コタロヲさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

コタロヲ

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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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映画館で鑑賞

正直なところ、自分にはハマらなかったみたいです。

何をしても絶望に向かう展開が、良い意味で気持ち悪く、おいしい。

ずっと笑われているような感覚になりました。

テルマ(2017年製作の映画)

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映画館で鑑賞

記録です。

再鑑賞次第、レビューします。

マザー!(2017年製作の映画)

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レンタルして鑑賞

終始、なんとも言えない雰囲気に包まれた。
完璧なまでの作品だと感じました。

映画として捉えても、それ以外で捉えても面白く、興味深い。魅力に溢れていました。

色々なこと、多くのこ
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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レンタルして鑑賞

良い意味で、アクセント効きすぎな作品だったと思います。

“流れ”が強く、“動”が無い。
“崩壊”でもあり、“再生”でもある。

限りなく映画的で、つき離れていたと思います。

花に嵐(2015年製作の映画)

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映画館で鑑賞

「○○ならでは」な感じの作品だと思いました。

スクリーンに映る岩切が、徐々に乖離していき、ラストには一気に突きぬける。

じんわりと「映画だな」と感じさせてくれる。無所属作品だと思い
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聖なるもの(2017年製作の映画)

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映画館で鑑賞

甘酸っぱく、時にシュワシュワしている作品だと感じました。

表面だけを見てみると、単純でありながらもドロドロした印象がありますが、切って中を見てみると、非常に難解でありながらも透き通っ
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来る(2018年製作の映画)

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映画館で鑑賞

怖いというより、色んな意味で面白い作品だったと思います。

「■■■■」は、“負の存在”だと感じました。
非常にタチの悪い奴でしたが、自分には天使に見えました。

「■■■■」の、登場
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新世界の夜明け(2011年製作の映画)

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映画館で鑑賞

ツッコミどころ満載でしたが、その「ツッコミ」さえも、映画に一つなってしまうような。そんな感じがしました。

ココが、新世界で何かを見つけたように、観客も何かを見つける。

(上映後、リ
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あみこ(2017年製作の映画)

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映画館で鑑賞

まさにレモンのような作品だと感じました。

ふとした時に、もぬけの殻のようなものを見せるあみこ。一種のホラーでもあり、愛でもある。そこの境界が、この作品にはあったと思います。

観客が
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ゴジラ対メカゴジラ(1974年製作の映画)

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レンタルして鑑賞

強烈に悪い顔をしたメカゴジラ。
登場の仕方がカッコイイ。

中盤が、他のゴジラ作品と比べると、凄いスリラーチックでビックリしました。

この辺りから、ゴジラが可愛くなってきたのかな
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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映画館で鑑賞

ゴジラであるようで、ゴジラ出ないような。
「ゴジラ」として描ききっていないように感じました。

石原さとみさんもの演技に、どうしても違和感を覚えてしまい、途中から集中出来なかったのも事
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ゴジラ(1954年製作の映画)

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レンタルして鑑賞

大袈裟かもしれませんが、日本の誇りだと思いました。

色褪せない傑作です。

ゴジラ FINAL WARS(2004年製作の映画)

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レンタルして再鑑賞

思い返せば、映画館で初めて見た作品が、この作品でした。

個性豊かな怪獣たちが、あっさりと死んでいく場面が続き、虚しくなりました。

ゴジラに負けじと、暴れる北村一輝さんが印象的
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

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レンタルして鑑賞

シックなゾンビ映画だと感じました。

重くならず、適度なエンターテイメント性があり、楽しめました。

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

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映画館で鑑賞

脳内に沈んでくる。脳内が抉られる。
そんな感じがしました。

一時、記録です。

運命は踊る(2017年製作の映画)

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映画館で鑑賞

この作品には、絶妙な“間”があったと思います。全ての“間”です。

観客と作品との“間”が印象的で、張り付いていない感じがしました。

3回ほど表情を変え、温と冷、暖と寒の共存に、独特
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どこでもない、ここしかない No Where,Now Here(2018年製作の映画)

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映画館で鑑賞

“緊張”と“温和”が共存する作品だと感じました。

脚本無しで撮っただけあって、非常に変わった作品だったと感じました。

一周まわった先に、何かを見つける。

デッドバケーション(2018年製作の映画)

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映画館で鑑賞

ケイスケが“成仏”すると共に、ミツコも“浄化”されていく。

2人に共通する“未練”というものが。

とは言いましても、自分この作品への「好き」が溢れてしまい、ただ呆然と見ることしかで
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暁闇(2018年製作の映画)

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映画館で鑑賞

あの3人は、緩やかに死を試みていたと感じました。

あの場所は「天国」。その天国に近い場所で、個人それぞれ好きな事をし、時には一緒に花火をする。ある種の“繋がり”が、そこにある。

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無限ファンデーション(2018年製作の映画)

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映画館で鑑賞

ブレない作品だと感じました。

最初は映画(家)の骨組みだけがあって、その中に居るキャラクターが、積んだり塗ったり剥がしたりして、最後には映画(家)が完成する。

背中を押してくれる歌
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ゆかちゃんの愛した時代(2018年製作の映画)

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映画館で鑑賞

平成最後の夜の話でしたが、自分にはわからない昭和っぽさも漂っていました。

良くも悪くも、「変わった」のだと思いました。

鑑賞後、「平成も終わったのか」と錯覚してしまいました。

リビングファミリー(2018年製作の映画)

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映画館で鑑賞

やりたいことと、やるべきこと。
「夢」と「仕事」が、リビングを覆う。

ジョニー大蔵大臣さんが強烈でした。