SyomaFunakataさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

SyomaFunakata

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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.9

2021年1本目。殺人の追憶と、オールドボーイと、パラサイト以外は韓国映画見たことなかった。韓国映画のクオリティは、薄々気付いてた。けど、見てなくて今回の作品を機に意識を改める。めちゃくちゃ面白かった>>続きを読む

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.9

2020年30本目。最初から終わりのストーリーわかってるんだけど、結局ラストは感動する。いやーよかった。主人公の徳の高さよね。差別の話は、理解できるけど、自分が日本人だからどれだけ見聞きしても体験して>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.5

2020年29本目。最後のドーナッツ食うシーンの演技すごい伝わる。ドキドキハラハラは全くなくて、予定調和と言ったらそれまでなんだけど、スカッとするとかじゃなく、なんていうのかなー芯に迫るというのか、い>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

2020年28本目。おい、アリアスター!なんなんだよこれ!ラスト30分笑いっぱなしだよ!(笑)予習しなしで、みた俺の気持ちよ。予習してなんかわかることあるのこれは?貞子もそうだけど、人知を越えた人間の>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.2

2020年27本目。ちょー元気出る、ラストが最高でした。なんていうのかなー、誰しも経験がある高校生独特のエネルギー感。誰よりも自分が一番強いけど弱いって言うすっごく複雑だけど、とても愛おしい素敵な感覚>>続きを読む

STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.6

2020年26本目。2は、1より子を持つ親ほど感動すると思う。おばあちゃんも、親も、友達も、彼女も、自分に関わる全ての人が自分を形作ってくれるアイデンティティー。いやー泣いた泣いた。ラストのドラえもん>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

3.4

2020年25本目。最初に結論いうの構成として、ずるいわ。クリストファーノーランの、この手の作品に通ずるトリック好きな人も、考えないで見る人も魅了するのが彼の作品の真骨頂と思う。トリック好きな人は、最>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.6

2020年24本目。長澤まさみの演技がよい。THE女優って感じ、うまいわー。これまで見た長澤まさみが出演した作品の中で一番好き。内容は、しんどすぎで見たくないけど、見切った。元の事件ありきの、半分フィ>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

2020年23本目。あいやー泣いた。途中までの列車の話を吹き飛ばすラスト10分で構成すげーなと思いつつ、シンプルに泣かせに来て、もちろん泣いた(笑) 煉獄さんの絆の話も泣けるんだけど、たんじろうの「悔>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

2020年22本目。本作品、公開時結構話題になってたと思うけど、どの辺が話題になったの?笑 一番わからなかったのは、なんでラストあれ?表情の理由がわからん、、、。ハネケっぽさと、ファニーゲームの胸糞悪>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

2020年21本目。いやーアドレナリン出まくり。ノーラン天才だな、こんなに頭使って映画見たの初めてで、3時間が一瞬です。ストーリーじゃなくて、没入させる演出にめちゃ感動した。なんもわかってないで観る人>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

2020年20本目。19本目からだいぶ空いたなー。狂おしいほど愛おしい女の子の話。シスターが、注意を払うっていうことは愛するという、セリフに射抜かれました。この一言に本作の本質がグッと込められてると思>>続きを読む

PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

3.7

努力は天才に勝てないを地でいくとは思わなんだ。頑張ってる梓澤好きだなー、テラフォーマーズのアドルフを思い出した(笑)シュビラのバグは、マネーゲームを続けるために用意されたっていう設定が人間ぽくてよき。>>続きを読む

オルタード・カーボン:リスリーブド(2020年製作の映画)

3.7

2020年19本目。演出の極みの映画、製作陣豪華だから、本作見てないけどついみたら引き込まれる引き込まれる。見る人を惹きつけるアニメならではのカメラワークに脱帽でした。続編あるのかな?中身<演出の作品>>続きを読む

パーフェクション(2018年製作の映画)

3.2

2020年18本目。ラストのシュールさ笑 二転三転するから、うわっ!まじ?ってなるんだけど、二転三転×描写が胃もたれするなー。なにがすごいって、パーフェクションって言葉の通り各キャラクターの徹底ぶりよ>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.3

2020年17本目。えー!!!!!むっず(笑) エンディング終わって、エンドロールの間まで声出すの我慢したけど、エンドロール流れた瞬間声出ちゃったわ(笑) 意味はわかったけど、あってるかどうか答え合わ>>続きを読む

スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

3.5

2020年16本目。ポスト、ジョン・マクレーンだな笑 原作モノなのね。これは引き続き続編作り続けるやつ。THE アメリカ映画って感じで見ててただただ爽快、この手のは何回見ても飽きない。スペンサーの彼女>>続きを読む

ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

4.0

2020年15本目。最高にクール!やろうとしてることが馬鹿馬鹿しいんだけど、やってる時はきっとめっちゃたのしくて、ワクワクしっぱなしだと思う。ただ、現実はそう甘くはないと。だとしても、やってみようって>>続きを読む

コカインを探せ!(2018年製作の映画)

3.5

2020年14本目。ネフリのドキュメンタリーシリーズ好きだなー。事実は小説より奇なりとは、まさにこのことでこんなことある?ってのがあるから笑える(笑) 絶対そゆなことない!あるわけない!ってのを、よし>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.4

2020年13本目。多分ね、監督の意図1mmも汲み取れてないと思う(笑) 唯一、モンタージュで言いたいことは「こうなってたかも!」なのはわかった。これさー日本人が見てちゃんと理解できる人いるわけ?作中>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

2020年12本目。原題が"bombshell"と聞いて、皮肉たっぷり。映画内のジョークもブラックユーモアだらけで、笑っちゃうけど笑えない。シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビ>>続きを読む

マクマホン・ファイル(2020年製作の映画)

3.2

2020年11本目。アン・ハサウェイが美しすぎて満足。ストーリーは、んーリアクションにこまる。展開早すぎて、途中から意図を汲みそこねた演出が多数あった気がする。そのわりには、こういうこと?的な終わり方>>続きを読む

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.4

2020年10本目。映像美がとっても好き。世代で言うと、ミレニアル、z世代に共通する無気力さ、無謀感を混ぜ合わせた刹那的な生き方が切り取られててミレニアル世代の一人としてとっても共感。誰が悪いとかそー>>続きを読む

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.7

2020年9本目。フィクションだけどユダヤ人ってこんな感じなの?(笑) 140分が一瞬ですぎるスピード感、定期的に見る何も考えずに見られる映画としておすすめ。主人公の狂いっぷりが最高で、憧れた(笑)

新聞記者(2019年製作の映画)

3.0

2020年8本目。まず、松坂桃李の演技が素晴らしい。娼年の時も思ったけどあらためて素敵な役者さん。このご時世でよくこれ世に出せたなーという意味では、プロパガンダしかない日本でもラストシーンにもあるよう>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

2020年7本目。喜劇と悲劇の悪のヒーロー生誕物語!ってだけなんだけど、それだけじゃ語れない切なさというか、言葉にはできない悲しみがある作品でした。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2020年6作品目。マジで疲れた。希望一切なし、ネガティヴすぎてもはや現世もディストピアかと錯覚するくらい(笑)風刺もいきすぎるともはや狂気だなーと思いつつ、韓国人はどうみてるのかめっちゃ気になる。お>>続きを読む

花と雨(2019年製作の映画)

4.0

2020年5作品目。いやー泣いた。花と雨のCDは2006年に発売されて、高校生の時CDショップで買ってオンタイムで聞いたなー。いまでもなおSEEDAを聞いてる1ファンとしてはちょーいい作品でした。BA>>続きを読む

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.3

2020年4作品目。んー!事実は小説より奇なり!事実をもとに書かれているという触れ込みで、変に期待したー。原作読んでどういう書き方されてるのか、読んでみようと思う作品でした。セラノスの映画とかいずれや>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

2020年3本目。予習なしじゃ、タラちゃんの意図組めず3時間楽しみきれない(笑) 予習なしだと、時代背景踏まえたラストシーンの面白さは、タラちゃん節で最高でした。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

2020年2作品目。不器用な夫婦と一人の子供の物語です。自分事として見ると身につまされる思いで、ラストシーンは涙なしでは見られません。夫婦の数だけいろんな形があって、何が良くて悪かったは振り返る時々で>>続きを読む

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.3

今年1本目、著名人のレビューがよかったから見た。何も考えずに見られてよし。8mileのくだり笑った(笑)

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

あっついなー、、、、。原作めっちゃ好きで見て、全く別物だけど、飽きる暇なく楽しめた。

ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-(2019年製作の映画)

3.6

コメディタッチで描かれてるから、史実と受け取れないけど、現実は小説より奇なりを地でいく内容でした。Amazonの日本法人は合同会社だし、各国の法律は違うから抜け道は山ほどあるんだろうな(笑)

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

Do the right thing、からスパイクリーだからの作品。日本のポスターが、リアルクライムエンターテイメントっていう見出しだったのか残念だなー。ミスリーディングだわー。なんて言うんだろこの手>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

馬鹿馬鹿しいんだけど、男ならなんとなくわかると思うこの感覚。ちょっとしたエネルギーのかけ間違えで、事件に発展し気づけば時すでに遅し。モキュメンタリーとはちょっと違うんだけど、この撮り方は見てる側として>>続きを読む