MMMさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

4.0

『青春がSwingしとるばい。』

わざわざ長崎で観るという乙なことをしました。

最初こそ、むず痒かったものの、ボンも千もりっちゃんも、おとっちゃんも、淳兄もゆりかも、愛おしくなっちまったなあ。
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

『Classic New Cinema!!!!』

『The Avengers Infinity War』封切り前の最後のMCU作品。

ヴィヴラニウムによる自然とテクノロジーの理想的な融合を果たした
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

「もっとも崇高な芸術は、人を幸せにすることである。」

人生は浮き沈みがある。

永遠の成功もなければ、また永遠の絶望もない。

失敗が成功に導きもすれば、成功が失敗に導きもする。

道を誤るのが人な
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

5.0

「人生って味がした。」

予告編が面白そうで、何より大好きなアン・ハサウェイが主演していたので観てみました。

まさか、こうも心に残る作品になろうとは、2時間前の僕は知る由もない。

初めての夜から、
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.3

「まじ、カタルシス。まじFUCK!!!」

あゝ爆笑。

ブッ飛んでて、拗らせてて、不器用で、でも真っ直ぐで。

色んなこと、忘れさせて、笑わしてくれた。

感情を発散させてくれたなあ。

まさに感情
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.1

「Manners Maketh Man.
Do you know what that means?」

前作に負けず劣らず、スマートでクール、痺れました、、、。

ダブルブレステッド、サイドベ
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.8

『ナチュラルに最強。』

いやーSの男は、ほんとかっこよすぎますね。

Fの男は、可愛すぎて最高だし。

Wの女は、美しすぎてお目目ハートです。

ストーリーは浅いけれど、好きなキャラ達を観られただけ
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.1

『愛、Never Surrender.』

男としての自信を保ち続けることって大事ね。

そして、ライアンとエマがここでもカップルで、『La La Land』でもカップルってのが、もうライエマファン
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

4.0

「2人は遥か昔から、運命なのでした。」

親しみのあるさまざまな要素をオリジナリティあふれる解釈で構築した世界観はとても楽しく味わい深いもので、大変満足しました!

伏線の張り方とその回収っぷりに唸ら
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

5.0

これはまさしく、『STAR WARS』の一番星だ。

語り継がれるだろう、永遠に。

この銀河の〝伝説〟として。

SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

『Super Cool!!!』

おんもしれえ!!!!!

歌とは、音楽とは、エンターテイメントとは、どうしてこんなにも人を惹きつけるのだろう。

映画を観てるのに、Liveを観に来てる、そんな満足感
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

『キャップの子育て。』

アヴェンジャーズオフタイムでの、キャップの子育て奮闘記です。

いやあ、おもしろかった。

マケナ・グレイスは約束されし究極美少女ですね。見惚れるわ。

愛する人との心の葛藤
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.7

「あゝ、、、。」

言葉にならねえよ。

この余韻が全てだ。

リングは四角なのに、リングっていう意味がわかった気がする。

清濁あわさって、あの場所で全部繋がってんだなあ。

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.3

「この空気、この景色、この感覚、知ってんだよ。」

幼い頃に、嗅いだ匂い、見た光景、覚えのある手触りだ。

薄暗い、青ざめた、寂れた世界。

ド底辺の世界だ。

この映画は、アンダーグラウンドに引き込
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新宿スワン(2015年製作の映画)

4.0

『今宵も踊る。白痴に踊る。白い翼が舞い踊る。』

いやあ、めっちゃおもしろいやんこれ!!

エログロ控えめでしたが、園子温節がしっかり息づいていて、引き込まれたなあ。

特に最初のシーンが最後のシーン
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.8

伊坂さん、こういう人間模様の連鎖を描かせたら、天下一品ねえ。

楽しめましたん♪

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.8

「普遍の物語。」

2回目の鑑賞。

初見の時、スクリーンで号泣したのを覚えています。

2度目みても、心に沁みますね。

人が誰と関わり、誰と人生を共にするか。

生きて行く上で、これほど人生を変え
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

「Where is my Nolan??」

『ダンケルク』多大なる期待を抱いて、IMAXで拝見いたしました。

はっきり言います。

僕にはまったく響かなかった、、、。

『Following』から
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

「戦う姿を初めて、美しいと思った。」

見惚れました。
ワンダーウーマン!!

『ジャスティス・リーグ』への布石として申し分なし。

ああ〜癒されました〜今後のDC作品が楽しみです♪

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

「エドガー・ライトが真面目に恋バナ!?」

ってだけで、正直ビックリした!
あんな最高にクールでおバカな映画を産み出してきたお方が、真面目な愛を描いてんだもんなあ。

音楽と映像のマッチムーブがキレッ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.0

「まっすぐな糸が、最後に絡まってないとなぜわかる?」

人は見たいものしか見ない。
景色も、人も、レビューなんかもそうだ。
目に映った映像から、情報として取得するものを無意識的に、意識的に、取捨選択
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

4.3

「必ず、生きて還る。」

うううおおおおおんもしれえええ!!!!!
中学生の頃からの原作ファンです!!
当時は、まだ鬼星人編突入前でした。
独特な世界観とあの特有の紙の臭いが否が応でも「うわあ、GAN
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

「帰ってきた、親愛なる隣人。」

元気、やる気、若気たっぷりなNew Spidyに会ってきました!!

トビー・マグワイア扮する初代スパイダーマンは、優しさに溢れ、その繊細さと正義感から、ヒーローであ
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

4.2

「グルーナイスガイ♪」

グルーの父性、子供たちの可愛さ、ミニオンたちの天真爛漫さ、、、全部すき!!!

なんとな〜く敬遠してたこのシリーズですが、観てみたらおもしろい!!

こいつあ、残り2本のシリ
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.2

「コング、、、イケメソ、、。」

友人がイチオシしてたにもかかわらず、劇場で観られなかったのをやっと観られましたー!!

いつの間にかコングの可愛さとかっこよさに魅入られていく仕様最高です!!

ムト
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ノーゲーム・ノーライフ ゼロ(2017年製作の映画)

4.4

『唯の一度も勝たずして、勝つ。』

完成度がすんばらしく高い!!

過去篇とは得てして、とってつけて感が否めなかったりするものだが、これは本筋と綿密に絡み合っており、内容が濃密で非常に楽しめました。
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

「イレギュラーはやがてレギュラーに。」

アラン・チューリングというイレギュラーな人物が、後世に広く伝搬し、あらゆる時・あらゆる所で使われているレギュラーを産み出すとは、なんとも洒落が効いてるよね。シ
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.0

「何かを選べば、選ばなかった可能性に苛まれる。」

選ぶことって、怖いですよね。
選べば必ず、その結果が訪れる。
そして、後悔をするかもしれない。
他の選択肢を選んでいたらという可能性の輪廻に囚われて
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.4

「カッッッッッッッッッッタルシスッッッ!!!!!!!」

脳汁溢れました、、、。
ストーリーの妙ですね、、、。
興奮せずにはいられませんでしたわ、、、。

『すべての国民が、この男に狂わされる。』
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シンデレラ(2015年製作の映画)

4.1

「シンプルな面白さ、ここに極まる。」

幸せな家庭で育った娘に不幸が降りかかり、そこへ助けの手が差し伸べられて、一発逆転する。

まさにシンデレラストーリーの語源となっただけあって、様々な物語の王道で
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.9

「魔女、ふたたび…??」

おもしろかった!

おもしろかったんだけど、味わいがない。

観客に行間を読ませる余地がない。

物語に観客が入り込んで、楽しむ余韻がないのが残念でした。

映画として楽し
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

「ライリーの思考や意思は何処へ、、、??」

人の頭の中に感情が存在し、それらを擬人化してみせることや頭の中の構造を可視化したり、記憶のメカニズムを表現したり、懐メロがあたまをループしたりすることなど
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怒り(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「怒りにお怒り😠」

人から施され見下された〝怒り〟。
人を信じられなかった〝怒り〟。
人に裏切られた〝怒り〟。
人から奪われた〝怒り〟。

〝怒り〟から生まれた因果が、怒りによって収束する皮肉、、、
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.0

「相手は、、、人間だぞ、、!?」

幽霊でも、モンスターでもない。

相手はこの世のものなのに、こんなに怖いってアリ!?!?

不死身の盲目退役軍人の老爺、、、。
娘を失い、とてつもない方法でその復讐
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.2

「想いは募るが、伝えきれず。」

今年、このミュージカルを観るので予習を兼ねて鑑賞しました。

高評価が目立つ今作ですが、僕の心には突き刺さらなかったなあ。

観てる間はずっと胸が締め付けられる思いで
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