オスカーを獲得しているものの、砂の描き方が細かく綺麗なことくらいしか感想が出ない。
フォーキーへのヘイトが高まる作品。
もしや「トイ・ストーリー5」で、みんなでフォーキーをボコボコにするというストーリーのための伏線なのではないかという気がしてきた。
ライブの再現率が高い作品。
ストーリー自体はシンプル。
父親に反発し名前まで変え、別の人間に生まれ変わろうとしていたフレディ・マーキュリーが成功と挫折を経験する。
別の人間になるのではなく、本当の自>>続きを読む
やっぱりミッキーが動いてこそのディズニー映画だと思わせられる。
不思議な魅力があって、ミッキーのスター性が感じられる。
いつも一緒にいる犬が踊るだけでは面白くない。
ストーリーは1作目トイストーリーのバズを彷彿させる内容。
特に注目するところは無い。
トイストーリーの原型。
おもちゃは子どものためのものというアイデンティティと、おもちゃが子どもを怖がっているという感情が巧みに描かれている。
赤ちゃんが不気味で、おもちゃから見た恐怖の対象ということを>>続きを読む
ストレスがたまる作品。
キャラクターに魅力が無いことを無視しても、なかなか酷い展開に観客は残念にさせられる。
先割れスプーンを折りたくなる衝動に駆られる。
今のディズニーには無い面白さがある作品。
今のミッキーには考えられない破茶滅茶なことをする。
セルフパロディ化したら面白そう。
ピクサーの原点にして真骨頂。
電気スタンドは笑っているわけでもなく、言葉を喋るわけでもないものの、非常にかわいく見える。
無機物を愛おしく見せる滑らかな動きは実写では難しい。
まさにCGアニメの良さ>>続きを読む
アニメシリーズの良さが薄まったかわいいだけの作品。
アニメシリーズはウィットに富んだセリフも多く、子どもには理解できず大人が楽しめるシーンが見どころだった。
今作では「ボストン茶会事件」のシーンがそ>>続きを読む
一作のアニメーションとして観ればなかなかシュールな遊び心のある作品という感じであるものの、ダリの作品となると微妙な出来。
絵画としては評価されているものでも、アニメにすることで時間が支配されてしまう。>>続きを読む
親にカミングアウトするまでをコミカルに描いた作品。
面白いとは思うのだけれども、現実的に親がすんなり受け入れてくれるかどうかは気になるところ。
カミングアウト後も笑ってたこの家族は運が良かったのかな>>続きを読む
犬のご飯がジャンクフード→健康食→ジャンクフード→ジャンク&健康食の変化で、飼い主とパートナーの関係が分かる。
ディズニー史上、最悪の駄作。
史実に沿ったせいか、前作をドブに捨てるような展開。
それでもこの映画を知らずに100年生きるよりは良い…いや、そんなことはない。
演出と技法がマッチした秀作。
紙に偶然ついた口紅だけが赤く塗られている。
この赤が偶然の恋を強く印象づけている。
モノクロに色を入れる手法は、実写だと黒澤明の「天国と地獄」から始まっている。
今作だ>>続きを読む
ディズニー史上、最も尊い名作。
それまでのディズニープリンセスとは一線を画す設定。
プリンセス自らが行動し葛藤し、立場や人種を超えたプリンスと恋に落ちる。
最近の多種多様なディズニー映画があるのもポ>>続きを読む
ただのお洒落な雰囲気映画。
撮り方や斬新な演出など魅力はあるものの、オムニバス形式のせいで話に集中しにくい。
「グランド・ブタペスト・ホテル」は奇妙さに惹かれるところもあったが、今作はただ不完全燃焼>>続きを読む
「ラストアクションヒーロー」を彷彿させる演出。
長編で長々とやると飽きてきまうので、短編ならではの作品。
短編小説のような作品。
登場人物が2人だけで、そのうち片方は自閉症の女の子で何をしたいか良く分からず、最初は観ていて戸惑う。
この作品が長編だったら、セリフや人物を増やして、説明してしまったかもしれ>>続きを読む
かつてのディズニープリンセスやアメコミヒーローに対するアンチテーゼのようにも思える作品。
キリスト教において才能とはギフトであり、後天的に努力して得るものではなく、天から授かるもの。
そして、ギフト>>続きを読む
一周回ってコメディに見えるサスペンス。
見知らぬサイコパス乗客が執拗に迫ってくる様子はまるで片思いしているようにも見えてくる。
影の使い方や、眼鏡のレンズに反射させて撮るなど、撮影も凝っている。
ラ>>続きを読む
ヒッチコックらしくない作品。
シンプルでわかりやすいものの、特にひねりもない。
古過ぎるせいか音が非常に悪い。
意外な良作という評価がぴったりな作品。
ウィレム・デフォーが出演しているから鑑賞するものの、前半はB級感のあるBLEACHのような展開。
しかし話が進むにつれ伏線が回収され、ちゃんと脚本は練られてい>>続きを読む