Takashiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.8

トムクルーズが一番長距離走った映画らしいです。
トム様走りはめちゃくちゃ速そうで見てるだけで楽しい。
JJエイブラムスは無難に面白い設定を作るのが上手いですね。
SW9も上手く纏めてくれるのか期待。

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

2.5

ジョン・ウーによるトム様のプロモーションムービー。
MIシリーズは作品ごとに異なる監督の色が出るのが良いところだけど、これはちょっと出過ぎちゃったよね。
当時はこれが狙い通りだった感はあるけど、今見る
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.2

久々鑑賞。やっぱりMIシリーズでダントツに1が好き。
最初のチーム全滅で引き込まれて、中盤の息を呑む宙吊りアクションシーンから、ラストのTGVでヘリのプロペラがイーサンの喉元で止まる瞬間まで、
全く緊
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.7

すごく良かった。レビューすること自体野暮じゃないかと思えるほど。
キュアロン監督の映画は一貫して生命への賛歌と慈愛が根底にあり、素晴らしいですね。
ゼログラと全く違うジャンルなのに同じテーマ。むしろ本
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.0

往年のファンには感慨深いものがあるんだろうな。
勢いで観に行っちゃいましたが、そうでもない自分には、実際のところどうだったんだろうって気になっちゃってイマイチ乗りきれず。
本物を見たくなるね。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

いい意味で期待を裏切られた。
想像してたよりずっと真面目で壮大な人間賛歌の物語。

中盤のおっさんの語りはくどかったけど、さすがにこれが無いと伝わりづらいかも。
物理法則を超えて存在する人間の精神、想
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

前半、無慈悲にキレ良くモブキャラが殺害されていく展開はある意味期待通り。後半はもう一声ほしかった。
娘を生かすことに拘る理由が全然分からなかったな。きっとこの映画はデルトロの顔とアクションを満喫するた
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.0

公開当時、めちゃくちゃ期待して観に行ったが、残念な気持ちで帰ってきた記憶。
ゲイリーオールドマンの頭に乗ってるプラスチックカバーを取ってあげたい。

レオン(1994年製作の映画)

4.1

久々に鑑賞。
なんか、情動的なストーリー展開ありきな所や、そういう所に飛び付かれてオススメされまくってる気がして、ちょっとシニカルに見ていた気がする。
でも久し振りに見たら素直に名作だと思った。
特に
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

処女作にして既に確立されたタランティーノ感が流石です。ダーツバーとかで垂れ流されてる感。
どうしてもブラウンの死が急すぎに見えて「えっ?」ってなる。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.6

予想以上にガチで、気軽に手を出してはいけない映画でした。
冒頭、宣教師にとって修羅の国のごとくミステリアスに演出される日本が面白い。もはやそのままエクソシストやコンスタンティンが始まっても違和感無いレ
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トレマーズ(1990年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

懐かしい・・・
子供の頃親父とレンタルビデオ屋によく行ってた。パケ写でこれをチョイスした僕に「こんなの面白いか?」的な反応をした親父に憤慨した思い出。
結構面白かった、というか期待通りな感じでしたけど
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.8

完全にセルフオマージュでした。
20年を経て結局予定調和か。
男どもは見た目は年相応に老けたくせにやってる事は変わってないわけで。少し虚しさを感じてしまう。
オッサンになったレントンとシックボーイがヘ
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.7

非常にシュールで技巧的な映画でした。
色んな解釈が出来そうだが、
素直に受け取れば、結局のところ全ては自己愛であり、恋愛や結婚とは欺瞞に満ちたものであるという主張でしょうか。
あるいはそれを認めた上で
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.8

まだ高校生の頃、冬の寒くて乾燥した空気の中、陽の光や川の流れを見るだけで、この世界はなんと美しいのだろうと感じました。
この映画の、風に舞う袋はそんな自分の感覚を体現してくれたように感じて、当時すごく
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A.I.(2001年製作の映画)

3.8

幼い頃に抱いた自己を肯定してもらうことへの欲求や初めて見る外界へのトキメキといった根源的な記憶を揺さぶってくる。ような気がする。
弱った時なんかに、ふとこの映画のオスメント君を見たくなってしまうのです
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.6

Xフォースの着地シーンが一番好きです。
前作より有名映画の引用やパロディが多くて映画愛を感じた。
でもメタギャグのさじ加減と、シリアスとギャグのバランスは前作の方が好みでした。ちょっと前作より間が悪く
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戦場でワルツを(2008年製作の映画)

3.9

異色だけど結構有名なアニメ映画。独特なので時々見たくなる。
ドキュメンタリー形式の戦争映画でありテーマは超重い。
次々に残酷な描写が現れるが、均整が取れたスタイリッシュなアニメーションとマックスリヒタ
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

この布陣だけ見てもそうだけど「悪人」を3倍スケールアップした感じでした。140分あるから「悪人」がハマった人は是非これも気合を入れて見て欲しい。期待した結果は得られると思う。
世間一般のコミュニケーシ
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

清々しいほどのバッドエンドっぷり。
悪役がここまで完全勝利する映画はそうそう無いのでは?超大作でこれをやったのはなかなか凄い。
この展開にも関わらず、軒並み高評価なのは意外でした。もっと賛否両論になり
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

素直に映画っていいなあと思えました。
満席の劇場は何年振りだろうか。

ネタバレ追記。
最後の方、娘が父親の台本をめくった裏表紙に写真が貼ってあるのが一瞬チラッと見えた時、瞬間的に泣きそうになってしま
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

シンプルで非常に面白い設定。
しかし毎日余命1日状態なのは流石に攻めすぎでは?普通に寝て起きて仕事行ってる場合じゃないぞ・・・
まあそれを言っちゃあ、おしまいなのですが。

バトルの仕組みがよく分から
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ロード・オブ・ウォー(2005年製作の映画)

4.1

久々鑑賞。
重いテーマながらテンポの良さが抜群で、どこから見てもすぐに引き込まれる。何度見ても面白いスルメ映画です。
しかし似てない兄弟だな。

主人公は、自分の行動が世の中に与える影響に対して徹底的
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.7

キャストがみんないい。
個人的にはピーターパーカーといえばトビーマグワイア、MJといえばキルスティンダンストだなあ。
あと、ベンおじさんの名言を存分に活かしてるところもいいね。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

マイケルキートンが良かった。
まるでバードマンのそのまま続きみたいで面白い。悪役だけど。
やっぱり悪役が丁寧に描かれると深みが出ていいね。
思い起こせば初代のウィレムデフォーも良かったなあ。
今さらな
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

クソ面白いじゃないですか。
第四の壁ってのはすごいね。なんでも出来ちゃう。ネタのバリエーションが段違いだ。
その分バランスは大事だけどうまく出来てたと思う。
今後もデップーでしか出来ない映画を大事に作
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エイリアン4(1997年製作の映画)

3.0

リプリーが厨二っぽくなったのは笑った。
母親に裏切られるエイリアンにちょっとウルっときて、くそっこんなのでって思った記憶。

エイリアン2(1986年製作の映画)

3.8

2はなんと言っても銃の音がいいね。あの独特なチープな音。
あとエレベータが閉まらなくて、もう一回閉ボタン押すシーンでの間とあるある感。

ゲーム(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

二度やってくるどんでん返しはお見事。
面白いんだけど結局は壮大なドッキリでしたというオチが、セブンのようなシリアスさを想定して見に行った当時の自分には微妙だった記憶。

セブン(1995年製作の映画)

4.1

「注意!本当に怖い」
「こんなの見たことあるか?」

自分の趣向に多大な影響を与えたであろう、思い入れある傑作です。