Tatisさんの映画レビュー・感想・評価

Tatis

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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.3

ジョンとアーメッドの硬い絆が感動した。また、銃撃シーンは映画映えするものがあり、映画館で観るべき作品だと思った。
タリバンの悲惨さと無情さを感じると共に、家族の大切さ、偉大さを改めて感じることができる
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

臨場感がすごく、映画館で見るべき作品だと思った。研磨視点のところが特に魅力的だった。ハイキューの漫画を見ようと思った。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.7

今年初の映画館での視聴だった。ホラー要素ありグロ要素ありの映画だったが、比較的楽しめた。ただ、ストーリーがいまいち掴めない部分もあり、ホラー映画としては良かったが、それ以外の部分では微妙だった。

60ミニッツ(2024年製作の映画)

3.1

アクションシーンはかなり見応えがあり、迫力はあった。主人公もかっこよかった。
ただ、ストーリーとして疑問に感じる部分は多く、これは辻褄が合っているのかと考える部分もあった。60分も長いため、リアリティ
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ベイウォッチ(2017年製作の映画)

4.2

ミッチと仲間たちの友情が強く、途中から入ってきたブレディも最初は問題ばかり起こし、自分の過去の栄光に縋り、周りと協力しない姿勢を見せていたが、ベイウォッチの働きを見て徐々に貢献して行く姿はチームとして>>続きを読む

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

4.0

トムクルーズとキャメロンディアスのコンビはさすがというべき作品だった。終始、トムクルーズのかっこよさが目立つ映画だった。キャメロンディアスがいらんことをしても、必ずトムクルーズが助けに行く姿は、かっこ>>続きを読む

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.8

シングルでいる時間の意味や重要さまた、パートナーがいることの幸せや大変さなどを感じた映画だった。シングルでいるからこそ分かる自分の気持ちと向き合えるのではないか。
主演のダコタジョンソンのファンになっ
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100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

3.5

よかったと思います。ワニが亡くなってからカエルが出てきて、徐々に仲良くなっていく姿が、ワニがいた時と重なって少しずつ、みんなも一歩前に進めているのかなと思った。
いつしか人は亡くなってしまうけど、その
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

4.0

ステイサムが出ていると言うことで見たが、やはり面白かった。また、相棒のJJがとにかく優秀で、アクションシーンもカッコよかった。
ストーリー自体もわかりやすく、最初から入り込めた。

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.7

ドウェインジョンソンのための映画と感じるほど、凄まじい映画だった。ただ、これを映画館で観たかった。戦闘シーンや今までのヒーローとは少し違う趣を持つ、アダムを演じたドウェインジョンソンは素晴らしかった。>>続きを読む

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.9

前半は全く見る気がしなく、これはハズレ映画だと思ったが、後半のサメとの戦闘シーンは迫力があり、映画館で観るべき作品だった。僕の好きなステイサムも安定に強く、そこは期待を裏切らなかった。
 

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.9

 トラヴィスがかっこよかったし、映画の空気感やまだ人種差別がある現実などがあり、その中でトラヴィスが、もがきながら自分の存在意義を見つけようとしている姿がかっこよかった。見てよかった。

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

5.0

選手の皆さんがどんな思いであの舞台に立ったのか少し体感できて感動した。私たちは結果でしか判断しないかもしれないが、その過程であれだけのトップ選手であっても死に物狂いで努力しているのを見て、感動を覚えた>>続きを読む

パーフェクト・ファインド(2023年製作の映画)

3.2

社長の息子と歳の離れた女性との禁断の恋というのは良かったが、中身がないような気がした。最終的な結末も急に訪れたような感じがした。起承転結があまりなく、見ていて、入り込めなかった。

記憶の夜(2017年製作の映画)

3.6

家族や兄の変貌が印象に残った。どんでん返しが印象的だった。俳優さんの演技もすごかった。見えているものが真実とは限らないという、メッセージが込められている中で、1番信頼したい家族までもが、信じられない葛>>続きを読む

ユー・ピープル ~僕らはこんなに違うけど~(2023年製作の映画)

3.5

黒人と白人がどのようにして結婚するかという物語。エディ・マーフィーが出ているのが印象的だった。また、主役の白人の方は普段からブラックカルチャーやブラックミュージックなどを聴いていて、尊敬しているのだな>>続きを読む

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.4

 人は死ぬ運命から逃れることはできないのだなと感じた。色んな死に方があって、面白かった。よく考えたなぁと思った。でも、それ以上の展開もなく、予想を上回るような展開もなかった。惰性で見てしまった感じはあ>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.5

 性被害を受けた、女性の声を記者たちが世界に向けて発信する姿は、かっこよかった。最初は被害の声を発するのを恐れていた女性たちも、記者達の誠実な姿を見て勇気を出した姿は感動した。
 私も記者・マスコミ関
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.9

 ホテルのためにお客様をここまで守れるのは、その職業に誇りを持っているからだろう。そのような職業に就くことは幸せだなと感じた。
 これが実話ということに恐怖心と信じたくないという気持ちが混じっていた。
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

ようやく見れたと言うのがいちばんの感想。宮城が主人公で始まる映画は、そのようなストーリー展開なのだろうと思ったが、感動あり最高だった。アニメや漫画で見ていたキャラがスクリーンに映し出されているのは感動>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

 アクションが最高。映画館で観たかった。この一言に観た後強く感じた。とにかく映画館で観たかった。しかし、素晴らしい作品だった。最後のED曲も僕好みだった。

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.2

 スポーツをやっていた人には必ず刺さるであろう作品。自分が予想した結末にはほとんどならなかった。そのスポーツが好きで努力すれば必ず結果は出るというものではなく、スポーツというのは意外と残酷さが大きいと>>続きを読む

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.2

短編でありながらも、人種差別の問題をタイムリープしながらクローズアップしていく作品。殺されることを回避したくてもできない主人公の葛藤。
 これは、実際にある問題である。いつになったらこの問題は無くなる
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.2

 肌の色で差別された人が今はだいぶ減ってきたが、昔はこの映画のように悪質で残酷なものだった。最後のシーンは胸が締め付けられるような感覚になった。短編にも関わらず、満足度が高い作品であった。

空白(2021年製作の映画)

4.5

 あまり邦画は観ないが、素晴らしい作品だった。言葉がまとまらないが、事件に対するマスコミ・報道の仕方、それに対する周りの反応は今の世の中を表しているものである。誰の気持ちにも共感できる部分があった。単>>続きを読む

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.7

 最初は理解できなかったが、何回か観て理解できた。約6分という短い中でコメディ要素あり、オチありとすごい。短編をこれから多く見ようかなと思わせてくれた。

インターンシップ(2013年製作の映画)

5.0

 今年1番の作品。もしくは、今までで最高かもしれない。これだけ、終始笑ったのはこの映画が初めてである。ただ、最後には少し感動し、意外な結末もあり、全てが完璧だった。
 現在の自分の状況と被るところも多
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.1

 1989年に上映されたとは思えないほどの完成度の高さ。普通PART 2や3と進んでいくと、クオリティが落ちていくのが多い中で、この作品は全くそのようなことがない。
 2015年の未来を予想して再現し
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.4

 スウェーデンかデンマークの作品のNetflixオリジナルということで、観たが、最後までよく理解はできなかった。ただ、ほぼ主人公だけが映っている中での映画は珍しく、飽きることはなかったのは素晴らしいと>>続きを読む

野球少女(2019年製作の映画)

4.1

 まだまだ受け入れられていない、男尊女卑の問題を野球に絡めてストーリーにしていた。今では、女子プロ野球があり一般的なものになったが、それでも知名度はまだまだ低い。周りから馬鹿にされることも多い中で、自>>続きを読む

8 Mile(2002年製作の映画)

4.6

 エミネムの過去を描いた作品。壮絶な人生を歩んできた中で、ラップだけがエミネムを繋いでくれた。エミネムの仲間も決してエミネムを見捨てず、才能を信じていたのが印象的だった。
 白人ということで馬鹿にされ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.3

 1985年の映画とは思えないほどの完成度だった。一回観ただけでは分からない伏線やオマージュが張り巡らされている。
 また主演のマイケル•J•フォックスが元々好きだったため、かっこよさを改めて感じた。
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デイ・シフト(2022年製作の映画)

4.0

 アクション映画はやっぱり最高。迫力もあり、Netflixオリジナルだけあった。人気の映画だけあって、観ていて楽しかった。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

4.1

 幸せな家庭から徐々に崩壊していく姿を見ているのが辛かった。それと同時に、育児放棄•ネグレクトが題材となっている映画でもある。
 鬱映画で有名であるが、一言で表せないような作品。トラウマシーンが多い作
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.9

 人生には選択を強いられる場面が多くあり、後悔することもあるかもしれないが、どちらを選んでも転んでも、それぞれの苦悩や喜びはあり、人生は何とかなるということが描かれていたと思う。時々挿入される歌、絵は>>続きを読む