TNBさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.8

見てて「あ〜」となる場面が山ほど。
確かにラブホは色々訳ありでストーリーがあるなと。期待以上でした。
染谷翔太は安定して良かった。前田敦子は割と雑に扱うぐらいがいいのかもしれない。
韓国人のカップルが
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どうしようもない恋の唄(2018年製作の映画)

3.4

確かにどうしようもない
けど、早送りで見ようと思ってたら知らんうちに引き込まれてた。
生きるのは忙しい

トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

3.9

もっと振り切っても良かったけど、これぐらい全力でバカやって、パロって、自分で弄り倒すと楽しい。お酒飲んでゲラゲラしながら見る映画。
トムクルーズは最後まで気づかなかった…

僕だけの先生~らせんのゆがみ~(2016年製作の映画)

3.2

1時間弱でよくまとめてた、気持ち悪いけど。
これほど食事シーンに興味惹かれない映画は初めてかもしれない。
和田みさの気狂いっぷりは中々良い、湊莉久は普通の演技もいけるんだと知らなかった。

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

4.0

公開時に仕事で行けなかったことを思い出した。
映画公開時の技術と今の技術を比べると、進歩について考えさせられる。
ヘレンミランやアランディックマンみたいな上官欲しいな…

仕事をしていく上で誰も責任は
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アイアン・スカイ ディレクターズカット版(2012年製作の映画)

3.0

中盤以降ツッコミ増えてくバカ映画、もっと振り切って欲しかった

総統はみんな大好き

フィンランドは敵から奪ってからが勝負の国だから

乳酸菌飲料販売員の女(2017年製作の映画)

2.9

男子高校生はこんなもんかな?だと思う。
汗かいてお金稼ぐって難しい

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.9

映画としても、ドキュメンタリーとしても、バランス良くブラックユーモアが効いていて個人的には好きな作品。
コロナで一時的にナショナリズムの機運が薄まっている今なら笑えるが…

これを日本で東條英機でやっ
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図書館戦争(2013年製作の映画)

2.0

岡田は確かにカッコいい

日本人が日本人に銃口を向けて撃てるかという点では考えさせられた
だが、そんなことはあってはならないし、思想や言論が不条理に抑圧圧政されることは許されない

内戦は決してどんな
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アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場(2017年製作の映画)

3.7

フィンランド映画を初めて見たかもしれない
戦争映画であるものの、派手な演出は無く粛々と物語が進んでいく点は新鮮だった。
負けた相手に戦争を仕掛け、結果負けたのに占領されなかった国の人間性はよくわからな
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ネイビーシールズ(2012年製作の映画)

3.9

映画としての出来は放っておいて

自分自身を見つめ直すいい機会になりました。

サダオ"スパッド"ムネモリのようになれるか

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.2

これが長編作初挑戦とは思えないほど、訴えかける社会性と映画としての娯楽性を両立させているラジ・リ監督には驚かされた。

冒頭のサッカーと終盤の30分の対比は非常に良くできている。花の都とは、民族多様性
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

IMAXの迫力は楽しめる作品
走れメロスの第一次大戦版
助演の俳優達は豪華

戦争の鉄則
殺れる時に殺っとけ
ドイツ軍が撤退した後には何も触っては行けない
装備つけてあんなに走って泳ぐのは勘弁して欲し
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

ディレクターズカット版

見る前
民族系のホラーサスペンス系かな?
見た後
バットトリップ並みに気持ち悪い…
色々とモザイクなしなので、苦手な人は普通のやつ見るのをオススメします。

「クライマックス
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地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

4.4

陰影の使い方のうまさは特筆すべきであり戦争映画の傑作と呼ばれるのも納得できる。
IMAXで見たけど「1917」より集中して見ることができ、40年前の作品とはとても思えない。

ワーグナーのヘリコプター
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グレーテル&ヘンゼル(2020年製作の映画)

2.9

横須賀某所にて

よくわからなかった、飲んでいたののもあるけど全体的に画面暗くて意識が飛びかけていた。

いつになったらパン千切るのかと期待していたら別のお話と混ざっていた、記憶があてにならない。
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キャッツ(2019年製作の映画)

3.8

思っていた以上に悪くはなかったと思う。
猫なんだから元から理解できるわけはないし。
ミュージカルを見る前の予習としては、ストーリも理解しやすく比較もしやすいの最適だと考える。「レ・ミゼラブル」のような
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

ユダヤ人にルーツを持つ監督が作るからこそのこの作品の意味はあるのかもしれない。
見る前はあのシリーズのイメージが…


ロージーベッツラー!おまえの命がけの行動ッ! ぼくは敬意を表するッ!

クレンツ
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彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

4.4

1917を見る予定がある人はぜひ見てほしい。
戦争の見せかけの明るさをよく写している。

本当にどこでも紅茶飲むんだなというのと、若者ほど戦争熱に浮かされ巻き込まれていくのをハッキリ見させられたのは久
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.4

横須賀某所にて

・キングスマンの予告がオシャレでした
・JOJOラビットの予告してた(日本で上映しているのに不思議)
・上映開始しても電気付きっぱなし、開始5分で止まるというハプニング(場内一番の爆
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

4.0

横須賀某所にて

「最強の二人」はこの二人のためにある。
シリーズを通じて磨かれた二人の掛け合いはギャグとアクションともに見事。音楽も素晴らしくこのシリーズにぴったりなアゲでくる感じ。
ギャグアクショ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

ジャージャーラーメンなるインスタント混ぜ麺に韓牛なるものをトッピングするのはどんな味だろう?同じようなシーンを日本でやったら食材で遊ぶなというだろうか、料理というだろうか。
韓国ノワールにしてはややマ
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死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

1.0

見たことを後悔した。
この映画を集中して最初から最後まで見れる方はコツを教えてください…


本当に「ヒドすぎて狂おしい」
気絶しそうというか部分的に気絶してた…

2020の映画初めがこれか…

ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ(2017年製作の映画)

4.0

イルカ人間達のお話

人によっては癒し映画
人によっては環境映画
人によっては家族映画
になる。
映像の美しさと対比するようにジャックマイヨールの「グランブルー」以降の状況を考えると察するに余りある。
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.5

Netflixを侮っていた、加入したくなるほど、
タイトルそのまんまだけど素晴らしい映画
一部の人達は相当毛嫌いするかもしれないけど、映画だからこれで良いし、よくあそこまで言わせた。
欲を言えばもう少
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.2

考えず頭空っぽで見れるいい映画。
年齢層を問わず笑いが絶えない映画は久しぶりだった。

原作への愛が溢れて、小ネタも混ぜて、吹替えも違和感がなくて、これが日本で作られていないことが本当に悔しいけど、フ
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.6

褒め言葉ではなくギャスパーノエ頭おかしい
酒か、薬か混ぜるな危険
この映画を見たことは後悔してない

「シティーハンター」見て頭空っぽで行ったから、尚更ダメージを受けた気がする。
見る前にお酒飲まなく
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HUMAN LOST 人間失格(2019年製作の映画)

3.2

久しぶりの試写会
ビジュアルに関しては流石のポリゴンピクチュアズ、デザイン面に関してはデジャブ感はあるけど美しい。オリンピックの競技場は見ものであり、あり得たかもしれない未来を堪能できた。
音楽や声優
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.5

横須賀某所にて

年齢からくるものが大きいと思われるのだが、色々と火力不足に感じた。ただ、確実に殺すし、ランボーらしさもちりばめられているので、物足りなさすぎる事はない。まあ、不死身だよね。個人的に最
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ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.5

ファミリーとファミリー

仕事が台風で中止になったので、引篭一気見

歴史に残る名作であり、いままでしっかり見たことがなかったので見たものの、どう感想を書けばよいか。
大河ドラマの超大作にして完成形で
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.5

爆音映画祭にて

マネの「フォリーペルジュールのバー」に現代的なストーリーをつけたらこうなるのではないかと何故か繋がってしまった。

クリスティーナ・アギレラは完全無欠のスーパースターと証明するように
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

TOHO新宿で見るべきと言ってくれた知り合いに感謝。
批判的な人もいますが、これはこれでアリなんじゃないかと。
前作同様作画は本当に美しく、エンディングを見ながらアニメーターの方々は素晴らしい仕事をす
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シークレット・スーパースター(2017年製作の映画)

4.0

知り合いが言った「山程作られるボリウッド、その中で日本で選ばれて上映される、外れるワケがない」に納得

アミールカーンはエンディングでジャッキー化してて最高、あれは何としてもねじ込みたかったんだろうな
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火口のふたり(2019年製作の映画)

3.5

このレビューは人によってはセクハラに感じるかもしれません、苦手な人は見ないことをオススメします。





三大欲求「食う・寝る・ヤル」の三点セットが揃った否定派が存在するのも納得物。
個人的に設定が
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