない人が集まる精神病院。

檻の中にいる白い服とカラスの群れ。
不安になる様な感じ。

堀がかなりの大切なところだと思う。
「地球はパパとママが作り、私が死ぬ時に地球は滅びる」すごい自己
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ヴァンパイア(2011年製作の映画)

3.7

まるで洋画の様だが、繊細さや映像は岩井俊二(日本人)らしく感じた。

ヴァンパイアって何となく美しいイメージがあったけど、本作では美しくない様にも描かれていて、それを美しく映すってのは凄いとも感じた。
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モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

4.4

話の大きな起伏はないけれど、ふふッと笑ってしまったり、ほろっと泣いてしまうのは沖田さんだなぁ。

今回は、コメディ要素少し多めで観やすかった。

そして、広島という舞台いいなぁ。
行ってみたくなった。
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東京物語(1953年製作の映画)

4.0

歳がとるにつれて、親子の関係も変わってしまうのだな。これは現代でも同じことが言える。良くしてもらえるのは言わば他人(近所の人も)。
今より地縁的結合が強いことがわかる、戦後まもなくだし。

ローアング
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ギター弾きの恋(1999年製作の映画)

3.5

音楽よいよい。おしゃれだわ笑
さすがはウディアレン。

架空の人物をドキュメンタリーとして撮るのは面白いな。(モキュメンタリーと言うのか)

不器用さが哀しくも愛くるしいと感じた。

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.6

豪華なメンバー、筋肉、爆破、乱射、詰め込みに詰め込んだ男の映画(笑)

内容なんてない、だがそれでいい!

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

見てきた物や聞いた事いままで覚えた全部
でたらめだったら面白い。
見た直後にthe blue heartsの情熱の薔薇のワンフレーズが頭によぎりました。

マスメディアに対してアンチテーゼなメッセージ
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ランド・オブ・ザ・デッド(2005年製作の映画)

3.2

古典的なゾンビ映画ではあるのかな。

ゾンビを通して格差社会なんかを描いていると感じた。

人間の汚いところも描いていて面白かった。

ゾンビが意志を持つのは、怖いわぁ。

EVA エヴァ(2011年製作の映画)

3.4

おしゃれ、雪の風景とかAIのCGとか色彩が。

赤が印象的なエヴァちゃんは可愛いなぁ。

人間そっくりなロボットを作るのは、ある意味で人類の夢なのかね。

キネマの天地(1986年製作の映画)

4.1

よき時代を描いなぁ〜と。
映画愛が溢れてる映画。

色んなオマージュが散りばめられていた。

タイトルは知っていたけど、シンデレラストーリーとは思ってなかった。

ルーム(2015年製作の映画)

4.1

雛が殻を破り、世界をみる...そんな映画。

親子はやっぱ離れちゃいけないんだなと思う。

前半は「ルーム」後半は外の世界の2部構成。
外の世界のが辛いことが多くて、恐いものは底知れないけど、親子で頑
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キッド(1921年製作の映画)

4.4

これが約100年近く前の映画とは思えない凄さ。

「愛」に満ち溢れてる。

最初は少し面倒くさいと思いながらもどんどんと子供を好きになって、絆が生まれる様はほっこりし、終盤で泣きそうになる。

そして
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.1

コメディーとして、なにより社会的メッセージが強い作品。

現代でも通じるってのが凄いところ。

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.4

「愛」というテーマを基に家族各々にストーリーがあり、苦悩や葛藤描いた作品。

小説の引用や音楽なんかがいい感じではあった。

テンポがいいから観やすいけど、もっとズンと重いものが欲しい(個人的に)

ザ・ショートフィルム・オブ・デイヴィッド・リンチ(2002年製作の映画)

3.6

狂気的というかとてま恐いものを感じた。

アート系な作品も面白いのかもしれない。

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.7

とんでもパワフル映画だった。

ただのシンデレラストーリーミュージカルかと思えば、社会問題にも突っ込んでくる(もはや、こちらの方がメインではないか)のが思ったより面白かった。

「自分はこのスタイルを
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Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007年製作の映画)

3.5

とんでも珍騒動。

短編少ししか見たことないけど、映画はほっこりな感じ。

もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

4.2

前田敦子は、ハマリ役だと思う。

話に大きな起伏はないけど、それがモラトリアム感を出してる。

合格。

バックドラフト(1991年製作の映画)

3.8

とにかくアツい。
そして、サスペンス映画としてもよくできてると思う。

消防士、憧れてたなぁ。

undo(1994年製作の映画)

3.9

「縛る」という行為は、狂気的なものを通り越して、もはや哀しく感じる。

ワンショットワンショット綺麗(ライティング半端ない)で、さすがは岩井監督。

ユー・ガット・サーブド(2004年製作の映画)

3.5

内容なんてないぜ、そんなことよりダンスだぜ、いぇ〜

酒飲みながら観たい。