TV版は一応観てました。
流石に「このセリフ/シーンは無かったな」とか比較できるほど細かく覚えては無いんですが、確かに各勢力の立ち位置や思惑、キャラクターの所属・心情などがこの本編を観ているだけでも>>続きを読む
原作は未読。ガンダム、少なくともアムロとシャアの物語についてはそこそこ把握しているつもりです。
ストーリーやキャラクターについてはまだまだ話の途中なのでなんとも言えませんが、とりあえずアニメーション>>続きを読む
☆は保留や対象外とかではなく「0」です。
「自分を面白いと思いこんでいる人」がやるギャグを次々見せられてるみたいな感じのサムさもまあ大概キッツいんですけど、そもそもキャラクターの行動や脚本に起承転結>>続きを読む
もうちょっとフランス映画かアメリカン・ニューシネマみたいな文学的な方向に行くのかと思ってたら、急にシナリオも監督もキャラも演者もみんな揃ってウ"ワ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!って暴>>続きを読む
えー……何この……何??w
「オレの獲物はビンラディン」も大概「ジャンル:ニコケが出ている変な映画」でしたけど、もう本当にこれは「ニコケが出ている変な映画」としか言いようが無い……。(まあ分類するなら>>続きを読む
マカロニ・ウェスタンのスター、ジュリアーノ・ジェンマ主演でルチオ・フルチ監督の、1978年のイタリア製西部劇映画。
面白かった!
主人公はかつて10歳の時に父を殺した相手の不意を突いてその場で撃ち殺>>続きを読む
「世にも奇妙な物語」とかクトゥルフTRPGのシナリオでありそうなお話。
この内容ならもっとコンパクトにまとめてもよさそうな感が無くもないですし、観ながら時々え、そんなんなる?と思うくらいにはわりと設定>>続きを読む
ルチオ・フルチが監督した1975年のマカロニウェスタン。
「イタリアで製作された西部劇」なので確かにマカロニウェスタンではあるんですが、よくイメージされる、ガンガン銃を撃ち合ってバンバン血が流れるよう>>続きを読む
1984年、ベルリンの壁崩壊間近の東ベルリンを舞台にした、2006年のドイツ映画。
壁崩壊前の東ドイツが凄まじい監視社会で、ベルリンの壁の(東側からの)警備の厳重さは刑務所並みだったというのは知られ>>続きを読む
MCU「じゃない方」のキャプテン・アメリカ。
邦題(副題)は「鉤十字(実際の表記はハーケンクロイツ記号)帝国の野望」とか「レッド・スカルの野望」とか、紆余曲折してるそうですが、一応今は「レッド・スカル>>続きを読む
1969年のマカロニウエスタン。
ギリシャ悲劇がベースにある……そうなんですが(ググってみた感じ元ネタは着想元程度くらいにしか関係してないっぽい?んですが)、それ故?なのかマカロニにしては銃撃戦シー>>続きを読む
「ヴイナス戦記」というと「売れなかった」とか「黒歴史扱い」とかいう評判が先行してる感がありますが、実際に観てみたら別にそんなに悪くもなくない……?という感じでした。
まあ確かにシナリオ的にはあんまり>>続きを読む
コナン知識はネットからの二次情報とたまたま点けてたテレビで何度か観たことがあるかなーという程度。
ミステリとしてはだいぶ緩いなーという感じでしたが、長尺ならではのサスペンス感と単発のエピソードが何本>>続きを読む
確か2回目の鑑賞。
なにしろ前に観たのがだいぶ前なので漠然としたイメージ以外はすっかり忘れてたんですが、改めて観てみるとそうかこんな話だったんだなあという感じで結構楽しめました。
なにしろ新書判の小>>続きを読む
日本のアニメーションの歴史というと必ず出てくるタイトルなので観てみました。
タイトルに桃太郎と付いてはいますがいわゆる昔話としての「桃太郎」感はほぼなく、単に桃太郎が隊長役で出てくるだけの戦争アニメ>>続きを読む
原作ゲームも旧映画も未見ですが……いや「なので」?観てみました。
このジャンルに特別明るいわけではないのですが、映像の雰囲気やキャラクター造形、演出の「間」や空気感等、なんというかジャンルの基本を押>>続きを読む
原作ゲームはほぼミリしら。
タイトルが「モンスターハンター」なのにモンスターをハントする展開になるまでがながーい……。
状況設定や導入の雰囲気的に、終盤30分ぐらいみたいなチーム戦をメインにした怪獣>>続きを読む
\モーラーロンラァーーーー!!/ (またこれか)
米国伝統の格ゲーの映画化、その1回目の続き。
マジで前作エンド(なんかいきなり設定ひっくり返して敵が攻めてきちゃったよ!)の直後も直後から始まるんで>>続きを読む
\モーラーロンラァーーーー!!/
米国伝統の格ゲーの映画化、その1回目。
原作ミリしらで「モータルコンバット(2021)」を先に観ていたのでどうしてもそっちが基準になっちゃうんですが、ただでさえ薄め>>続きを読む
H.P.ラヴクラフトが原作の小説の映画化……つまりクトゥルフ神話シリーズの映像化作品、という事なので鑑賞。
なんだか微妙微妙言われてるらしい?と聞いていたのですが、実際に観てみたらむしろ日本人の感覚>>続きを読む
黒澤明監督、志村喬主演の「生きる」の英国版リメイク。
オリジナルが2時間半近い作品なのに対して本作は40分近く短くなっている事に実は多少の不安を持ちながら観に行ったんですが、観終わって結果的には非常に>>続きを読む
大昔に一度観たはずながらもすっかり記憶が薄れていて、何か抽象的な映画だったような……?みたいな印象しか残ってなかったんですが、改めて観てみたら実は(?)現代でも通用しそうなしっかりした筋立てのあるミス>>続きを読む
作者と題材が普段はほぼ触れない方面の作品なので観てなかったのですが、ちょっと切っ掛けがあって観てみたところ結構良かったです。
描き方としてはミュージシャンとか漫画家とか、「表現者を志す若者」を題材に>>続きを読む
かわいいペンギンのキャラクターのほのぼのファミリーアニメ映画……だと思ったかぁい!?残念!戦争で心に傷を負った青年の旅路と再生を描いたガチにビターな帰還兵ものドラマだよ!
……という、知らない人が観た>>続きを読む
SFなのかなと思ったら絵本って感じでした。
いろいろふわっとしててやさしいお話。
ビジュアルが綺麗なイラストみたいで良かったと思います。
ジュラシック・ワールドシリーズ(野球ではない)の3作目で「ジュラシック」バースの6作目で現時点での最終作。
シリーズ全体を閉じる完結編とのことで、前作ラストの大やらかしから4年後、野に放たれた恐竜(>>続きを読む
面白かった……!
太平洋戦争中に実施された、「奇跡の作戦」として知られるキスカ島からの撤退作戦を題材にした戦争映画。1965年の作品ながらモノクロ作品ですが、これは別に戦争映画だからという事ではなく>>続きを読む
事前に流れてた情報で、んーこれがペガサスの聖衣なの……?とか、なんか知ってる立場に知らん名前の人がおる……?とかで困惑しきりだったんですが、一体これどうなってるんだろう?と思いながら観に行ってみたら">>続きを読む
「ジュラシック」バースの5作目。
今回もやはり「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんて~」というテーマは根底に流れていると見え、冒頭早々からやらかす人やら毎度の強欲・傲慢・俗物の三拍子そろった人>>続きを読む
「美女と液体人間」に続く「○○人間」のシリーズだそうですが、こちらは液体人間よりさらに特撮要素は薄めで、2時間サスペンスにSFギミックを足した感じ。物体(人間)をテレポートさせられる機械を利用して連続>>続きを読む
面白かった。
タイトルやビジュアルから怪奇+エロスみたいな感じなのかなと思ったらむしろ江戸川乱歩+怪奇SF、または「怪奇大作戦」といった趣で、まだまだ暗い東京の夜と雨と奇っ怪な事件がベストマッチした、>>続きを読む
邦題からてっきり、列車でうぞうぞ湧いたゾンビ相手にわーきゃーなる感じのB級パニックホラーかと思ったら実はこれ結構な「勝手邦題」で、実際にはクトゥルフ系とも言える非常に真面目に作ってあるコズミックホラー>>続きを読む
1954年、ゴジラと同年公開の特撮SF映画。当然モノクロ。
ジャケットやポスターの画像のイメージから怪人物の怪奇サスペンスなのかな?と思って観始めたら全然違ってて、悲しい運命を背負った主人公が名誉と縁>>続きを読む
1969年公開の特撮映画。
一応ジャンルはSFの内に入ると思うんですが、SFはSFでも公開年よりさらに大昔の「少年向け空想科学冒険小説」といった雰囲気で、遭難した探査船のクルーが謎の超技術潜水艦に救助>>続きを読む
ゆっるぅ……。
1966年の日米合作映画ですが、考証とかしてなさそうなSF描写、ふわっとした野望を語るけど実質まだ何もしてない敵組織、明らかに何か隠してると思ったら実は何も知らない米軍、と設定も展開>>続きを読む
「南極にブースター作って地球を動かすとかいう、トンデモっぽいあれでしょー?」と、大分ゆるい設定のSFを観るつもりで観始めたら意外にも(と言ったらなんですが)結構面白かったです。
作劇術でいう「大ウソ>>続きを読む