ソロモンさんの映画レビュー・感想・評価

ソロモン

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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.6

とても満足。宗教観が身近じゃないせいか、そこまで怖くはないけど映像も美術もしっかりしてるから入り込んで観てしまった。
個人的には終盤の2人はプリキュアみたいなシーンが笑った。

キングダム(2019年製作の映画)

3.7

るろけん程のインパクトがあったわけじゃないけど、実写の中では成功の部類だと思う。
ただ、暗闇の馬を走らせるCGは安っぽすぎるし小道具の剣はピカピカ過ぎて本物感が無さすぎる。コスプレ大会にはなってないし
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

マーベルはよく知らないけど、試聴。
シリーズとして他の作品は観てなかったから、理解できるか不安だったけどストーリーは分かりやすく音楽が良かった。
SWっぽさと、キャラクターの愛らしさ、マーベル初心者で
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.3

映像も、主演の演技も良かった。けど、予告編を越える程の何かはなかった。というか、メインポスターを見た時にもっと閉鎖した村のおどろおどろしい感じが押し出された映画かと期待してたけど、けっこう現実的過ぎて>>続きを読む

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.1

邦画ではかなり好きな作品。ちょっと笑えて、ちょっと泣けるそういう気軽に観れる作品の中では配役も含めて良くできてると思う。キャラクターが好きだと何回観ても良いと感じれるし、林業も新鮮だった。
海外のシリ
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.8

ほんわかした映画に見ることも出来るけど、現実はもっと大変なんだろうなと思える作品。周りがいつも理解がある人達なわけではないけど、優しく見守ってくれる場所がどこかにあると良いなと思った。

ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.6

どんでん返しとかラストに期待したい人からしたら物足りない作品かもしれない。
ただ、閉鎖的で牧歌的な村の秘密と怪物という物語性が好きな構成だったので内容はあまりきにならず、主人公の美しさや黄色や赤の使い
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パディントン(2014年製作の映画)

3.7

ベイブ繋がりで観賞。たまには笑える悪役しか出てこない、ほのぼのした作品も良いと思えた。字幕でも吹替でもパディントンの声は良いのでおすすめ。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.4

シリーズ最高傑作ではと個人的には思ってます。このシリーズで初めて見たM:I作品だからかもしれませんが、これでスパイ映画にハマってしまいました。
前作から映像技術の発展が凄くて、この時代の5年間は現実で
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.3

前回がシリーズ最高傑作かなと思ったけど、今回はまた違ったテイストで素晴らしい。
つかみのシーンがつかみを越えてるのよね、他の映画ならラストシーンくらいのものをさらっと最初に出しちゃうあたり流石です。
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.5

もう何回も観てる。アメリカ映画はこういうので良いんだよ。宇宙人に侵略されてるわけだからシリアスそうだけど、ウィル・スミスや他の俳優達の良い意味でおかしさもあり深刻にならず、ピザを片手に楽しく観れる。

世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

3.9

人類対宇宙人ものではかなり好きな部類。
侵略した背景がどうとか、それに対して人類がどういった戦略で対抗するかとか難しいことは描かず宇宙人と市街地戦でアメリカ軍海兵隊の小隊が頑張る話。
ストーリーは難し
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ウォーターワールド(1995年製作の映画)

4.0

お金を使った駄作と呼ばれてて避けてたけど、面白い。当時不評だったのは、環境破壊云々や人物達の掘り下げがなくてってことだろうけどアトラクションになるような映画にそんなのいらない。
アクションンとお金のか
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エンパイア レコード(1995年製作の映画)

3.8

音楽もデジタル化する数歩前の作品。CD・レコードショップが青春の片隅にあった人はこんなお店でバイトしたかったと思うはず。
登場人物もパンチが効いてて話の構成がどうこうという作品じゃないけど、90年代の
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フェイク(1997年製作の映画)

3.8

マフィア映画だけど、派手なドンパチはなく以外と静かに観れる。アルパチーノの人情派で昔かたぎな役は秀逸。潜入ものが好きな自分からすれば当たりだった。

ベイブ(1995年製作の映画)

4.0

動物ものはあんまり好きじゃないけど、これは大好き。以外と動物達の会話がせちがらいのが面白い。

スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

3.8

グレーな軍服がどこかの国を思わせ、B級感がありそうなんだけどお金掛けてるだけあって映像に迫力あるし友情もあって以外と好き。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.7

邦画で1番好きかもしれない作品。夏の終わりに観たくなる。若気の至り感とコメディ満載なのにちゃんとタイムスリップもあって、最後にはノスタルジックな気分になれる。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

意味がありそうで、ない。深そうで深くないそんな作品。昨今の伏線回収や考察がはかどるような作品が好きな人に相性が悪い。一緒に観た友達は隣で数ページ破られた小説でも読んだかのような顔をしていて笑った。

ナショナル・トレジャー(2004年製作の映画)

3.9

宝探し系の映画としては誰でも楽しめる良い作品。サスペンスや歴史に片寄りすぎ、良い意味で中途半端だけど3人のコミカルさやテンポが良い。最近はこういう系少なくなったけど、アンチャーテッドが公開されたみたい>>続きを読む

SP 野望篇(2010年製作の映画)

4.0

初見の方でも、アクションが凄く良いので楽しめると思いますが是非ドラマから観ていただきたい。元々ドラマの方も人物の掘り下げはあまりしないのですが、主人公や上司の生い立ちに触れる回はあるのでおすすめです。>>続きを読む

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.2

是枝作品の前作「歩いても歩いても」よりは少しマイルドな感じ。実家や家族の団欒している時じゃない独特の空気感がたまらない。親子や家族だからこその気まずさや、おかしさがとても自然で観ている方は自分の親子関>>続きを読む

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.0

前作の作風の方が好み。ちょっとアメリカンでコメディに寄せすぎて最後もしらける。期待してただけに残念。きっとモナリザもルーブル美術館が空く頃には戻ってる。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.1

スパイアクションシーンはそこそこだけど、映像・音楽がお洒落でキャラも立ってる。そして何より品が良い作品。個人的にはホテルの受付がキュートで好み。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

せっかく良いキャストを使っているだけに残念。この手の作品が好きなものからすると、終始良さそうなのに最後まで視ても納得感が薄い作品。犯人を追い詰めるわけでもなく、犯罪の理由も良くわからない。それがサイコ>>続きを読む