スカタン焼きさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

間一髪(2018年製作の映画)

3.5

父ちゃんってもんは強いぞ。
ピンチの時こそ駆けつけてくれる、娘にとってのヒーローであり続けてほしいぞ。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.0

開始30分チャーリーがチケット手にするところで泣いちゃう
軽いトラウマになるくらいのブラックジョークが毒毒しさをより引き立たせてる
単純なようで要所要所に人間の本質が散りばめられてるのが、大人になって
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.2

いつだってマイノリティーは蔑視の対象…
でも、見た目や考え方は違えど同じ人間で、一人一人誰かを愛する権利や自由があるのを忘れちゃあいけない。
それを人の手で奪ってもいけない、偏見と理不尽さには憤りを感
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.7

単純に面白い!
本来受動的な鑑賞行為が、こちら側に物語の選択肢を委ねる、それだけでこんなに映像の世界にのめり込めるなんて…
思ってた以上に選択するシーンが多い。大体の人は3回目の選択肢でやり直しさせら
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存在しない夢の国(2012年製作の映画)

3.3

大人、子供、っていう意識と区別の感覚がより強い頃
口に出さんかったのは、きっと次の階段に上り始めてるから
iPhoneのロック画面、懐かし〜〜〜

美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

3.5

アニメーションの世界に飛び込んだようなポップな色使いと人物の動作!釘付けになっちゃう
君の為なら嫌いな野菜も食べられるようになる、って素敵。己を変えてこそ掴めるもんがある!人間の原動力は愛であるべきか
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ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

3.8

こんな緊密な16分、目の当たりにした事なかった
赤、青、見惚れるくらい鮮やかで、鬱屈な雰囲気と個々の煩いをより印象深く引き立たせてる、まさに夢現
Judithの意味を調べるとますます面白い。冒頭に出て
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.1

初めて観た時から何年か経ってもう一度観たら物語の捉え方が変わってた
これは多分自分自身が成長してしまったからやと思う、原作を読んでボロボロ泣いたあの頃の青さは、世の中を知るに連れて澱んでしまったけど、
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娼年(2018年製作の映画)

3.0

がっつりエロ、映画の半分以上エロ、出オチエロ
序盤から何かとツッコミたくなる
人の性癖は経験によって拗れるのね
いや〜熱海のシーンがおもろすぎた〜、というか途中からあれ?笑かしにきてないか?って疑っち
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奴隷区 僕と23人の奴隷(2014年製作の映画)

2.3

5.6年前に本郷奏多目当てで観ましたが映画のクオリティかどうか聞かれると首を縦に振れません

サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.3

子供にとって、母親は神のようなもの。って深い、いつだって逞しく守るもん守って生きないと女が廃るなあ。
ゲームが原作なのを知っていて観ると、あ、この映し方この表現ゲームっぽい!と感じるところちらほらあっ
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ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

3.4

当時から何回観たか覚えてない、、、久しぶりに観たら松田翔太かっこよすぎてテンション上がるわ上がるわ。渡辺いっけいも懐かしい〜
人間の嘘によって踊らされる人間って、一番人間味ある、そして信じるものは救わ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.4

不気味、なんとなく不愉快の理由が他のホラーと違っててまさに新感覚…一筋縄ではいかん痛快のブラックかっちょえ〜〜黒は暗がりやと尚更本来の輝きが分かる、遺伝子レベルの憧れ持つのも共感、これもないものねだり>>続きを読む

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.5

1932年、この題材、今じゃもうCG頼りになるしコンプライアンス的に…とかなんたらなりそうやけど、実際の映像資料としても貴重で勉強になった
言い方悪いけど、五体満足が当たり前やと思うな!と喝を入れられ
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キャビン(2011年製作の映画)

3.4

序盤は悪魔のいけにえ感ありつつも、コンセプトがホラー苦手でも取っつきやすくて面白い!
怖いか?と聞かれたらそうでも無いかな、終盤の光景は地獄絵図やのにちょっとだけスカッとしちゃう。(笑)
軽い気持ちで
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エスター(2009年製作の映画)

3.7

やっぱこの心拍数どうなんねん位のドキドキがたまんねえ!
まさかの真実でびっくり仰天、そこからはもう天使には全く見えず、ひたすら悪魔の本性剥き出し。弾、一つしか入れてなかったよな…なんて思ったのも間違い
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.0

ラプトルに飽きてきた。ただ、嵐の車中脱出だけハラハラで興奮した。ジュラシックシリーズ観てると人間の浅ましさに呆れちゃう

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.6

この厭世は、分かったようで分からない、汲み取りきれない暗いもの
綺麗な箇所だけではなく薄汚い現実を描写する映画は、当時の歴史を知る良い教材でもあるのかとも思います
雨の後、ゴミの街のネオンがコンクリー
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

ネタバレ厳禁!前評判で気になりすぎて、先行上映行っちゃいました。
今年観た映画の中で一番、持ってかれました
お隣とは言えど異文化、けれども同じ人間で、笑える箇所アリ。
緊迫感で座りながらつま先立ちにな
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トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

3.3

なんか思ってたより内容予想できてしまった…SPECホルダーとか言うワードが出てきた時は高まった。

いぬやしき(2018年製作の映画)

3.5

守ってくれるお父さんって尊いんよ〜、メカメカ!殺伐殺伐!だけのストーリーじゃないから余計に涙ぼろぼろしちゃう
新宿のシーンは、GANTZの和泉を思い出すから好き。原作にあるヤクザ乗り込む話は尺的に実現
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.4

ロストワールド観るより先に観てしまった!が、内容も分かりやすくてファミリーでも楽しめそう
夫婦の言動にハラハラ、明らかに精度が上がってよりリアルな恐竜にドキドキ
アンキロサウルスが一番好きなんですが、
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劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

3.4

この辺からよく分からん大規模な話になってくる。頭が悪いのでゴゼン会議の漢字が脳内変換できず物語進む。青池(栗山千明)のセリフは初めのうちはまだ笑えたけど途中からうざったくなってきた。
マダム陰・陽のコ
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SPEC~翔~ 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿(2012年製作の映画)

3.5

当時録画したのをずーーっと何回も飽きる事なく観まくり倒していた。よしかわすっきゃ〜

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.6

兎角にも音で恐怖するシャイニングの続編を、Dolby Cinemaで観て良かった…
ダニー!血は侮れねえ…出てきて誰やこのクズ…となってしまった…(笑)
アブラの何の躊躇いもなく携帯を車の窓から捨てる
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.9

この映画に影響受けた人がどれくらいいるのか、、、
S極とN極みたいな二人が交わっちゃうフィクションならではの面白さ、言ってる事もやってる事ももう滅茶苦茶!!
でも滅茶苦茶の癖に、名言多いんです、空っぽ
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.3

ルーザーズのファンとして観に行ってしまった…

あとなんてったってベンのポストカードやっぱり素敵すぎるしノスタルジック…
ベンは今回も要所要所で切なくさせてくれます
前作の方が怖かったような気もするよ
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Guava Island(2019年製作の映画)

3.7

スペシャルドラマ感覚でサクッと観れるのが夜更かししたくない日に、楽チンでオススメ
初めのアニメーションと、赤と青の描写が好き
あの瞬間、青が真っ赤に染まり果ててしまった衝動に陥ってしまったけど、どうや
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.8

ただのサクセスストーリーかと思いきや、当時のカルチャーやアフリカン・アメリカンの唯一無二の魅力が印象残る作品でビックリ!
そしてザック・エフロンが出演してるの知らんくて、超イケメンリンク登場でキャ〜!
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.5

ヒューマニズムで人間嫌いな人間にぴったり。
気休めのハッピーエンドな物語になんの思い入れも感じられない時に観たら奮えてしまうそんな感じ。
何言ってんのかサッパリ分からんが思考力、判断力のトレーニングや
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.0

映画館で観たぶりにまた観ちゃいました。
限られた尺の中でここまで詰め込んで仕上げている事に感動。
映画の良さって、想像力が無くても視覚聴覚で流れを理解しやすい所だと思うんですが、まさにこの実写化はその
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.1

史上最高にグランジでパンキッシュ、イギリスじゃあなくてスコットランドってのもまたイケてる。
どのシーンも脳裏に焼き付いていて、恐らくこの先の人生も何回も観てしまう予感。
若さってスパイスでありながら毒
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

何よりも音が気味悪く不安で堪らなくなる、そしてあまりにも一点透視図法の構図が美しいのと、ジャックニコルソンの名演技に興奮する。完璧なまでに長けてる訳でもないからこそ惹かれるのかも。

ロリータ(1962年製作の映画)

3.4

何にせよトゥーマッチは良くないという教訓
ロリータ、響きも姿も愛らしくて生きているだけで罪みたいな存在、ヘルシーで魅惑的な彼女、これはもう好きになったもん負け。降伏

少女椿(2016年製作の映画)

2.0

中村里砂がただただ可愛いのが救いで、とにかくあと何分で終わるかばっかり気にしちゃう、2.0倍速で観るのが良さそうな浪費映画。
みどりちゃん随分と良い靴履いてます。なんでやねん。
昭和と現代が混迷してて
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