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ケリーが死亡した後の、先に逝った兄弟たちと再会する幻が「救い」だったな。その描写が好きでした。
まあそれは映画としての見せ方であって、当事者たちに救いがあったのかは知らないけれど。
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牛が人々を襲い殺しまくるパニックホラーかと思ってましたが違いました。
怒ってるのは牛じゃなくて登場する人間たちでしたね。冒頭から何やらストレスをMAXに感じてる民衆たちしかいなくて笑っちゃったよ。
ラ>>続きを読む
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葉山も泉も小野も全員サイテーだな、サイテーというか不誠実じゃないか。
ただサイテーの部類でも小野の行動は理解できる。
だって泉から「付き合って」って言われたら、そりゃ自分のことを好きになってくれたんだ>>続きを読む
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んー難しいな。
映画としては正直退屈だった。
ただ、どうしてもヒロシマナガサキには感情がざわついてしまうんよ。
だから逆に言うと原爆投下までは複雑な気持ちを巻き起こされるから退屈さも多少は紛れるんだけ>>続きを読む
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たたた、たまんね〜〜迫るアントン・シガーの緊張感!!
モーテル(二件目)のドアを挟んだ対峙の張り詰めた空気!!
エンドロールを除いた唯一の劇伴がメヒコのマリアッチ!!
たまんね〜〜なんだこの映画!!た>>続きを読む
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不思議なもので映画を見てる時は「ツチヤ、頑張れ!世間の常識はクソ!ツチヤが報われろ!」と思ってるくせに
日常でツチヤみたいな人に接すると私は「アイツなんなん?常識無いんか?アレでやってるわけないやろ!>>続きを読む
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後半の展開に関わる重要なキャラクターが銀座のシーンで登場したと思うよね、橋爪功さん。
ノンクレジットだからただのソックリなエキストラだったのかと思ったわ。
ゴジラ登場の絶望感はさすが。
あわあわで浮>>続きを読む
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辻将太さん(辻陽太選手の兄)が、欧米のレスラーはハリウッド映画に出てなんぼという文化がある的なことを言ってましたがそういう意味では田口監督が一番ロック様やバティスタまたはジョン・シナに近いのかもしれな>>続きを読む
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さ、3時間半…。
長え〜と見始めてからげんなりしてしまったけど、この時間経過無くしてあのラストシーンは映えない。
これでもかという緊張の応酬と絶望の淵から生還、ハッピーエンドかと思いきや、ラスト5分の>>続きを読む
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グレースのキャラクター性が、自分本位で人間くささがあって、それらがストーリーのカセとして動くというのは分かるんだけど、正直彼女は見ててストレスだったわ。いや普通の人間なら面倒に巻き込まれたくないから絶>>続きを読む
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おっ、これはウーマンリブ映画!…という言葉が合っているかは置いといて、全体的に登場人物の女性が強いので、性差による不快感を溜めずに復讐劇を見ることができたのが個人的にはとても満足。
フロイライン・ロッ>>続きを読む