TNBさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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カンパイ!日本酒に恋した女たち(2019年製作の映画)

4.5

本レビューは、酔っ払って記載しておりますので悪しからず。
2019年がカクテルで始めたならば、令和は日本酒で始めようという事で。
少子高齢化に伴う女性の活躍というのはどこでも唱えられていますが日本酒業
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バイス(2018年製作の映画)

3.9

クリントン夫妻(特にヒラリー)になれなかった、ならなかった政治家夫婦のどブラック物語。エンディングはフェイント入るのでしっかり最後まで座って見て欲しい。これは絶対ベースでは流せない。パンフのデザインは>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.1

最近の陸海揃ったミリタリー映画としては迫力があり、前提がぶっ飛んでいる以外は非常に良い。終わりかたに関してはあっさりめ。
あんまりUSA.USAしてないのも良かった。
闘う大統領はお約束。
男臭さは客
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ダンボ(2019年製作の映画)

3.9

小さい頃から好きで何度観たことか。見る前はバートンらしい、グレイテストショーマン(闇)かなと予想していたがそんなこともなく。幼心に恐怖だったピンクエレファントのシーンもいい感じに再現されていて、満足。>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

面白かったけど、埼玉県民ではなく千葉県民なので…世界埼玉化は反対します。
普段県民性なんて意識したことがなかったので、お客さんの笑うツボがみんな違ってみんなイイ!
東京ネタで地元が触れられないかと心配
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

アメリカ縦断食い倒れツアー
映画らしい映画であり、アカデミー賞向けの作品だったとも感じた。
ヴィゴーモンテンセンの肥り方は流石の演技でした。アリもどこにも属せない感覚を演じきっていた。

ピザあの食べ
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.9

頭空っぽで見れるものの、エンディングが興行次第で二部あるかな?感が伝わってきたのが残念。
無茶を承知で言うと四時間ぐらいにしてもっと詰め詰めして欲しかった。
原作読み直そう。
オレンジは皮付きで食べて
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.8

サラリーマンって大変だ
キャストは本当に良かったです。北大路欣也のラスボス感はお約束でした。
最近はお手軽文春砲で告発できるけど、正面から戦うのは大変、隠して事なかれ主義はどこも一緒だなと。
ひとつだ
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.3

試写会にて
メガネが光って、アレレ〜おかしいな?
題名からしてドロドロしてるかと思いきや、そうでも無い。予想とは少し違い、色々裏切られた感は有る。
人により演技力の差はあるが、
それよりも劇中の音楽の
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YUKIGUNI(2019年製作の映画)

4.6

去年の「シューマンズバーブック」がカクテルを通して未来と世界を見る映画ならこちらはカクテルを通して個人と過去を掘り下げていく対極に存在する映画。
雪国という日本を代表するカクテルを通して昭和を思い返す
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.2

2019映画初め
ガガ様〜単独での歌唱力は他のミュージカル作品の俳優と比べ群を抜いて優れていた。すっぴんでも本当に美人です。
新時代の女王は女王達(ボヘミアンラプソディー)と同時期に上映したがベクトル
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

グリンデンバルド(ジョニデ)からヒトラー臭漂う妖怪大戦争。
ストーリーは単体だと少しわかりづらいかも、内容も重め。
シリーズを追っているとネタの宝庫でアァ〜となる。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

爆音映画祭にて
Queenを知らなくても楽しめる、必ずどこかで聞いたことのある曲が出てくる。
YouTubeによる予習を勧めていた人に納得。

バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.4

爆音映画祭にて
バーフバリバーフバリバーフバリ
洗脳される、インド無双
主武装:モーニングスターと鉄鎖
6時間ぶっ続けで見て、楽しめる。
身体痛いけど
濃い顔族が平家物語の倶利伽羅峠を行う面白さ、なん
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バーフバリ 伝説誕生<完全版>(2015年製作の映画)

4.4

爆音映画祭にて
感想はまとめて王の凱旋にて
一つだけ、カッタッパの最後のシーンがクリスティアーノ・ロナウドのゴールパフォーマンスにしか見えない。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.5

試写会にて

一作目から内容迫力が落ちることはなく、ストーリーは王道だが、母は強く、家族の絆は揺るがない。
それでもなお、押し通すロッキーシリーズの魅力を魅してくれる。
テーマ曲を入れるタイミングとエ
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華氏 119(2018年製作の映画)

4.0

今までのムーア作品より毒はなく、考え、話し、行動する事を促していた。
エンディングへの繋げ方は素晴らしかった。

政治的無関心(無投票)が最大政党っていうのは、よろしくない事を再認識できた。

ムーア
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旅猫リポート(2018年製作の映画)

2.9

猫分が足りない。
演技やストーリーでなく猫を見るための映画なのだが、猫分が足りない。
スイカが酸っぱい。

函館珈琲(2016年製作の映画)

3.4

中学高校を過ごした函館が思い出され、のんびりとした時間が流れていく。
そういった内容でした。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.4

横須賀にて
(寄生獣ミギー+鋼錬グリード)÷2ぐらい
アクションもCGも良く出来ていたのだが、期待のハードルを上げすぎたのか、なんかしっくりこなかった。
ドローン特攻は当てるの難しいし、防ぐのも難しい
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

久しぶりタイ映画を見た。
最後までハラハラドキドキしていた。エンディングの校歌がよく効いていた。
学生時の試験中の緊迫感、授業ノートを売った記憶、カンニングしていた同期等色々思い出してしまった。

恋のしずく(2018年製作の映画)

3.7

試写会にて、大杉漣に乾杯

ストーリーや音楽は放っといて、雰囲気と日本酒に酔うための酒好きに捧げる映画

良い点
・最初の「器はお酒やご飯を美味しくする」に納得
悪い点
・広島なら背景に置いとくのは、
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食べる女(2018年製作の映画)

3.8

ご飯前および深夜に決して見てはいけない飯テロ映画。
人によっては新たな扉を開きかけないけど、ユースケサンタマリアのあれは真似できないし、最後のお品書きだったし。

隣の女性の腹の音がよく聞こえてきた。
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.4

always夕日+トイストーリー/2=TED3?という内容でした。
仕事辞めてプーさんになりたくなるかも。

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.7

想像を超える面白さ。
万引き家族の対極にある映画であり、怪演がいたるところで光る。
是非ともカップル、夫婦で行って気まずい思いを感じて欲しい。
その反面笑ってほしい。

クライングフリーセックス(2018年製作の映画)

3.2

監督がやりたいことをやっただけの今年有数のバカ映画(褒め言葉)
何も考えず勢いだけでOK
終了後のトークも同じ感じだった。
なんで見にきたんだろう?

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.9

予告が盛り上げ過ぎた感はある。
ロシアで禁止される程度のブラックだが、少し物足りない。
時間伸ばしてその後もドロドロ見たかった。
ロシア語で演じていたら尚良かった。
教訓?
殺った者勝ち

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

4.0

ムーア作品では一番無毒、見ていると休みを取ってどこかに行きたくなる

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス(2016年製作の映画)

4.1

鎮魂歌ではなく讃歌である。
願わくば、あのような人生を送りたい。

前作を見てない人には少し解り辛いかも、背景で流れるキューバの音楽は本当に気持ち良い。
歴史的背景を知っているとなお良し。

追記
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

働くって大変だ。
映像を作る方々の苦労がよくわかる「映画」
感想をこれ以上書くとネタバレになりそうなので。


映画館で今年一番笑いが起きていた邦画、上映後の拍手は久しぶり聞いた。

モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!(2018年製作の映画)

3.5

感想書くの忘れてたorz
横須賀某所にて。
一作目と二作目見ていなくても楽しめます。

(以下ネタ感想です)














旦那とお嬢がインド音楽でめでたしめでたし。
婦警も神父も執事も
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わがチーム、墜落事故からの復活(2018年製作の映画)

5.0

どんなスポーツでも好きなチーム、選手がいるなら興味を持って欲しい映画。
文化が消えそうな中で目指す方向が違えど、どんな形であろうとチームを存続させるために奮闘する人々しか出てこない。
追記
サインをく
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北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ(2016年製作の映画)

3.8

人生初試写会フィルマークスにて

U2やローリングストーンズでなくライバッハを選択した北朝鮮は、異なる文化が混ざり合うという意味では一番良い選択であった。
共産主義における芸術は道具として力を入れられ
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.9

良い意味で期待を裏切ってくれた。
ピーターラビットのイメージが大きく変わった。
色々と容赦なさすぎる。
追伸
うさぎパイは美味しいのだろうか