中盤か後半にある小競り合いというか喧嘩のシーンが無茶苦茶長い。父親と観ていて「もうええ!」と声を荒げた。お笑いにおけるテクニックで「しつこさ」というのは重要。というのを教えてくれた大切な作品である。
クーラ・シェイカーのクリスピアンが映画を撮っとるぞ!この人はほんまにインド文化が好きなんやなぁ。とそこに感銘を受ける作品ですわ。
もう表紙から良い。レッツダンス以降のボウイは死んだモノとしている解釈がもう強引ながらもサントラも良いのでこれはもう良いのだ。
性行為のシーンで格好良いパンクがかかるのと主演のアンヌ・スパロウは天使加減が素晴らしい。2回言う価値がある。アンヌ・スパロウは天使のようやね。
「おれがいた。名はアレックス。」であのサントラの序章。好きに決まってるやろ!
演技というよりミックの存在そのものが妖艶でこの頃のミックを作品として残しているだけで価値がある。ミック作曲のメモフロムターナーはなかなか名曲やからな。
仲代達矢の「簡単すぎる!簡単すぎるじゃないか!」はよくモノマネしたもんです。オチが原作とは違うながら安部公房ぽい感じもして好きっス。
ほんまイーニド感ってのは皆ある種持ってると想う。終わり方が切ないのが良い。
ジミヘンの曲がほぼ使われていないのがどうも…ビートルズの前でサージェントペパ〜を演奏するシーンは高校の頃、近くのエムズクラブでレンタルしたビートルズのドキュメンタリーで観た初めてのジミヘンやったので感>>続きを読む
ケイトベッキンセイルは天使のようやね。オチが松本人志のビジュアルバムのようで笑いました。
強迫観念や思い込みが生み出すモンって絶対ありますよね。ポランスキー自身で出とんかい。
泣き笑いする映画とはよく聞きますが、実際泣き笑いした唯一の作品。そうそう、あのダンスシーンですよ。