Taulさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

4.0

この手のディストピアものの古典。ちょっとチープなのもいい。

恋におちて(1984年製作の映画)

3.0

ベタなメロドラマで役者の格にいろいろ追いついてないが、二人を見てるだけでいい。

1900年(1976年製作の映画)

4.0

芸術性と大河の融合。当時理解できなかったと思うが凄いものを見たという記憶。

(2023年製作の映画)

1.0

『月』このテーマへの挑戦の覚悟は凄いと思うが、最近の特に力の入ってる石井裕也作品は脚本臭たっぷりの人物や台詞が多くて苦手だ。本作は特にそうで、さらにその脚本自体の詰めが甘く破綻気味でエンタメとしてまず>>続きを読む

春画先生(2023年製作の映画)

3.0

『春画先生』数年前に春画展に行って面白かったが、確かに江戸時代の性を扱ったアートでありエンタメ。本作おかしな人間達がそちらの世界へ行ったようで隠喩だらけの画面が面白く、ちょっとした芸術論、映画論の様相>>続きを読む

コラテラル・ダメージ(2001年製作の映画)

2.0

社会派サスペンス的でシュワちゃんの大暴れがなく物足りなさが残る。

イレイザー(1996年製作の映画)

2.0

シュワちゃんのアクション映画でもう1本というノリのレベル。

エンド・オブ・デイズ(1999年製作の映画)

2.0

シュワちゃんならサタンも倒すという企画は面白いが盛り上がらず。

ターミネーター3(2003年製作の映画)

4.0

見直す度に評価が上がる3作目。なかなか考えられているし、アクションも普通に面白い。

トータル・リコール(1990年製作の映画)

4.0

ポール・ヴァーホーヴェンがシュワちゃん使って遊びまくった。その唯一無二のSF感で最高。

プレデター(1987年製作の映画)

3.0

シュワちゃん起用で面白くなったがプレデターも応援したくなる程魅力。

アーノルド・シュワルツェネッガー/ゴリラ(1986年製作の映画)

2.0

思いきった邦題でちょっと上がるがゴリラ🦍にしては物足りなさも。

6デイズ/7ナイツ(1998年製作の映画)

2.0

ハリソン・フォードのアクションもあるラブコメだが、微妙に合ってなかったし面白さも弱かった記憶。

エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

3.0

ハリソン・フォードが大統領でアクションもやるというスター映画として十分満足。

今そこにある危機(1994年製作の映画)

3.0

ジャック・ライアン3作目。ハリソン・フォードのスター映画でなく社会派サスペンスとしてなかなかの面白さ。

ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

4.0

追われて困り顔のハリソン・フォードがよく、トミー・リー・ジョーンズの追う側との関係性も上手い。

パトリオット・ゲーム(1992年製作の映画)

2.0

ジャック・ライアンシリーズ2作目。ハリソン・フォードに変更も、彼が大物過ぎて合わなかった印象。

推定無罪(1990年製作の映画)

3.0

ハリソン・フォードの重めの法廷サスペンスでずっと緊張感が続く。タイトルからもいろいろ法律を学ぶ。

ワーキング・ガール(1988年製作の映画)

2.0

NYのキャリア組女性陣の中ハリソン・フォードがシャツを着替えて拍手というなんとも80年代的オフィス・コメディ。

フランティック(1988年製作の映画)

3.0

ハリソン・フォードのちょっとエロティックな巻き込まれ型サスペンスで、こういう役も悪くないし、パリで浮いてる感じも面白い。

ハノーバー・ストリート/哀愁の街かど(1979年製作の映画)

3.0

メロドラマと戦争アクションどちらも中途半端な感じも、スター・ウォーズ出演後のハリソン・フォードという興味だけで満足。

バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

4.0

『バーナデット ママは行方不明』見逃さなくて良かった。リンクレイターで大好きな1本が増えた。ケイト・ブランシェットがまたも圧巻の演技。この天才二人による会話劇が凄くて、演技もだが、内容に合わせてのカメ>>続きを読む

ジョン・レノン・スウィート・トロント(1989年製作の映画)

4.0

『ジョン・レノン:スウィート・トロント』演奏完全版を久しぶりに見る。大好きなステージ。急遽作ったプラスティック・オノ・バンドだがクラプトン初め凄いメンバーで、ルーツのロックを熱唱するジョンがカッコいい>>続きを読む

リバイバル69 ~伝説のロックフェス~(2022年製作の映画)

4.0

『リバイバル69 伝説のロックフェス』あのスウィート・トロントの裏側。なんと20代前半の学生みたいな若者が主催者。チケットがなかなか売れず当たって砕けろで、ジョン・レノンには1週間前に依頼してOKとい>>続きを読む

TATTOO「刺青」あり(1982年製作の映画)

4.0

ATG。実際の銀行強盗事件を元にした作品。事件に至るまでの犯人の人物像ものでは昭和の傑作。

遠雷(1981年製作の映画)

4.0

ATG。農村青年の絶望的な青春。永島敏行と石田えりの田舎の性がリアル。

ヒポクラテスたち(1980年製作の映画)

4.0

ATG。大森一樹による自伝的青春映画。80年代に入るとATGはともかく一般的には青春映画の雰囲気が変わり、インテリによるユーモアもある自己認識的なものが増えていったように思う。時代はバブルに向かうし、>>続きを読む

サード(1978年製作の映画)

3.0

ATG。寺山修司と東陽一による青春映画。ホームを探して走る永島敏行が印象的。

祭りの準備(1975年製作の映画)

4.0

ATG。中島丈博の自伝的な作品。テレビドラマ「青春の門」の江藤潤がハマり役。閉塞した暗い話だが田舎から旅立つ青春ものでは素晴らしい出来。

十九歳の地図(1979年製作の映画)

4.0

ATGではないがATGっぽい。中上健次原作。今あまり話題にならないように思うが、ドン詰まりの青春ものの傑作では。バイトで新聞配達をしていたこともあったので刺さりすぎた記憶。

キートンの蒸気船/キートンの船長(1928年製作の映画)

4.0

『キートンの蒸気船』初鑑賞。バスター・キートンの浪漫 キネピアノin テアトル梅田。見逃してた有名作を満員の劇場で鳥飼りょうさんの伴奏で楽しむ幸せ。父子の再会からゆるいコントが続くが終盤の台風スペクタ>>続きを読む

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.0

ピグマリオンの系譜の90年代LA版だが、とにかくリチャード・ギアとジュリア・ロバーツがハマり役だし素敵すぎてそれだけで楽しい。

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.0

ラストはもう茶化されるくらいロマンチックだが、鬼軍曹との師弟愛は軍隊の仕組みを知れたし切ない。

アメリカン・ジゴロ(1980年製作の映画)

3.0

ポール・シュレイダーの作家性を知らなかったので、リチャード・ギアの大人なアイドル映画として見てた。アルマーニを着こなしとにかくカッコいい。