TNBさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

パルムドール受賞が無ければ見なかった映画
前半は受け入れ難い内容であったが、物語が進むにつれ引き込まれていく。
安藤サクラさんが迫真の演技で素晴らしかった。
追記
素麺の季節だ

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.4

原作を超えられなかった感はあるが、十分に納得のいく出来に仕上がっている。
信仰とは何かを問われる2015年で一番印象に残っている映画である。

何者(2016年製作の映画)

3.6

就活ファンタジー
自身がいつ就活したかによって感想が変わってくると思われる。

エンディングの曲は良かった。

GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

3.7

三部作であるが、どうやってゴジラを倒すのか気になる終わりかたであった。マーベルIWのサノス以上の絶望感。
問題解決方法の違いによる対立はどこでもいつでも起きるものだと…
追記
客層おっさん100%濃い
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

一作目と遜色のない面白さ。
家族愛が一作目より強め。
俺ちゃんワールド全開かつネタを盛り盛り込み込み。
今作もエンディングまで安定した面白さ。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.5

結局斧ですか…登場シーンからのサノス挑発の流れは興奮ものでアメコミらしかった。
サノスは過去のヴィランの中で一番カッコよかった。
追記
殺れるときには殺っときましょう
メガネon3Dメガネはキツイ

Ray/レイ(2004年製作の映画)

4.4

ソウルという分野を作った天才
黒人だとか盲目だとか、そんな障害を音楽の力でねじ伏せた生き方に本当に憧れていた。
ジェイミーフォックスの演技が、レイが乗り移ったみたいで最高でした。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

アウトレイジよりは万人向けで、仁義なきシリーズよりは綺麗に纏めていた。
「東映じゃけぇ何してもええんじゃ」のロゴに納得、ギリギリR15で収めていた。
役所広司はロケで見たよりも映画館で見た方が迫力があ
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狂覗(2017年製作の映画)

3.7

後味は良くないが何故か惹きつけられた。
教師役がいい具合に不気味で狂気だった。
俳優が撮影するという点で好きなものを好きなように撮れていた映画であった。

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.7

綺麗に纏まっていた。
もう少し尺長くても良かったと思う。
そして、客層の9割が女性だった。
仕方ないね。
料理は本当に美味しそうだった。
というか、記憶のほとんどが料理描写で占められている。
チャーハ
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.8

アメリカのアメリカによるアメリカのための映画であるが、指揮官先頭(統率)の心構えとして非常に参考になった。
これが十七年前という事実及び、ドローンなどの新たな技術に伴う戦争の変化が深く考えさせられる。
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シューマンズ バー ブック(2017年製作の映画)

3.9

初めてBARに入りウイスキーやジンが並ぶ光景を見て緊張しながらもとても高揚していたのを思い出した。
鑑賞後に行きつけのBARに行きたくなるor行きつけを作りたくなる映画です。
BAR文化というお酒🥃近
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.3

映画館で見るべき作品、映画愛を混ぜて混ぜて詰めて詰めて、見るたびに新たな発見ができそう。
時間を気にすることなく、映像と構想とストーリーに引き込まれていた。

この世界歩きスマホどころの騒ぎでない気が
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ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.7

心臓が弱い人は見ることをオススメ致しません(モザイクのかかっていない場面があるため。)
現在進行形のドキュメントであり、日本の報道では僅かな時間しか取り上げられない、戦争
「まともな死に方をしたい」
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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

4.1

課題映画を久しぶりに見返して、就職時と違った感想を抱いたことに時間の流れを感じる一本。
・制服3割増しは本当
・あんなことやったなぁ…あったなぁ…
・リチャードギアは反則

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.1

・ゲイリーオールドマンに最初から最後まで引き込まれた。
・時間を感じさせない演技
・光の当て方が非常に上手く映像映えしていた
・英国の伝統的朝飯が美味しそう
・一瞬だけ角野卓造に見えたのは、疲れていた
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.6

・何にも考えずに怪獣とメカを楽しむための映画
・一作目よりはやや薄味
・日本愛
・アイストッピングかけすぎ
・やっぱり中国か…
・一体ぐらい配備欲しいな…
・3があるかな

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.2

スポ根と家族愛とインド🇮🇳
インド映画の新たな一面を見た、気持ちいい映画でした。
アーミルカーンの父親役が素晴らしい。
チキンカレーと揚げパン美味しそう。
難点をつけるとしたら、対戦役の体型がアスリー
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ローマ法王になる日まで(2015年製作の映画)

4.2

万人受けはしませんし、タイトルどおり宗教色強い映画です。
人によっては眠くなります。
軍事政権下のアルゼンチンとイエズス会の関係性がよく描かれていました。
教皇が保守と改革の二面性を持つようになった背
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セブン・デイズ・イン・ハバナ(2012年製作の映画)

4.7

映画を見て初めて旅に出たくなった作品。
実際に行ってキューバは最高だった。
キューバという街と人の雰囲気が伝わってきて最高だった。

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.1

ストーリは非常によくできたし、演出も上手でした。
ただ、後ろの席のおじさんがハァハァ言ってたのが…

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

ララランドよりミュージカル寄りな映画だった。
元気が湧いてくる曲演出でとても良かった。

追記
2018.11.10爆音映画祭お台場にて再鑑賞
迫力が言葉にならない程違う、
映画館で是非見るべき映画
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.7

好き嫌いがはっきり分かれる映画だと思います。
色々な切り口から見ることもできるし、純粋な物語としても見ることができる。
ただ、冒頭のシーンはビックリでした。