バーフンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.1

銃規制の問題に取り組むロビイストについての映画。ロビイストという単語自体初めて聞き鑑賞後に検索し意味が分かった。映画の内容は基本的に銃規制を可決するために議員の票をもらう為にあの手この手で活動暗躍する>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

5.0

親に見捨てられ人間不信となり里親元で暮らす14歳の少年がヒーローになる物語。久しぶりにヒーロー映画を観たけどめちゃくちゃ良かった~。特に里親で暮らす設定を上手く使って人種関係なく皆が平等に描かれている>>続きを読む

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

4.0

ビルとテッドの地獄旅行がサブスクで視聴できず最新作を視聴。若いキアヌ・リーヴスから一転自分が知るキアヌ・リーヴスになっていた。作品自体も物語の中心はビルとテッドがメインだが、後半になるにつれ娘達が物語>>続きを読む

ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

3.9

youtubeでキアヌ・リーヴスの紹介動画からオススメされて鑑賞。ジョンウイックやマトリックスのシリアスでアクションが中心だった現在とは違い若くコミカルな演技が際立っていた。映画の話も良く出来ていて1>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.9

前作ゾンビランドから10年が経過した今作。前作よりもかなりスケールアップしさらにコミカルさが増した感じになってた。よくある続編になったら面白くなくなるといったこともなく、普通に前作の良さと今作の良さが>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.9

コメディゾンビ映画。B級映画感を感じるような内容かと思いきや、王道ストーリーでありながらこの映画特有の面白さがあった。キャスト陣も豪華で一度は映画で観たことがある俳優・女優で構成されているのもかなり魅>>続きを読む

セトウツミ(2016年製作の映画)

4.0

なんか面白い邦画ないかと検索し見つけて鑑賞。漫画が原作で男子高校生の日常会話の中に脚色加えたエピソードを混ぜた物語になっている。なんかクスッと笑えたり共感できたりツッコミたくなる話数形式の映画になって>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

有名映画を観ていこう気分で鑑賞。中々物語が難しすぎて思考する時間が多かった印象。どんでん返し系の傑作と呼ばるほど凄いと聞き視聴したが、自分は途中で分からなくなることもあったのでそんなに驚きは無かったか>>続きを読む

仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ(2021年製作の映画)

3.5

あんまりちゃんと観てないけど結構良かった。エンディングめっちゃ良い。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.5

評価が高い邦画だったので鑑賞。物語も今まで観たり読んだりしたことのない斬新な内容で面白いとは思った。ただ観る前の評価が高すぎて期待した分なんか違うなって思ってしまうクオリティだった。アクションがもう少>>続きを読む

アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

有名映画を観ていこう気分で鑑賞。個人的に好きなどんでん返し系の映画。序盤から中盤にかけては猟奇殺人の犯人は誰か的な映画だと思ったが、一気に謎が深まっていきミステリーホラーに。モーテルが精神世界だと分か>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.1

有名映画を観ていこう気分で鑑賞。戦争とLGBTの問題を上手く組み合わせることができたと思える作品。ベネディクト・カンバーバッチの演技がとにかく上手いと思える映画で、アラン・チューリングの葛藤や苦悩を本>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

有名だけどまだ観てない作品を観ていこうと思い鑑賞。展開としては結構ありがちな感じで序盤は普通かなと思ったが、中盤から結構面白くなってきて非常に良かった。溶け込む先がシスターというのも中々良いチョイスで>>続きを読む

アンストッパブル(2010年製作の映画)

3.8

子供のときに土曜プレミアムで少し観た記憶があり最近なんとなく思い出し鑑賞。所々覚えているシーンもあり、列車スピード感あるシーンは今観ても迫力満点だった。110分の実話映画にしては見応えも十分あるので個>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

4.2

観よう観ようと思い最近見ました。現代文の問題としても取り上げられるほど非常に内容がしっかりしている物語だった。動物という観点から現実の差別の問題に転換することができてしまうのもズートピアの良い意味での>>続きを読む

グローリー・ロード(2006年製作の映画)

5.0

黒人差別がまだ当たり前だった時代に大学バスケで黒人選手を多く起用し逆転優勝する実話の物語。昔テレビのアンビリーバボーで観た記憶があり映画の途中で気づいておおとなった今作。実話形式でもあるので物語性が非>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.3

友人に勧められ鑑賞。個人的に非常に難解な物語と感じた一作。様々な話が次々と変わっていきどの話も初見では何か理解できないものであったが、映像の構成や撮り方、カラーから白黒に変化したりアニメ調に変化する感>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.7

普通な映画かなと思えるけど曲のセンスと歌声はとても良い映画。マーク・ラファロのイメージが個人的にハルクで固定されているのでこういう役の演技できるんだと思ってしまった。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.5

フォーカス(視点)をそらしてスリや詐欺をし金を稼いでいく物語。ウィル・スミスとマーゴット・ロビーという個人的にも激アツなキャストだったがなんか物足りないデキに感じた。要所要所ではトリックや心理的効果を>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9

話すことが出来ないただの清掃員の女性とアマゾンのジャングルから来た「神」と呼ばれる不思議な生き物との美しいラブストーリー。映像美も綺麗で見応えもあり非常に良い映像美だった。なにより異種間の恋愛がテーマ>>続きを読む

コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)

4.0

ドイツサッカーの基盤が作られるまでの物語。ドイツ帝国時代という背景のもとイギリス文化であるサッカーを取り入れようと奮闘した実話の話でもあるので、ドイツ当時の厳しい文化や規律など要所で時代を感じれる所も>>続きを読む

ツーリスト(2010年製作の映画)

3.9

どんでん返し系が好きな人にはかなり刺さる映画だと思う。アンジェリーナ・ジョリーの演技もさることながらジョニー・デップも良い味を出している。また100分超の中でこんなにも満足感を感じさせ結末も良い意味で>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

宇宙映画の中で上位に食い込めるほどリアルで完璧に作られていると思う。CGはあれど長回しであんなにも違和感なく宇宙遊泳のシーンを撮れるのかめちゃくちゃ気になる映画。内容も非常に理解しやすくロシアの人工衛>>続きを読む

レイディオ(2020年製作の映画)

3.8

大学生が作った大学生のピュアな青春映画。本作は中央大学の学生の方々が製作にあたり45分と普通の映画にしてはやや短めだが非常に完成度が高いものになっている。自分自身も映画部に所属し映画を作っていることか>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.5

あらすじ通り「誤訳」するような内容だった。文学と小説が物語のテーマとなっているだけどんでん返しが凄く映画の構成・トリックが良く出来ていたと思う。また地下で追い詰められている時のカメラワークや役者の表情>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

まさにヒーロー集合という個人的に大好きな内容。スーパーマンが死んでしまい世界が悲しみにくれている中ステッペンウルフというスーパーヴィランが世界征服しようと企みそれをバットマンが集めたヒーロー達で止めよ>>続きを読む

もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

時間や音、自分の行動までも簡単にスキップすることができる万能リモコンを手に入れて運命を変えようとする映画。ぶっちゃけ展開としてはなんとなく予想できるもので内容としてはかなり見やすい映画になっている。し>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

薫風社という出版社が舞台となりその中で権力を取り合うという話になると思いきや、ただの勢力争いだけでなく経営的視点や話題性の作り方などビジネスの観点からの要素も多くかなり面白かった。大泉洋の演技もさるこ>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

仲良し3人組の子供の頃からの付き合いからテロを未然に防ぐまでの実話を映画化したもの。前情報無しで観たのでこんな感じねってなる部分が多く、個人的には普通のドキュメンタリーのように感じた。90分くらいの映>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ワンダーウーマン誕生秘話の映画。個人的に戦争というジャンルとかなり合っていると思う。特に面白くないという部分も無く全体的にまとめれていて面白かった。スティーブの「悪者のせいにしたいが戦争は皆の責任」や>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

アクションと皮肉が最高に面白い映画。キャラクターも個性が強く入り込みやすく作られている。これから観るであろうDC映画の伏線や各キャラクターの繋がりもかなり出てきたので個人的には好き。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

まさかスーパーマンが死ぬとは思わなかった。意外な展開が続くことが多くワンダーウーマンやアクアマン、フラッシュが一瞬出たりなどこれからのDCEUを広げていく映画だと感じた。映画の評価としては全体的に面白>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

7人の人格がそれぞれの曜日を生きるという設定は非常に面白いと思った。水曜日の人格がいなくなったことで物語が進行し火曜の人格が優越感を覚えるところなど中村さんの細かい演技や仕草が輝いていたと思う。個人的>>続きを読む

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

個人的にはオリエント急行の殺人事件の方が面白い。「愛」がテーマであることからも殺害動機や口を割らなかったりなど個人的に観ていてイマイチ面白くないなと思ってしまった。だけど殺害のトリックやアリバイの作り>>続きを読む