音声のみさんの映画レビュー・感想・評価

音声のみ

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ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉(2024年製作の映画)

2.8

熱血王道スポ根アニメ

最強のウマ娘を目指すジャングルポケットの成長を軸に、アグネスタキオン、ダンツフレーム、マンハッタンカフェ、フジキセキなどなど出てくるキャラクター達のドラマをギュッ!と108分に
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

2.5

考えるな感じろ
を地で行く怪獣大暴れ映画

ちゃんとしたストーリーとかドラマを求める方には2.5
なんだこれ!最高!って笑える方には5.0って映画

当然自分は5.0

コードギアス 奪還のロゼ 第1幕(2024年製作の映画)

2.8

テレビアニメのフォーマットそのままで毎回OPとEDが流れるのは、そこは劇場用に編集してくれよ!と、ちょっと手抜き感があるけれど
それを差し引いても、十分にコードギアスな内容で楽しめた

とんでもない速
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

2.9

冒頭からラストまで丁寧に作られた
アクション映画

中盤の誰が不正をしていたのかが
分かりづらくなるところはあれど
終始、綺麗にピースがはまっていくのが
心地よい

REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

2.6

いいや続くんかい!
って映画

村に帰って来て
みんなで守るぜ!
勝ったぜ!

ってだけなので、頭空っぽで楽しめる

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

2.8

オッペンハイマーの人生と
オッペンハイマー事件と
ストローズの公聴会の
三つの時系列で描いた映画

事実をつらつらと見せるだけで
映画として成立させるノーラン監督に感服

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.2

何回観ても面白い

流れる様に映画が進んでいく
様に編集されている心地良さ

過剰な情報を魅せる面白さ

セリフを感情ではなく情報にすることで
見ている側に想像させる楽しさ

ゴジラと言う災害に
人類
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

カラー版を見ていたので、せっかくだしこちらもとプライムビデオで鑑賞

モノクロになったことで、画の安っぽさが消えて一気に見やすくなった

が、もともと気になってた作品のアラが余計に目立つ様になった
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シン・ゴジラ:オルソ(2023年製作の映画)

3.0

シン・ゴジラのオルソクロマチックバージョン

カラーの方を何回も観ていたので
ワクワクしながらプライムビデオで鑑賞

全体としての満足感はまぁまぁ

印象的な構図や
ゴジラの質感
会話へのフォーカスな
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ゴジラ(1954年製作の映画)

2.8

シンゴジラオルソ、ゴジラ-1/Cを観てからの
初代ゴジラ

冒頭の光のシーンから
核の恐ろしさが日本人に刻み込まれた時代の
作品であることが伝わってくる

当時の日本が伝わってくる作りに
すげぇ、と感
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

2.2

途轍もなく救いの無い作品かも
って身構えて観たおかげか
そこまで暗い気持ちにはならなかった

全体的に消化不良
きなこが地域の人に受け入れられるまでを
フォーカスして欲しかったなぁ

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

2.7

スパイ映画と言うよりかは
アクションコメディ

何も考えずに見られるエンタメ作品

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

2.8

アマプラで鑑賞

これでもかとセリフを削ぎ落として
演出と演技と音楽で魅せてくれる

今観ても色褪せない魅力が詰まった作品

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.6

細かな描写等々への感想は言葉に出来るけれど
作品全体への感想が具体的に出てこない

でも、なぜか満足度は高い

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

2.4

一回では咀嚼しきれない内容
「カオスを受けいろよ」
無秩序に見える世界にこそ
秩序の何たるかが見えてくる

(2023年製作の映画)

2.5

ワンシチュエーションコメディ
これまた演出、美術、俳優の力で引き込まれる

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

2.5

ねずみ捕りを生業にする男の執念を描いた作品

演出の妙でクスクス笑いながら見られる
けれども、語られる内容はまぁまぁグロテスク
怖い絵本的面白さ

白鳥(2023年製作の映画)

2.5

淡々と語りが続きながら
ピーターの顛末を追う作品

演出がコミカルなだけに
作品の内容の凄惨さが際立つ

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

2.6

小説作者のモノローグからの
登場人物のモノローグからの
作中作の医者の回顧録からの
回顧録中の人物の独白からの
医者に戻って
登場人物に戻って
作者のモノローグで終わる

超入子構造なのに、めちゃくち
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僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

2.7

近くて遠い、分かり合えない二人が
遠回りして、分かり合えるかもと
寄り添うまでの物語

身近なものほど分からない
親子であったり
自分自身であったり

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

2.8

原作未読ですが
キャラの立て方
ストーリーの描き方
演出の丁寧さ
は原作愛に満ちたものを感じた

変に「漫画原作」な映画になっておらず
狂児と聡実の奇妙な友情に焦点が当てられ
とても気持ちのいい映画に
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.0

淡々と「自分語り」を見せるだけで
なんでこんなにも惹きつける映画になるのか

ド派手なアクションはないけれど
心の中にある「衝突」と向き合うことを
しっとりと見つめる151分

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

2.8

王道ファンタジー映画
単純明快なストーリーを
小気味よく見せてくれる

それだけでしっかり面白い
これが凄い
めちゃくちゃ丁寧に作られている

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

2.8

トイレ清掃員「平山」の何気ない日々

朝、掃除をする人の箒の音で目覚め
歯を磨き
髭を整え
顔を洗い
鉢植えに水を遣り
服を着替え
整然と並べられた持ち物をポケットに入れ
家の戸を開け
朝焼けに照らさ
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市子(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

失踪した恋人『市子』を追う中で
『市子』を知る人物達の証言から『市子』を
知ったつもりになっていく過程が不気味な程に
引き込まれる

物語として
冒頭のニュース音声と『市子』の焦りで
この二つの間に関
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二ノ国(2019年製作の映画)

1.8

シーン毎のクオリティの差が激しい

ゲームでは「一緒に冒険」する事で補われる感情移入を映画で表現する限界を越えられなかった作品

その上に、各キャラクターの行動原理が幼稚

良く言えば「分かりやすい展
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私がやりました(2023年製作の映画)

2.6

1930年代のフランスの文脈、歴史がよく分かってなくても楽しめるクライムコメディだった

字幕で鑑賞したので、当たり前と言えば当たり前なんだけども、フランス語がすごく良かった

エスプリの効いたアイロ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

ツッコミどころに目を瞑ることが出来れば
スコア3.0

目を瞑れないなら
スコア2.3

ツッコミいれるのが楽しめるなら
スコア2.6
って映画

全体を通して、分かりやすい展開で戦後復興に全力を注ぐ
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ドミノ(2023年製作の映画)

2.4

90分にやりたい事、見せたい事詰め込みました!
って映画

この尺だから、ネタバラシからのラストへの流れにカタルシスを感じられたんだろうなぁ
これで120分なら「え、また?」ってなってた

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

2.5

ただの爺さんと侮った愚か者がボッコボコにされる系映画シリーズ

言葉は不要ッ!
てか、主人公はラストまでほぼセリフなしッ!
金を掘るッ!
怒るッ!
滅殺ッ!

ナチスドイツに連れ去られたフィンランドの
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

2.5

1920年代のアメリカで実際に起こった事件を元にした映画

金に目が眩んだどうしようもない人間達に翻弄された人々

面白い映画!
みたいな簡単な評価軸で語れるものでは無いな、と
楽しむと言うより、味わ
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

AI技術のシンギュラリティが起こり、完全に人と共生している時代
になるまでを8mmフィルム風の映像で見せる冒頭が上手い
明らかにめちゃくちゃ進んだテクノロジーなのに映像が古めかしいのが面白い演出

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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

ガリレオシリーズ映画三作目
テレビドラマ、容疑者X、真夏の方程式と
そこそこ追っていたのにこの映画の存在は
完全に見落としていて、配信で観た

一人の女性の事件と彼女を取り巻く人々を描いたミステリー
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

1.9

ドラゴンクエストⅤを題材にした
近未来体験型アトラクション疑似体験映画

原作のストーリーを端折るのは仕方ない
でも、フローラはなんで自己暗示を見抜くとか
プレイヤーに作用する聖水用意するとか
意味わ
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