とりあえず、こんな素晴らしい作品をみなさんお疲れ様でした。今を生き抜いている人、熱心生きた人、すべてに祝福をあげたくなる。申し訳ないです、しばらく何も見れません…
ようやくエンジンがかかった様な尋常じゃない質の高さを見せつける1章のテンションは続かないながらも、それぞれのエピソードが異質の個性を放っている。シーズン1は予行練習だったと確信しながら、着々と構築され>>続きを読む
図らずも涙してしまった4章や、不覚にも熱くさせる6章、予想を超える大傑作な8章に全てが最高な11章は見ものだが、ひたすら芳根さんが可愛く、コタキを合わせた3人にはいつも安心する。山下敦弘と野木亜紀子の>>続きを読む
やばい、ダークコメディというより、我々をどん底に突き落とす。前作越え、凄まじい大傑作。
バイトの支度をする君と、モテないと嘆く僕たち。やはり街は生きていて、星も月も光をさらう。世界には魔法が沢山あるの、そう教えてくれるアジズ・アンサリ。勘弁してくれ、涙が止まらないよ。
知的だけど面白い。頭いいけど狂ってる。しかしながら、我慢出来ずにストレートなラブロマンスへと進んでいく。ずっと思ってた、どんだけレベル高いんだよこのドラマ。
何も掴めない男の微かな成長。こういうエンターテインメント作品を日本でもっと見たい。池井戸潤みたいな組織の話ではなく、宮本のような底からの目線を。新井英樹原作の正当な映像化と言わなくても、個人的に漫画原>>続きを読む
貪欲な男の幻想を演じる女性たちの怠惰。「バカばっかり」な台詞が頭の中を駆け巡る。でもなぜか、そんな呆れが愛おしいくて仕方ない。流産の件はヴァーホーヴェンの「エル ELLE」を想起した。素晴らしいシーズ>>続きを読む