まねきねこさんの映画レビュー・感想・評価

まねきねこ

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アトラス(2024年製作の映画)

4.3

アクションもテンポもいい。
AIとの向き合い方や、生命とは何かを考えさせられた。

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

4.2

この手の話でシェルターの権利を手にする描写はいろいろあるけど、これは珍しいパターンだし、パニックを避けるためにはあのような抽選、通知の方法が最も現実的かもしれない。病気の子は見捨てられたり、誘拐、強盗>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

庵野秀明の『シン・ゴジラ』と
宮崎駿の『風立ちぬ』を同時に観たような映画だった

ナポレオン(2023年製作の映画)

4.0

北野武の『首』と公開時期が近く、同じく歴史物ということでどうしても比較してしまったのだが、個人的には『首』の方が上だった。

そもそもナポレオン戦争とジョゼフィーヌとのエピソードを2時間半に入れるとい
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アキレスと亀(2008年製作の映画)

4.0

『首』で、自分はやっぱり北野武が好きだと再確認したので、かつて北野映画の中で一番好きだったこのアキレスと亀を見直した。
口は災いの元というが、主人公のマチスは無口にただ絵を描くだけ、なのに災いがつきま
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(2023年製作の映画)

4.0

(この作品に期待すること)
戦国武将を全員悪役として描いていること。戦国版アウトレイジであること。時代考証がしっかりとなされていること。戦闘描写が苛烈であること。12月公開予定のリドリー・スコット「ナ
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ベケット(2021年製作の映画)

4.0

昔のアクション映画のような絵作りが良かった。
主人公がずっと痛々しい、、最後までハラハラしながら見られてよかった。

大河への道(2022年製作の映画)

4.0

伊能忠敬の歴史映画としの期待感と、大河ドラマ制作の舞台裏をのぞけるという期待感、このふたつの期待感を、とてもいい意味で裏切ってくれました。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

ゴジラの新作が発表され、監督が山崎貴監督だと知ったとき、期待と不安がいりまじった複雑な感情だった。山崎貴監督に対しては、当たりはずれの激しい監督というイメージがあったからだ。しかし、時代設定が1945>>続きを読む

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

4.5

なんか最初から、頭空っぽで観ます!っていう人多すぎません??

それでいいんです!!!!!

学校の怪談2(1996年製作の映画)

4.5

クリス・コロンバスは絶対にこの作品観てると思う。音楽もハリーポッター味が強い(もちろん本作が先の公開)。

ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

4.5

人生の節目毎に見直したい作品。

世界が崩壊する日に

少年だったら、好きな子を守りたいと思い

親になったら、子どもに未来を託したいと願い、

年を取ったら、後悔なく死にたいと思う。

どの年齢のと
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ヴァスト・オブ・ナイト(2019年製作の映画)

4.0

SF映画だけど、SFしている場面よりも、町、体育館、ラジオ局、電話交換所のディティールがすごく、当時(アメリカの50年代)の雰囲気がリアルに感じられる。肝心のSF的要素だが、視覚的に見せる物はほぼ無く>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

5.0

「スピルバーグ監督の自伝的作品」
このキャッチコピーを初めて見た時から、この作品は必ず名作になると確信した。まぜならこの物語は、誰も見たことがない、誰もが知っている物語だから。彼の作品から愛情を感じ取
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

前半ラストシーンで号泣した、、(何回観てもここで泣く)。船が沈むことを忘れてしまうくらいジャックとローズに夢中になる。

後半はローズがひたすら美しい!
やっぱローズは後半になるとより美しくなりますよ
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