このレビューはネタバレを含みます
役所広司やばいなあ。映画見終わった今となっては三上さんにしか思えない。
およそ30年刑務所で過ごし、殺人罪で13年の刑期を終えた三上(役所広司)が、苦手とする世の中に出て、もがき苦しむ物語。
タイ>>続きを読む
遂に韓国でもこの手のスペースオペラが作れてしまうのか。
映画館で見たかったのは山々だが、韓国国内を含め、映画公開無くNetflix公開となった本作。
製作費はハリウッドスケールと比較すると控えめなが>>続きを読む
TSUTAYAレンタル2本目。
これも見たかったんよ。公開を楽しみにしてたのにDVDスルーとなったと思われる作品。
記憶が正しければMeToo運動が盛り上がる中で作られた、女性が主役のポリスアクショ>>続きを読む
ヤバイって、久々に。全俺がガン泣き。
声が出ちゃうやつw
1人部屋で見てるから、声を押し殺す必要がないが、これはこれで気恥ずかしいw
心底映画館で見たかった。
何年か前の東京国際映画祭でしか上映され>>続きを読む
午前中買い物に駅に向かう途中、ポッドキャストでライムスター宇多丸さんの『南山の部長たち』の映画評を聴いていたら、マネージャー小山内さんが本作イチ推しとのこと。
ふと調べてみたら、ちょうど良い時間にや>>続きを読む
不要不急の外出をしないよう求められているが、自分にとってはまさにこれが該当と判断した本作。
直訳タイトルに先ずしびれる♪
ドラマ『未生』を見た方であれば、やれ営業部の部長はキレやすい、とか、鉄鋼部>>続きを読む
ようやくフィルマークスに書けるようになった〜♪
これはチャ・インピョ先輩にラブ注入されてまうw
Netflix配信の実在の「国民的ジェントルマン」だったはず俳優チャ・インピョをセルフカバーしたコメデ>>続きを読む
いやー、映画館で見ることができてよかった!
今年もありがとう、俺のシネマート♪
見たかったんだよ、これ。カン・ドンウォン特集上映の先行上映とのことで、消化が難しい位置付けながら見られて嬉しいw
先>>続きを読む
『ハッピーオールドイヤー』で洗練された映像を見てタイ映画凄いな、と思ってからの同じ女優さんの出てるこちらを鑑賞。
チュティモン・ジャンジャルーンスックジンさんは覚えられん。とりあえず主演のリンち>>続きを読む
新年1発目!
メジャーな映画しか公開されない故郷小田原でも本作が公開。これは見に行かねばと、本国での酷い評判は気になりつつも覚悟を決めて。
なんてったってカン・ドンウォン主演なので、困り顔のカン・ド>>続きを読む
平日ランチは北浜駅のほうに行くことしばしば。そこで目にする大阪証券取引所前にそびえ立つのは、言わずと知れた五代友厚の銅像(思い起こすと初めて見た時は誰の銅像か聞いた記憶もあるけれどw)
五代友厚は薩>>続きを読む
タイ映画を見に来たのだが、タイ映画を見てることを忘れてしまうほど。
“断捨離”をテーマにした作品で、コンマリさんの断捨離術も語られたりするのだが、なんとなく日本的な情緒に溢れてるように感じる。
何か>>続きを読む
原題そのまま。
老人連続殺人事件に始まり、若き女性の失踪、30年前の事件とそっくりだと寧ろ怪しい老刑事(ソン・ドンイル)と偏屈なアパートの大家(ペク・ユンシク)が捜査を始める。
『探偵なふたり』見て>>続きを読む
これ怖い💦
ゾンビに続いて、またしても恐ろしい敵を相手にするパク・シネ受難シリーズ第二弾。
(ゾンビの方は『#生きている』ね)
過去と未来が繋がってしまう不思議な電話を通じて、明るい未来になるはずが>>続きを読む
セウォル号で息子を亡くした遺族の物語。
圧倒的チョン・ドヨンの迫力。
そしてソル・ギョング。言わば高倉健と吉永小百合というか、韓国映画界、鉄板役者の共演。
加えて、セウォル号の事故で息子を亡くした遺>>続きを読む
これはなかなか。骨太社会派映画として、きちんとエンタメしてるし、雑な展開にならない。
原題『ブラックマネー』だが、邦題が原題を超える的確さ。
2019年11月に本国公開ぽいけど、賞レース的には去年?>>続きを読む
大阪韓国映画祭3本目。
『移葬』
父親の墓を移すことになり、久々に集まることになった兄弟5人。
女子が4人、末っ子に男子の構成。
これは、『神と共に』を凌いでしまうジェンダー地獄めぐりムービー。
タ>>続きを読む
大阪韓国映画祭2本目。
『私を救わないで下さい』
当面、「一緒にアイス食べない?」で胸を熱くし、BTSの「봄날」にハマることになる一作。
アイスの件は小学生男子が女子に掛けたことばだが、「같이(一緒>>続きを読む
第6回大阪韓国映画祭の上映作品の一つ。今日から「我慢の3連休」と言われる中、ひっそり行ってまいりました💦
本作は本国で9月公開されたばかりの作品。『スウィングキッズ』を2年くらい待った身としては、信>>続きを読む
いや〜、ヤン・イクチュンに興味津々。
本作、2017年の東京国際映画祭上映作品。3年の月日を超えて、大阪でも見られることに。
どんな経緯があったか知らんが、ありがたい。
中年太りが目立ってきた、ろく>>続きを読む
『新感染』が切り開いた韓国ゾンビ映画シリーズの1本。ゾンビが走るとか説明不要になってきたw
ユ・アイン、パク・シネの2人のお気にが主演なのだが、怖いの嫌い、更に本国では大コケ、フィルマークスでも全般>>続きを読む
『不夜城の男』と聞くと、『最後まで行く』と並び称される絶倫おじさんの映画かと思ったが、そうではなかった。
原題『量子物理学』。原作があってなのか、随分と固い原題。自意識過剰なクラブの店長が、学がない>>続きを読む
ハッ、ハッー!て、映画館出たら言いたくなるw
コレはいい。他者への思いやり、異文化理解、最近のアメリカが忘れかけていたものが詰まってて嬉しくなる。
N.Yに住み、30近いが、未だ何ものでもないビリー>>続きを読む
自分はニュースはよく見る方なので、金正男暗殺のニュースは結構見た。
裏で北朝鮮が糸を引いていたことも当然把握。
で、その後は知らない。
知らないってことは大きな動きはないんだろうな、て本作にはあまり期>>続きを読む
『TENET』見ても理解できそうにないしな〜、『異端の鳥』はトラウマになっちゃうかも知れないしな〜。
など、それなりに悩んだ挙げ句、かなり食傷気味のコメディ感あふれるマブリー新作を、万が一の面白い可能>>続きを読む
GoToランチビールをかましてからの、ちょうど良い時間にやっていた本作を予備知識無しで鑑賞。
日曜の昼下がりにコメディを見て、つまらなければ寝る作戦w
ところが、笑いあり、涙あり、アクションありで、>>続きを読む
遠くに行っちゃったね〜。
そもそもBLACKPINKの場合、デビューした頃から大物感が凄かったのだけれど、ここまでメッキが剥がれなかった、というかメッキなどではなかったことを見せつけるドキュメンタリー>>続きを読む
もっとも見る前から分かってはいたが、『82年生まれ、キム・ジヨン』とは、82年の同姓同名国内1位、つまりは平均的な韓国女性を描く作品。
のはずが、キム・ジヨン(チョン・ユミ)がどすっぴんのシーンを含>>続きを読む
ちょっと日本人としては見るの辛いな〜。
韓国の辺境の町にある原発がメルトダウンしてしまう物語。
まぁ、個人的に東日本大震災の記憶もあり、敬遠していた作品。また結果としても、あまり早い段階で見ないで良>>続きを読む
むちゃくちゃ感動したんだが、あまり言葉で説明できる気がしないw
とにかく、終盤涙が止まらなくなってしまい、ハンカチで目を押さえながら映画館を出たのだが。
明かりがついた場内はそこまで泣きじゃくった感>>続きを読む
こういうバランス悪い映画が好きで韓国映画にハマった感があるが、ちょっとやり過ぎたか?
見終わって、どういう感情になれば良いというのか複雑。む〜。
本作は6年前に行方不明になった息子を探す夫婦の物語。>>続きを読む
どうでもいいことをツラツラと。
自分の記憶では、本作はカン・ハヌルとソン・ホジュンが出演していると記憶されていた。
ソン・ホジュンは自分の中ではドラマ『応答せよ1994』のヘテ。
ちょうど自分の中の>>続きを読む
ローランド・エメリッヒ監督が描くミッドウェイと聞いて、大味な話かも知れんが赤城や加賀の大爆破が観れるのかも知れんと、不安と期待、半々の鑑賞。
本作はトヨエツ始め、日本人俳優が多く参加し、アメリカ側だ>>続きを読む
原題『天文 天に問う』
朝鮮伝説の科学者チャン・ヨンシル(チェ・ミンシク)、ハングルを生み出した王、世宗大王(ハン・ソッキュ)の共に見た夢と夢の終わりを描く。
とは言え、「北極星の隣に輝く星が、そな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『きっと、うまくいく』に寄せ気味のタイトル、てことは期待を外さない、と前のめり鑑賞となったが、これは…
何が残念て、良くも悪くもオリジナリティこそボリウッド映画の醍醐味であるはずなのに、本作は明らか>>続きを読む
まあ見る前から大して面白くなさそうな雰囲気はあった。
見るからに大味な囲碁ノワール映画。
今年は主演クォン・サンウ映画が3本立て続けに公開される。正直どれもこれもな気もしたが、どれも行かないと推しの>>続きを読む