TakuoAoyamaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

闇金ドッグス6(2017年製作の映画)

3.0

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ヤクザから足を洗った孤高の闇金アウトローと元カリスマホスト闇金師。

バンコクで左目、左の腎臓、左の睾丸を売って400万の借金を返済するフンドシックス社長は何とシソンヌの長谷川。

人間の身体は31億
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.5

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主題歌「キズナ feat.りりあ。/ANCHOR」

半沢直樹の脚本を手掛けた金沢知樹が自身の少年時代のストーリーを基に、萩森淳と共同でオリジナル脚本を執筆し、初映画監督を務めた作品。自

舞台は19
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.0

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主題歌「ココロのままに/エレファントカシマシ」

松岡茉優のバーのシーンが最高に可愛い。

「生きてりゃ皆、俳優なんだよ。」
「分からないことは神の愛に委ねるしかない。」

安心安定の俳優らの演技と解
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おしょりん(2023年製作の映画)

3.0

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主題歌「Dear/MORISAKI WIN」

"おしょりん"
それは田畑を覆う雪が硬く凍った状態を指す福井の言葉。
おしょりんになれば、回り道しないで好きなところへまっすぐ行ける。 いくつになっても
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

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主題歌「WORLD'S END/lyrical school」

鳩が合図。

繰り返す1週間の中でも、タイムリープを抜け出そうと一歩ずつ前進し、そして自身も仕事と職場の人達との関わり合いの中で人生を
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.5

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主題歌「くびったけ/yama」
挿入歌「Lost/yama」

人生と自分を見つめ、物事の本質を描く水墨画。
悲しい過去を自分の中で昇華し、静寂の中で描いていくことで成長していく。

冒頭アートを見た
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

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挿入曲「Godzilla-1.0 Godzilla Suite I~Ⅲ/佐藤直紀」「とんがり帽子/川田正子」「Godzilla-1.0 Pray/佐藤直紀」

IMAXで鑑賞。

ゴジラ70周年記念か
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(2023年製作の映画)

3.5

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IMAXで鑑賞。

監督・脚本・編集 北野武、主演 ビートたけし。黒澤明との対談で語られた内容を基にしてるとか。
オープニングタイトルで筆で書かれた"首"の文字がズバッと斬られ、たけしワールドに吸い込
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正欲(2023年製作の映画)

3.5

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主題歌「呼吸のように/Vaundy」

登場人物5人の名前で括られた章構成。5人のバックグラウンドを描き切るには134分では少し短かったか。

桐生夏月演じた新垣結衣の死んだ目が印象的。ガッキーってこ
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ゾッキ(2021年製作の映画)

3.0

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主題歌「私を離さないで/Chara feat. HIMI」

Charaが俳優でシンガー・ソングライターの息子のHIMI(佐藤緋美)と初デュエット。

竹中直人、山田孝之、斎藤工が共同制作監督した漫画
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

2.5

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主題歌「debbie/にしな」

「ずっと独身でいるつもりぃぃいいっ↗」という藤井隆のタイトルコールが妙に脳裏に焼き付く。

独身or結婚、子持ちor子無し、仕事or家事・育児。本作のように親や周囲か
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.5

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主題歌「Anarchy/Official髭男dism」

世界遺産にも登録されているマルタ島の首都ヴァレッタのロケーションが美しい。

御馴染みメンバーに松重豊、瀬戸康史、城田優、角野卓造らが初出演。
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アナログ(2023年製作の映画)

3.5

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インスパイアソング「With/幾田りら」

原作を担当したビートたけしの新境地。恋愛モノもできるのか。

目覚まし時計のアラーム、建築の模型、携帯を持たないカフェでの待ち合わせ、糸電話や凧、新幹線でわ
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バビロン(2021年製作の映画)

4.0

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「ラ・ラ・ランド」と同じく本作でもジャスティン・ハーウィッツが担当したシーンに合わせたサントラは名曲揃い。

アカデミー賞最有力候補と言われつつもノミネートにすら入っていない始末には驚いた。
思えば2
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.5

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主題歌「Sugar & Cigarettes/the engy」

演劇出身の演出家劇作家の監督によるカップル2人の生活を覗き見しているような演出と今時珍しい映画オリジナル脚本という作品。

いやぁ苦
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

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主題歌「STAY GLOW feat.TAKUMA/KYONO」

京都造形大学出身の若手監督。

ちさと(髙石あかり)、まひろ(伊澤彩織)の女子高生殺し屋コンビのバディームービー。伊澤彩織は女性スタ
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アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

3.5

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主題歌「Flowers/石崎ひゅーい」

「俺ら引導渡し合うしかないっしょ。」

後編は児童養護施設育ちの大村龍太(北村匠海)が施設にボクシングを教えに来てくれていた憧れの晃と切望した一戦を描く。
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アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

3.5

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主題歌「Flowers/石崎ひゅーい」

「普通だったら映画の主人公になり得ない、世間の誰にも相手にされない奴が、クライマックスにリングの上で光を浴びるストーリーを作りたい」という監督の思いに共鳴し、
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.5

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主題歌「生きろ/Mr.Children」

第2作は嬴政の王座奪還に成功した第1作から半年後。信の初陣でもある蛇甘平原の戦いが舞台。
前作から更にアップデートされたこれでもかと言う程の壮大なスケールの
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まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

3.5

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主題歌「There is(always light)/くるり」

「あなたがかんだ 小指が痛い 昨日の夜の 小指が痛い」行天が作中で口ずさむ「小指の想い出/伊東ゆかり」の歌詞が頭から離れない。

監督
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

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オープニング曲「すずめ feat.十明/十明」
主題歌「カナタハルカ/RADWIMPS」
挿入歌「糸守高校/RADWIMPS」「K&A/RADWIMPS」

おかえり上映にて鑑賞。

若手俳優の原菜乃
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.5

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「月が綺麗な夜、私たちが繋がってしまわなければ」

「明け方の若者たち」では"僕"中心の物語だったのに対し、その後のアナザーストーリーである本作は"彼女"中心の物語。

何故あの時飲み会に行ったのか、
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そこにいた男(2020年製作の映画)

3.0

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「岬の兄妹」のスタッフを招集して作成した短編。

夜の常識は昼の非常識とは良く言ったもの。本作は月に数百万貢いだホストの腹部を滅多刺しにした、記憶に新しい歌舞伎町ホスト殺人未遂事件(2019年)を基に
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.0

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聴覚障害のプロボクサー小笠原恵子の原作を基にした作品。

親近感ある荒川の下街ボクシングジムを舞台にした16mmフィルムの映像。

聴覚障害のため台詞も少なく、表情や感情の抑揚も少ない、こんなにも静か
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さがす(2022年製作の映画)

3.5

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舞台は大阪の西成区と異なるが、本作は2017年に神奈川県座間市緑ヶ丘のアパートで発生した座間9人殺害事件をモデルにしている。

15歳〜26歳の女性8人と20歳の男性1人を殺害し、被告人Sは「被害者は
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Gメン(2023年製作の映画)

3.5

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主題歌「ランラン/ザ・クロマニヨンズ」

おじさん達の高校生コスプレ。

兼近はさておき大東駿介と間宮祥太朗の一瞬の贅沢使い。

公園や工場でのパルクール的なアクション楽しそう。

何と言っても教室で
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まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.5

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主題歌「キャメル/くるり」

町田市をモデルにした架空の地方都市まほろ市。

訳ありバツイチ三十路の同級生の多田と行天の不思議な共同生活。便利屋を営む自宅兼事務所にはこれまた訳ありの客ばかり訪れる。
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.0

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主題歌「Another Great Day!!/LiSA」

最強のOLは誰だ!とちう設定が振り切れ過ぎてて、本来満載なはずの突っ込みどころは逆に頭を過ぎらず、シンプルに笑って観てられるストーリー。
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.5

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主題歌「Alba/須田景凪」

付箋やメモで他の曜日とやり取りする7重人格の主人公の"僕"。

中村倫也の人格の使い分けがさすが。

難解な設定や伏線があるかと思いきや特に難しくなく気楽に楽しめる。
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こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

3.5

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何と御年92歳!山田洋次監督の3部作「母べえ(2007)」「母と暮せば(2015)」ときて完結作かつ90本目の記念作品。

吉永小百合の母役と色恋に落ちる1人の女性という点は本作も相変わらずの共通項。
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春に散る(2023年製作の映画)

3.5

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主題歌「Life Goes On/AI」

「ロッキー」「ミリオンダラー・ベイビー(2004)」「百円の恋(2014)」「あゝ、荒野(2017)」「BLUE(2021)」

何でだろう。ボクシング映画
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

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主題歌「地球儀/米津玄師」

吉野源三郎の著書からインスピレーションを得たものの、ほぼオリジナル脚本で描かれた「風立ちぬ」以来の約10年ぶりの監督作品。

意味深なタイトルとポスターの青サギの重厚感が
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.0

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試写会にて。

主題歌「心音/中島みゆき」

あの花、ここさけ、空青でお馴染みの脚本家岡田麿里の作品。

万学の祖、哲学者アリストテレスの名言で本作に関連ありそうな言葉に触れてみる。

「自分を知るこ
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昼顔(2017年製作の映画)

2.5

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主題歌「Place Of Love/LOVE PSYCHEDELICO」

「私達蛍を探してただけなんです。」

接近禁止令を出されてた2人は、触れ合っても、会話してもなく、連絡先も交換してない。ただ
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海を感じる時(2014年製作の映画)

3.0

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主題歌「泣くかもしれない/MOTEL」
挿入歌「まちばせ/三木聖子」

喫茶店のまちぶせが沁みる。

共感はしないって書きたいけど、好きでもないのにそういう関係になることだってあるよね。ただ誰もが共感
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火口のふたり(2019年製作の映画)

3.5

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主題歌「早く抱いて/伊東ゆかり」

富士山が大噴火するかの如く、婚約者が戻ってくる5日間、期間限定で火口のふたりは身体を重ね合わせる。

モノクロのハメ撮りアルバムは何だかお洒落に見えた。

電話の声
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