わらたまさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

わらたま

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ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

3.0

ん?
途中までよかったのに..
心も、悲しみも、置いてけぼりにされた感

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.0

観ていて、こちらがブルーになったよ〜
まぁ、落ちぶれ方がすごいっ。病み具合がすごいっ。ケイトさんの演技力がすごいっ。誰にも感情移入できない。人にはそれぞれの居場所があって、人に頼りすぎると何にもない人
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ジャコメッティ 最後の肖像(2017年製作の映画)

3.0

ジャコメッティ自身を知らないけど、グレートーンの映像がきれいで見続けてしまった。
アトリエの空間がとてもよかった。こんな倉庫のような遊び場が欲しい!

告白小説、その結末(2017年製作の映画)

3.5

これは、むっず!
冒頭から虚ろな目をしている。彼女が作り出した彼女なのか..思い返せばエルは他の人との関わりがない。妄想?幻覚?うー、わからんっ
フランス語でエルって「彼女」って意味なんだねー。ほー。
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海賊じいちゃんの贈りもの(2014年製作の映画)

3.5

はちゃめちゃな一家!と思ったけど、どこの家庭も案外こんなものなのかもー
おじいちゃんの気持ちがわかるなぁ
感情的になってる人を見ると冷めた気持ちになってしまう。エネルギー使ってるなぁ〜すごいなーって。
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.0

本を読んでからの映画。本の方がしっくりきたかな。毎日がいい日具合、わかる瞬間、季節の雨の音の違い、掛け軸のゴウゴウたる滝の音。読んで想像する。心に落とす。こっちの世界観の方が合ってる。
茶道の所作は映
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

2.0

アンハサちゃんが出てるから観たけど、
けど、
けどっ、
けどーーーっ!!!
ってなる作品。

2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

5.0

アートと映画の融合
濡れた髪をカット
丸い穴から見えるのはあの部分
永遠に続きそうな螺旋階段
少しづつ角度のあるロビーの鏡
現代アート作品が飾られる美術館

彼に兄はほんとにいたのか?
それすらも疑い
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私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.0

セレブな奥さんはダンナさんのどこが好きなんだろう?これのどこがいいんだろう..昔はめちゃんこかっこよかったのか?優しかったのか?色気があったのかーっ!!?あっ、お金か!
小さな頃からお受験とか大変そう
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内海の輪(1971年製作の映画)

3.0

志麻さんの色気がはんぱないっ
この時代の女優さんはみーんな色っぽい気がする〜

さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

3.0

海と船小屋とコーヒーと街灯がいい感じ
ツッコミどころが多いけどね〜笑
まぁ、雰囲気はよかった
色の統一感とかね

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.0

あのセリフはアドリブだよね?
ヘンタイリリーさんが言いそうなセリフ
思わず、うぉっ!ってなったよ笑

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.0

サーモンフィッシングがしたいから
砂漠にダムを作る
どんんだけお金持ちなの〜向こうのお方は!
羨ましすぎる〜

借りた恩は絶対お返しする
男前すぎる〜

村人の理解が得られるまでがんばる
はぁー、けな
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岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.0

本読んで、途中リタイアした話
映画観たらわかるかな〜と思ったけど、分からんかった!何か感じるものがあるかなぁと期待したけど、ぐっとくることも、心にささることもなかったかな。映像はステキ。俳優さんもステ
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パッチギ!(2004年製作の映画)

4.5

ナース姿で飛び蹴りを入れる・真木よう子
椎名林檎の「本能」を思い出しちゃった

桐谷健太はこういう役がすっごく合う〜
まゆが龍!紅龍!
そうそうたる俳優陣
歴史には詳しくないけど、みんな一生懸命だった
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.3

やーっとこさ観た!
空手の先生オススメの映画だったけど、私はジャッキーのベストキッドの方がすきかな。ジャッキーとウイルスミスの息子くんが魅力的だからかな〜
ワックスかける、拭く、の円運動。ペンキの手首
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愛のタリオ(2014年製作の映画)

3.5

ううっ、すごい脱ぎっぷり
愛のコリーダからの愛つながりで見てみたけど、こちらの方が相当やらしい
お顔は福山雅治似。なのにー、身体はマッチョ
女の子の身体はとてもキレイ
韓国映画はすごいね
オススメは観
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

おぉっ
最後そうきたか!
ファミリーファンタジーがホラーになっちゃったじゃんっ

羊の木(2018年製作の映画)

4.0

のろろ〜
のぉろぉろぉぉ〜
と、いいたくなる
意外や意外、笑った。そしてゾッとした。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

音楽にセンスを感じる。インドの日常に静謐な音。とても素晴らしい。いいね〜こういうのすき。
兄を慕う幼いサルー。この子がとっても可愛い。表情も、声も全てがかわいい。お兄ちゃんも弟を大切にする。だからこそ
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.5

自分の心を見失うほど仕事漬けの日々を送ってしまう。ある出来事が起こっても、自分の心がわからない。彼の凝り固まった心はモノを解体することで自身も解体していく。解体から破壊へ。ようやく、見えていたのに見え>>続きを読む

バーレスク(2010年製作の映画)

3.5

わお!
しょっぱなからアギレラちゃんの声にやられた。
すごい歌声。お気楽映画かと思って気楽に観出したけど、すっかり入りこんだ。

シェールの歌の上手さったら。ダンサー達もかっこいい。いやらしさはなく、
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愛のコリーダ(1976年製作の映画)

3.5

モロ、だね〜
思ってたよりエロスを感じなかった。
定さんに色気を感じなかったからかなぁ。
途中から妖怪に見えちゃって、妖怪と人間の戯れを観てる気分になった。

女将さんと旦那さんの戯れが色気を発してた
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.3

いちばんの感想は邸宅が素晴らしい
ガラス越しに見える芝生の庭も、木々も
グレートーンの部屋と緑がマッチしてる

物語はいろいろつっこみどころがあって、んーという感じかな。匂い。はなから気になって雇わな
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.5

色気とはそういうことなのかも知れない。
狂おしく黒鳥を踊る。
あぁ、この子は抜け出した。
閉ざされていた欲望が開け放たれたときの魅力はもの凄い。ストイックなまでの役者魂。心が震えゾワゾワした作品。

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.5

気づいちゃったんだね
時間が経過するとともに
あの時の「呻き」ともとれる声が、確信をもたらした。
自分の本能が怖くて殺してしまった。なんで?と困惑の表情を浮かべながら死んでゆく男が物語ってる。君は望ん
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

彼の肉体がすごいっ
肉体までも不気味さを表現する
2ヶ月で20キロ痩せる過酷なことを成し遂げたのは肉体と精神を追い込むためか

母親の精神鑑定がトーマス・ウェインによって作られたものだったら..ありえ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

その時代の人たちを少し知ってるから楽しめた。浅はかなアメリカ。深みのあるフランス。ユーモアたっぷりに描かれている。ノスタルジーに浸る不思議くん。と思ったら、ちゃんと本質に気づくのね。時代に詳しくなって>>続きを読む