正直、エミリオ・エステベスすげー。
それこそ、『アウトサイダー』やら『ヤングガン』やら、80年代を駆け抜けたトップスター。
が、監督・脚本・主演を務める映画が地に足のついた社会派作品。
ついでに、ア>>続きを読む
本日は有給なり〜♪
で、結局映画館に(笑)
本作は予告で気になっていたが、あまりメディアでは話題になってない印象。暇だし、メンズデーで安いし、くらいで見に行った映画に限って刺さるよなー。
ドキュメ>>続きを読む
感動で涙が…とはなるものの、正直、日本人としては涙を流して感動してるだけでは済まされない物語。
本作は日韓併合下の韓国で行われた日本語教育の強制と韓国語の廃絶、そこに置かれた朝鮮語学会の面々を描く。>>続きを読む
我らがマブリーの新作。ではあるが、いささかマブリー力持ちエンタメに関しては食傷気味か。
『新感染』のブレイク以降、あっけなく死んでしまったり、心底クズな役を演じることはなく、安心して見ていられるとこ>>続きを読む
今更いいも悪いも評価は出尽くしたのでしょう言わずと知れた日本映画の傑作。
恥ずかしながら初見。そして、良いものは年を大きく経ても良い。
1953年、戦後8年しか経っていない頃、尾道に住む老夫婦が娘や>>続きを読む
大阪ミニシアターの代表格ナナゲイこと第七藝術劇場。大阪初日なので早めに向かったのだが、開演2時間前であと2席。
客席150くらいでひと席飛ばしだから、半分の客入りで満席の札を出すことになる。切ない。。>>続きを読む
女子中学生集団暴行事件を描いた『ハンゴンジュ』で衝撃的なデビューを飾ったイ・スジン監督の2作目。
主演に名優ハン・ソッキュとソル・ギョング。ソル様〜。更には前作『ハンゴンジュ』に続く出演となる我らが>>続きを読む
こちら今日から公開ということもあり、全席完売。そんなこともあろうかと予約していたので個人的に問題ないが、座席はひと席づつ空けるので、半分埋まる状態。残念。もったいない…
SHINeeチェ・ミノのファ>>続きを読む
先ずは一句『ベンハーかクリード悩むコロナ明け』
解説すると、コロナ明けに映画館が時空を超えた映画を上映しており、死ぬほど前に見た映画か見逃し映画に悩む暇人の心境を表しています💦
それはそうと、自分と>>続きを読む
遂に!コロナ明け初の新作映画鑑賞!
まだまだ一つずつ席を空けての状況だが、がんばれ、そして、新作公開してくれてありがとう俺のシネマート!
そして、こちらはキム・ユンソクの初監督作品。
キム・ユンソク>>続きを読む
午前10時の映画祭+
日曜午後にぶらっと午前10時の映画祭を観るのはコロナ明けのプチ贅沢。
こちら子供の頃にテレビで見た程度の記憶。銃撃シーンだけが脳裏に焼き付いて、ストーリーが全く分からないため改>>続きを読む
午前10時の映画祭+にて
コロナ明け再開後、大阪ステーションシネマ最初の週末。
とにかく、復活した映画館に少しづつお金を落とさねばと、無駄な責任感を抱えて30年ぶり位の鑑賞w
入場時、マスク着用は>>続きを読む
う〜ん。野暮ったいw
一発逆転を狙ってカジノを強盗する4人の青年が、お仕置きに合う物語。
同世代のおじさんが考えそうな近未来感。
画面暗くて、L.Aのスラムのように荒廃してて、車やスマホは今と同じ>>続きを読む
新型コロナのお陰で、暫し映画館に訪れるのを自粛しておりました!
私のようなポンコツの場合、コロナに感染したくないよりも、優秀な同僚の皆さんに迷惑をかける訳にはいかないのでw
そんな我慢を重ねる中で見>>続きを読む
終盤の取ってつけたようなトモダチ作戦と復興オリンピックの話題で熱量が下がっていった一作。
そして、エンドクレジットに流れる「復興庁」を見て、変に納得させられた作品。
吉田所長(渡辺謙)を軸に福島原発>>続きを読む
いやー、良かった。胸が熱くなり、あのアイツ、伊藤詩織さんに暴行した山口某に腹が立って仕方がない💦
『家に帰る道』と言うと、チョン・ドヨン主演のこちらも胸に突き刺さる『マルティニークからの祈り』の原題>>続きを読む
今年はひっそりと開催する大阪アジアン映画祭。ちょーっと映画も怖いよなぁと思ってはいるが、見たいが勝ったw
韓国映画では招待作にユヘジン主演の『マルモイ』や話題作『ハチドリ』があったが満席でチケット取>>続きを読む
1年以上待たされまくった本作。
なーんで公開までこんなにかかったんだ?
本作は朝鮮戦争時代、米軍の捕虜になった北朝鮮軍のトラブルメーカー(アイドルグループEXOのD.O.)と黒人の士官(ジャレッド・>>続きを読む
昨年見逃してしまって、周りの評判を知って見ておけば良かったと後悔するなか、完全版の公開を知って、1917を差し置いて来てみましたな本作。
個人的にはロシア本国で大ヒットしたと言う戦争映画の水準を知り>>続きを読む
こんな色鮮やかな第二次大戦ものドラマは初めて!
コメディとは言え、ポップな戦時中!
朗らかなジョジョ少年を通じて見る敗戦迫るドイツ。
冒頭、ハイルヒットラーと連呼しながら、楽しみにしていた訓練キャン>>続きを読む
パレスチナをほぼ支配下に置いているイスラエル。本作はパレスチナ側から描いた両国の民族対立を、パレスチナのドラマ制作を舞台に描くハートフルコメディ。
ラストの切れ味が素晴らしく場内爆笑🤣
とんでもな>>続きを読む
『ワンドゥギ』、『優しい嘘』等のイ・ハン監督作品。ストーリー展開の巧みさと優しく包み込むタッチは敬愛するレベル。
思い入れの強さもあったが、中盤から涙が溢れる事多く、最終的には…w
さすがチョン・ウ>>続きを読む
思い起こせば、自分が小学校に入ったくらいから正月の我が家の行事の1つとして、「男はつらいよ」を見に行ってた。
自分が小学校の高学年くらいになると、母と姉は行かず、親父と2人で行ってた気がする。
親>>続きを読む
最初っからコメディやりますよ〜、てテンションで始まったので、こりゃ合わんかも、と不安が脳裏をよぎり、序盤は引き気味だったが、最終的には感動で涙した本作。
何に涙したんだろ?w
たい焼きで言えば頭か>>続きを読む
予告込みで3時間の長丁場でお尻は痛いが、見終わった今もコトリンゴさんの歌が頭に流れている。
前作は公開時に2回見たが、2回目の時も久々に見た今回もオープニングで「悲しくてやりきれない」が流れ出し、広>>続きを読む
原題は『뺑반(ペンバン)』でひき逃げ専門捜査班の略らしいので、’ひき班’くらいか。
気になって調べてたら、韓国でもどういう意味か分からん人は多いらしいw
それはそれとして本作、『ワイルドスピード』の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
見たったーw
こちら、カンヌを取る前、ポン・ジュノ新作でソン・ガンホと組むことを知った時から待ってました!何でこんな待たせるの💦
見終わってしまうとポンジュノロスが始まるので、始まる前が幸せだった。>>続きを読む
現代版「蟹工船」。労働者階級を描く映画の名手ケン・ローチの最新作。
個人的に『私はダニエルブレイク』がだーい好きなのだが、本作ではユーモアも控えめに、より深刻となったイギリスの労働者と、その家族を描く>>続きを読む
シネマート「のむコレ」、本日見たのはこちら。原題はどストレートに『金(カネ)』。
汝矣島の金融街にコネ無しで就職したイルヒョン(リュ・ジュニョル)が、成り上がっていく姿を描く。
毎度のことたが、気に>>続きを読む
嬉しくも寂しくも時の流れは早いもの。
キム・ゴウンがすっかり大人になってる〜!
「恋はチーズインザトラップ」で更新止まってたが、黒髪のキム・ゴウンも素敵だし、お金払って大きいスクリーンで見たかった!>>続きを読む
今年も行ってきました大阪韓国映画祭♪
今年のゲストは韓国で国民のハラポジと呼ばれるおじいさんの一角、本作の主演も務めているイ・スンジェさん。御歳85歳の来日。
韓国の芸能界で問題が起きると厳しい意>>続きを読む
もうね〜、感謝で胸いっぱいw
俺のユナが、言い換えれば少女時代のビジュアル担当イム・ユナ様が、体を張った演技を見せる!
本国では940万越えの動員記録であり、490万の『工作』のほぼ倍の記録を出した>>続きを読む
上流階級の嘘の付き合い、といった興味ないことこの上ない感じの予告だったので、スルーする予定だったが、本日『王の男(デジタルリマスター版)』満席とのことで、じくじたる思いを抱え本作に切り替え。
ある高>>続きを読む
見れた♪ありがとう「のむコレ」。
毎年、日本公開スルーされかけた作品をピックアップしてくれるシネマート系映画祭?「のむコレ」。昨年の東京国際映画祭では上映されてたが、危うく一般公開お蔵入りになりそう>>続きを読む
いやー、最高!
要は国家は国民を騙すから、絶対に騙されてはいけないよって、見上げたテーマ。
まだ、たったの20年少し前の話をダイナミックに描いて、在命者とかIMFから批判を受けなかったのか見ていて心>>続きを読む
商業映画のプロが、誰でも楽しめる政治的なコメディ作ってみました、って感じかな。
テレビ局がお金出して、総理が試写する映画ですから、反骨心は皆無。
右派、左派、ナーバスになる憲法改正是非や領土問題に>>続きを読む