三味線状態さんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

三味線状態

三味線状態

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ズール戦争(1963年製作の映画)

3.0

Netflix
特別凝った絵作りをしてるとは思はないが、画質が異様なぐらい綺麗
大空のブルー、褐色の肌、シンレッドライン、そして、アフリカには見えない台地とのコントラスト

眠れる森の美女(1959年製作の映画)

4.0

Blu-ray
70mmフィルムで撮影だ。アニメのくせにだ。
紙からセル画への転写が手描きだ。トレースマシンなんて便利なものがなかったからだ。
妖精のババアが確かなケツの重みを蓄えながら立体的な弧を描
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.0

クサナギ、この野郎
湯あがりたまご肌の桃井と繋がる電脳ワールドは圧巻

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.0

レンタルiTunes
「レイプはしない」って、一瞬ちょっと常識ある奴かもと油断したら、もっとおぞましいわ

怪談(1965年製作の映画)

3.0

レンタルiTunes
丹波に耳を掴まれて振り回される芳一はバックスバニーみたいだった

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.0

レンタルDVD
これスカーレット・ヨハンソンの美貌に騙されそうになるが、ただのヤオイだわ

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.0

レンタルDVD
60年近く前の映画が今でもダサく見えないってどういう魔法使ってんだよ

FAKE(2016年製作の映画)

5.0

レンタルDVD
奥さんと腕を組んで歩くこの長髪のグラサンは何者なのか
ガキの使い『笑ってはいけない〜』のオンエアを鬼の形相で見つめるその男は豆乳でハンバーグを食べる
ラストはもはや劇映画の高揚である
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コーマン帝国(2011年製作の映画)

4.0

ベルイマンの『叫びとささやき』をアメリカで配給していたのがニューワールドだったということも知らなかった。
オスカー授賞式で彼を取り囲むコーマンズの面々、ジョー・ダンテ(『グレムリン2』!!)、アラン・
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ボヤージュ・オブ・タイム(2016年製作の映画)

5.0

「マリックさん」と呼ぶと、どうしても頭の中でMr.マリックのテーマ曲が流れるので、俺は馴れ馴れしく「テリー」と呼ばせてもらうが、
これはテリーが世界の森羅万象を代表して、創造主に向けてぶっ放した熱烈な
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アノマリサ(2015年製作の映画)

4.0

こんだけ可愛らしくも生々しい中年もしくは初老のセックス描写も珍しい
製氷機に氷取りに行くくだりがあんな長い尺必要かと思うけど、これも我々の日常と地続きの関係なんだな
ファミレスのドリンクバーで段取りの
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

2.0

Amazonビデオ
やたら赤い店内、濡れた路面を滑走するチャリ、犬の使い方、レッグウォーマー、頭クラクラするぐらいダサかった。

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.0

女たちが勝手に捨てたエロ本を拾い集めて回るのが俺たちなんだなと思いました

突然炎のごとく(1961年製作の映画)

4.0

Blu-ray
『ファイト・クラブ』の二階でセックスするタイラーとマーラに悶々としながら本を読んで堪える主人公の元ネタがこれか
突然炎のごとくトライアングル偉大なり

コン・ティキ(2012年製作の映画)

3.0

NETFLIX
「雪の八甲田を歩いてみたいとは思わないか」
みたいな軽い誘いに簡単について行く女達ではあったけど、
「天は我々を見放した」
みたいな泣き言を叫ぶ奴が一人もいなくて本当に良かったなと思い
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.0

NETFLIX
カトリーヌ・ドヌーヴが美しすぎる
肌なんて色白を通り越して紅潮した顔はもはやピンク色、それはまるで子供の亀頭である

スリング・ブレイド(1996年製作の映画)

3.0

NETFLIX
気は優しいが人殺しのアイアン・ジャイアントだった

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