KtkTさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく。
アクションとしてはちゃんと迫力あるし、VFXとかも凄いんだけど、何というか大学の先生の言葉を借りると『ドラマがない』

ビニー/信じる男(2015年製作の映画)

3.4

予備知識なしでみて、随分早くチャンピオンになると思ったらそういう話か…。
ボクシングものはロッキーがあってリアルスティールがあった後の流れになるから、やっぱり相当いいエピソードじゃないと感動し切れない
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FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

2.9

なんか持っとコミカルでポップな作品だと思ってたら鬱々としたヘビーなものでしんどかった。
そういう意味で予想を裏切られたからあんまし好きになれなかった面はあるけど、フランクの音楽のセンスについては全く分
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スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.3

なんか消費した感が凄い。
まあ、楽しいっちゃ楽しいんだけど中途半端に色々ドラマ混ぜてくる感じが何とも眠い。
ワイルド・スピードの監督がエンタープライズ号を落として白兵戦に持ち込んだのにも関わらず、思っ
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ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

3.9

働くトム・クルーズシリーズの一つ。最近はなんかアクションの人ってイメージが強いけど、元々熱のこもった台詞が上手。
この作品を改めてみるとボケないリーガルハイ。あまり腕は立たないけど正義感の強いデミ・ム
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銀魂(2017年製作の映画)

3.2

原作ファンなので辛口レビュー書きまーす。
ギャグ5.0点シリアス2.0点で4:6の割合だったので平均化して3.2点。ギャグはいい。パロディとか、あれ?ムロツヨシいらなくね?って感じとか実写独自のギャグ
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.4

この作品、感情の矛先をどこに向ければいいか分からない。
劇中はティルダ・ウィンストンが悪役として描かれていてきちんとそう言う感情の誘導に乗っては見れたけど、見終わって少しでもこのテーマ性について考える
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.0

企画オンリーな作品。
でも企画が面白いから見てられる。中身に関して言えばあんましない。ドラマパートは流してピコピコ闘うのを何となく見ているぶんには楽しいかな〜

ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー(2015年製作の映画)

4.6

今まで観たドキュメンタリーで一番好き(あんまし数見てないけど)。純粋にハロルドとリリアンという人を好きになる。2人が凄い人で、とてもプロ意識が高くて、お互いやその周りに対してとても温かい、素晴らしい人>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.3

英雄の話だしアンドリューガーフィールドの勇気も凄く伝わってくるんだけど、この映画の感想を一言で言うなら怖い。描写もそうだし、日本兵もそうだし、何よりも1人1人の意思や信念を無視して大局的な流れに乗って>>続きを読む

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.5

良かったし、テイスト的にはどストライクだったけどイマイチ理解しきれてない感が残る。
途中3つの物語と少年の心境の関係があんまし分からなかったから評価しきれない。ただ、その物語の描き方と、そのものの中身
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.4

吸引力が違う。一歩間違えばつまらなくなりそうなシナリオなのにめちゃくちゃ惹きつけられる。
カットが止まらなくて映像の勢いがすごい。それでもチャプターも音も光も計算し尽くされていてテクノポップを聞いてい
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転々(2007年製作の映画)

4.4

好きだわ〜。
コメディだと思って油断してたらカレーに泣かされた。三浦友和とオダギリジョーが東京を散歩するってだけで良い。
設定からコミカルでちょっとずつツボにハマっていく。吉高由里子を騙すために家族の
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.3

ちゃんと始めから最後まで見たのは初めてかも。
生まれつきスーパーパワー持ってる人が主人公だからヒーローもののシリーズでいうと2番目くらいの話。敵の動きをカットバックで見せて行かなきゃいけないのも分かる
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.6

SWシリーズでいうとローグ・ワン。マーベルシリーズのドラマ部門では断トツ1位。XMENの設定を活かして人間ドラマを展開していく。そこが今までのマーベルでは見られないくらい重く切なくいい話で、最初は凄く>>続きを読む

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.5

原作良すぎるからそこと比べるとカットされてる脇役たちがどうしても気になる。ただ、2時間という尺の中でヒビトとムッタの話に絞ってシンプルに構成したという点では一種の正解な気もする。
結構ロック調でなんだ
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ザ・エージェント(1996年製作の映画)

4.0

仕事とは?
信念を持って働くトム・クルーズが格好良すぎる。自分が今就活生なのもあって物凄く響いたし、考えさせられた。
構造はいたってシンプルで"愛"と"忠誠心"が大事で、"忠誠心"は割とすぐ手に入れる
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.3

ララランドがこの作品をオマージュしてると聞いて鑑賞。言わんとしてることは分かるけど根本的な意味合いが全然違う…ラストが似てるっちゃ似てるんだけどその時の2人と心境とか理由とかがまるっきり別物。でも、色>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.1

結構好きだった。最近のSFの中では群を抜いた完成度の映画だと思う。観終わってから後々考えてみるとかなり良くできてる感じがしてくる。
話自体が巧妙で映画をよくみる人は分かると思うけど、前半は宇宙船の謎に
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ひたすら楽しい。
相変わらずのコミカルなテンポと異様にセンスのいい音楽が冴え渡ってた。
一作目に比べると若干敵に物足りなさを感じるがそこをヨンドゥ1人で補ってた。というか終盤はヨンドゥがメイン。
"f
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.8

前に観たはずだけど何故かつけてなかった。
Huluで見直し鑑賞。シンプルで冗談みたいに軽いノリ。DCの真逆(^^;
2回目で気づいたけど、仲間集めるテンポがやたら早いし上手。
他のヒーローものと差別化
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美女と野獣(2017年製作の映画)

5.0

いや、文句ないです。高期待値で観に行って期待を上回る。
アニメの内容にベルの過去と野獣の過去が加えられていてより深みが出てたし、従者たちの見せ方も良かったな〜。
演出がいちいちお洒落で描かれる世界が、
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

4.1

あり。原作の漫画は読みながら寝てた記憶しか無いけど面白かった。結局草薙素子になるまでの話だからオリジナルだしあんまり話も難しく無い。
トグサが何かイメージ違うってなったのと、北野たけしの演技以外は大満
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ギャップ効果。
カッコいいカーアクションに始まり、めっちゃピュアな恋愛を描いた前半。堕ちて堕ちて残虐描写が増えていく後半。
最大まで持ち上げて底辺に落とすから、その後のラストはめっちゃ爽やかな旅立ちエ
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.8

まさに古典ミュージカル。
劇中から、作品そのものから映画を学べる。
ララランドのタップダンスとか結構これ参考にしてたっぽいし、改めて見てみるといちいち演出がお洒落。
ひたすらに幸せになる映画。ジーンケ
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.4

Filmarks試写会にて
繊細で感情の揺れ動きが大きいけど物語の揺れ動きは少ない。過去に囚われ、兄の死、甥っ子の後見人となったことをきっかけに帰郷した時、目を背けてきた過去に改めて向き合い、その結果
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.7

過去を失くし幸せを得たはずなのに、失くした過去に引きずられ幸せが溢れていく。一見すると前半と後半で物語が全く逆方向に進んでいるように見えるが終わってみると、ずっと前に進み続けていた。
グーグル・アース
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.3

凄く"純粋"な映画だった。
ネタバレせずに説明するのは難しいんだけど、素直さというか、幼少期には凄く清らかな心だったのに社会に触れて、下手な賢さだけ身について行って、だんだんと心が捻くれていく。なんか
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.1

引用云々はよく分からなかったけど、結局はいろんな意味で決別の話だと思った。
何が凄いって奇行に全て理由がある。唯一分からなかったのは服を着てご飯食べなきゃいけない理由くらい。生活から全て合理的に考えら
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.9

良いね。山崎努さんの笑い方がたまらない。
時代劇で描かれる義理人情の世界を現代に伝えるというか、こういうキャッチーな時代劇はどんどん出てきてほしい。
めちゃくちゃコメディっぽい雰囲気だけど義理人情の人
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.0

面白いと言えば面白いのかな。
もっと人間ドラマを描いたのを期待してたけど、実際はほぼSFアクション。
宇宙版タイタニックも嘘とは言い切れ無いけど、この作品本当に宇宙船故障させる必要あった?ジェニファー
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.5

「女って怖い」をポップでコミカルなテイストにし、腹黒美人対決を描く。実際はこんなこと無いと信じたい^^;

リンジー・ローハンが変貌して行くのが面白く、レイチェル・マクアダムスと立場が逆転した瞬間はち
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.6

ストーリーとかは果てしなくどうでもいい。ただただポップな洋楽をテンション高めに歌う。ただ、それで良いと思わせる映画なのがまた凄い。
そのメンバーだったら実写でやって欲しいと思うくらいの豪華キャスト。h
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

2.7

なんか中途半端。物語の順序とか結構いじったり、時間内に収めるために端折ったりされてるけど、台詞はそのままだからなんか台詞臭い。
アニメがやたら良くできていたからどうしてもそれと比較してしまう。なんかも
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