Tatsuyaさんの映画レビュー・感想・評価

Tatsuya

Tatsuya

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

オッペンハイマーが、科学者が目指すべき姿と、人間のあるべき姿で揺れている様子がドアップで表情を映すことにより表現されていた。
トリニティ実験まではとてもテンポよく進んでいった印象だったが、その後の展開
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

挿しっぱなしの鍵が誰かに取られたらどうしよう、寝坊して飛行機に乗り遅れたらどうしよう等、誰もが感じたことがある最悪の不快がフルコースで襲ってくる。
ミッドサマーに引き続きインテリアもとても良く、細部ま
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オオカミの家(2018年製作の映画)

2.0

映像の作り方やストップモーションならではの技法はすごい。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

-

各作品そのままのタッチでキャラクターを合成させるのは、100年間のそれぞれの作品に関わってきた人たちへの敬意を感じた。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

一度は考えてしまう突拍子もないことをしてしまった男たちの話。
全然うまくいかないところも含めて実話だなと。

犯す前は日常に刺激がなく面白くなかったのに、犯したあとは日常生活がとても輝いて見えるのはな
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

チーズバーガーを食べたくなる映画

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.6

81分の映画とは思えない程の濃密度だった。全く無駄のない映画。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

結ばれるために人間になったのではなく、人間になるために結ばれたようにしか見えなかった。
3日間の人間の期間はアリエルにとって恋するためではなく人間体験期間?と思うくらいに王子よりも人間の文化に興味津々

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

皆がいう仕掛けにハマらず(ハマれず)、そもそも現代であることを疑わなかったのは自分が南北戦争の歴史背景や知識が不足しているから?
それとも映画を一種の劇のような俯瞰的な目でみているからなのだろうか。
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