Taulさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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クリフハンガー(1993年製作の映画)

4.0

筋肉イン山岳アクション。まさにハラハラドキドキ。

コブラ(1986年製作の映画)

4.0

80年代ど真ん中。スタローンの馬鹿クール(ダサ)の銃器アクション。相棒が冷めたピザというのがいい。

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

4.0

火薬量アップで派手なシリーズへの転換もうまくいった。

ランボー(1982年製作の映画)

4.0

アメリカと戦争への批判を、スタローン主演の武器大好きアクションヒーローでやるという企画の勝利。邦題のランボーも良かった。

スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

4.0

プロパガンダに見えて戦争や軍隊をここまで馬鹿にしたSFはないのでは。男女いっしょのシャワールームに未来以上のものを見た。

ショーガール(1995年製作の映画)

4.0

裸目当てで見たゴールデンラズベリー賞作品。今となってはフェミニズム映画としてとれる傑作であると分かる。

氷の微笑(1992年製作の映画)

3.0

最高のエロティックサスペンスもの。DVDを借りて何度も見た馬鹿な思い出。

ロボコップ(1987年製作の映画)

4.0

さまざまな社会批判を入れ込んだ気色の悪いヒーロー。動きが全部面白い。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

『ゴーストワールド』
楽しいで始まり切ないで終わる、なんて味わい深いんだろう。

お洒落なガールズムービーの皮を被った、と言いたくなるよな実存に関する真面目な作品と感じた。ブシェミ視点でも見られるのが
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キング・コング(2005年製作の映画)

4.0

先ず思ったのはピーター・ジャクソンはほんとに真面目だなあと。ジョン・ギラーミン版との違いが面白い。初代の完全再現プラスアルファを長さ関係なく時間をかけてやる。ナオミ・ワッツが美しくモンスター映画でも映>>続きを読む

GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

2.0

エメリッヒのゴジラもいいところがいっぱいあった、と今さら言うわれるし、確かにそう思うけど、ちゃんと見返したことはない。

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

4.0

地球が氷河期というディザスター。ドラマも良くてエメリッヒ全好調。

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.0

USA対エイリアンでやりたいことをすべてやりきる。エイリアンを殴って倒すで完璧になった。凄い映画だし、凄い国だ。

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

4.0

『ロスト・フライト』ジェラルド・バトラー無双ものね、と見たらお釣りがくるよな面白さ。ジャンルが変化し、展開も外してきて手に汗握りっぱなし。もし自分なら、と考えるのをあきらめる程リアルな怖い状況に、ただ>>続きを読む

タイ・カップ/Cobb(1994年製作の映画)

2.0

タイ・カップの人物像。嫌な面を描いたのはいいが、MLBファンなので驚きはなくやはり事実の方が面白いと感じてしまう。

夢を生きた男 ザ・ベーブ(1991年製作の映画)

2.0

ベーブ・ルースの素顔の部分。描き方の挑戦は良かったように思うが、MLBファンなので事実の方が面白いことを知っている。

ある愛の詩(1970年製作の映画)

4.0

名台詞、名シーン、名曲、そして原作。愛も知らないのにどっぷり浸かって見てた。

おもいでの夏(1970年製作の映画)

4.0

すべての男性にある(夢でも)ノスタルジー。いやらしく感じないのは監督やキャスト、撮り方もあるが、ミッシェル・ルグランのメロディが流れるからだろう

テン(1979年製作の映画)

3.0

ボー・デレクとボレロしか覚えてない。というか見た時に、それ以外はいらないと思ってしまった。

イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

4.0

話も音楽もとにかく良くて。こんなタイプの映画が見られた時代の、最後の頃の1本のように思う。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.0

実は娼婦の設定だし、今の価値観では微妙なところが多いが、オードリーがあまりに美しくて、そのへんが漂白され、こんなにおしゃれで切ない映画になった。そして主題歌、ムーン・リバーが最高。

慕情(1955年製作の映画)

3.0

大学の学園祭でこの映画の学内放送用の宣伝CMを担当した思い出。曲を何度も聴いて頭にこびりついてる。そして香港に行った時は同じ場所で写真撮った。映画はとにかく切なくてロマンチック。

モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2022年製作の映画)

3.0

『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』
『バーニング』のチョン・ジョンソがハリウッド進出というニュースから数年。ようやく見られたが、さすが映画向きの存在でほんとうに魅力だ。映像と音楽のシンクロも良
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.0

『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』
はい、壮大な茶番劇で今回もめっさ面白かったです。関西ネタ満載で、大阪へのブラックな攻めもちゃんとあった。あの聖地がどこにあるかはツッコんで欲しかった(笑)
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栗の森のものがたり(2019年製作の映画)

3.0

『栗の森のものがたり』鑑賞。絵画のような作り込まれた映像とゆったりとした語り口で、心地よい映画の時間が続く。情報の与え方や突然の歌などアクセントが面白い。確かに若い才能の作品という感じもあった。さすが>>続きを読む

ザ・キラー(2023年製作の映画)

5.0

『ザ・キラー』凄い。生き方の映画だった。

映像とテンポがクールで恐ろしくカッコいい殺し屋映画。そこにフィンチャーの仕事論や時代感を入れ込む。数値やデジタルに頼りつつ、好きなものを信じ潔く捨てる覚悟。
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マーベルズ(2023年製作の映画)

2.0

『マーベルズ』コメディタッチが良くてカマラから目が離せない。お泊り会みたいな訓練シーンが楽しい。ブリー・ラーソンの前作で酷かったアクションでの動きも良くなっていた。ただ全体にライトなのはいいが、一番大>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』面白かった。横溝正史的な舞台からおぞましい妖怪スペクタクルへ。でもほんとうに怖いのはやはり人間。背景にある戦争と日本もまた恐ろしい事実だ。現代でここまで攻めて描けるとは。傑作>>続きを読む

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

4.0

『VORTEX ヴォルテックス』先行プレミア。老夫婦の最期の日々だが、身近な内容と奇抜な表現を用いた描き方が天才的。同じ嫌悪感監督ハネケが、『愛、アムール』を手がけたのと似た、真摯と言える作風に胸がい>>続きを読む

冬の嵐(1987年製作の映画)

3.0

メアリー・スティーン・バージェンが活躍する寓話的なサスペンス。どこかロマンを感じる女優さん。

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

3.0

ベン・アフレックが、弟ケイシー・アフレックで撮ったサスペンス。雰囲気はいいが少し欲張りすぎだった印象。

愛のお荷物(1955年製作の映画)

3.0

川島雄三の作家性もあるが、今では見ることのできないようなベビーブームの頃の寓話劇。