lemmonさんの映画レビュー・感想・評価

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アイアンクロー(2023年製作の映画)

3.0

すごい話だなあ。
実話、、、😨。

家族が大好きな五人兄弟の次男が主人公。
父は悪役プロレスラー。
父の果たせなかった世界チャンピョンになるため、兄弟で切磋琢磨。

子供たちは皆素直でいい子なんだよな
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春の調べ(1934年製作の映画)

3.5

若い新妻が、おそらく2回りほど違うであろう夫と結婚。無表情で愛情表現のヘタな夫に我慢できず、実家に戻ると、建築現場で働く若く魅力的な男性と出会い、彼を求めるように。

ヒロインは夫が年寄りだから不満な
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チート(1915年製作の映画)

3.5

早川雪洲が妖艶。
めちゃカッコ良い!
ここに尽きる。

わかりやすい展開に、
同情の余地なしに描かれるヒロインとか、
うん、面白かった!

監督って、ヒロインよりも雪洲を美しく撮ろうとしているよなあ🤣
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ドリトル先生不思議な旅(1967年製作の映画)

3.3

ひたすらに動物たちが可愛い。
レックスハリスンは「マイフェアレディ」よりも先にこっちで出会っていたら好感度高かったかも😂。

想像よりファンタジー度合いを強く感じた。
ペガサスのような空想的な動物たち
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海賊船シーデビル号の冒険(1953年製作の映画)

3.5

ナポレオン時代の英仏の争い。
ひとりの英国の女諜報員が仏に乗り込む。

が、ややこしや、
海賊船2組がこれに絡む。

ウォルシュ監督なのである。
細かいことは気にしないのである。



いや、今
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黒ばら(1950年製作の映画)

3.0

セシルオーブリーとパワーのカップルが親子にしか見えん😅。オーブリー18、19ってとこだろうが幼いなあ。

友情の物語といった印象。
英国の庶子が親友と中国へ。
親友演じるジャックホーキンスが作品に揚々
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.0

原爆の父と呼ばれたオッペンハイマーの伝記。
流石はノーラン監督、魅せ方が凝っていて、エンタメ性に富んだ作品だった。

が、エンタメ度合いが高すぎて、ドラマが胸にこず、3時間ってこともあってか途中だれた
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.6

ミアちゃん、ノリノリでござんす🤣。
何度も爆笑。
天晴れ👏🎉。
「X」シリーズの続編かと思ってた😂。

ついでにスカルスガルドも、
思い切り良く演じていて楽しい🤣。

グロエロなので、
映像やら物語や
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幻のカウボーイ(1951年製作の映画)

3.9

これ思わぬ拾い物😆。

かつては無名の映画界のスタア・カウボーイのキャラウェイ。テレビでリバイバルされ、今では子供たちの人気者。
が、彼は現在行方をくらましていた。

プロデューサー陣は躍起になり彼を
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決死の報道(1942年製作の映画)

3.4

クラークゲーブルとラナターナーのラブロマンスにうっとり。美男美女は絵になるね😤🤣😮‍💨。

戦時下、日本が敵国の時期。
邦題通りに自国に伝えるために奮闘する記者たちを描かれる。

が、メインが三角関係
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放浪の王子(1937年製作の映画)

3.4

有名なのでタイトルだけ知っていた作品。

へえ〜チューダーズから着想を得た物語だったのか!ヘンリー8世の息子エドワード。有名な英国のメアリー、エリザベスの弟。彼の生誕と同日に、貧乏街でトムと名付けられ
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激闘(1942年製作の映画)

3.7

裕福であった亡くなった父。母は鉄砲職人の娘で2人は未婚だったためひとり息子は母方の父に育てられる。10歳になった時、父の兄に引き取られる。

なかなか壮絶な運命。
プライドを持ち生きるが故に、法を味方
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美人は人殺しがお好き(1938年製作の映画)

4.0

良い意味で間抜けさ全開の作品🤣。

バーバラスタンウィック演じる金持ちの娘。パーティー後の犬の散歩中に、無人の家から出てきた怪しげな知人が気になり、その家に忍び込むとそこには遺体が😱。
一度外に出て警
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静かなる対決(1946年製作の映画)

3.3

農家VSカウボーイ。
間にある街はどちらの顔も立てないと商売が。
ベテラン保安官はカードゲームに夢中😅。

暴徒に出るカウボーイたちが悪役に。
が、街の人たちにも問題がある。
農家たち、迷惑😭。
なか
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偽証(1947年製作の映画)

3.8

なかなか面白かった😁。

裏で賭博を経営する美容院。
強盗が入るが店員が悲鳴を上げたことで、警官が殺され、発砲した犯人のひとりも重傷。
主犯の男は仲間を病院の前に置き去りにし、偽証させ、無実の若者に罪
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幌馬車隊(1950年製作の映画)

3.4

見どころもたくさんあり楽しかった!
南北戦争後、北軍の捕虜だった三人が脱走し、命からがら巡り合ったのがゲリラ隊😂。
100万ドルが搭載された幌馬車を先導することになる。

真ん中にジョエルマクリー。
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ドリー・シスターズ(1945年製作の映画)

3.4

ジョンペイン、歌手でもあったんだ😳。

タイトル通り、ベティグレイブルとジューンベイバーがシスターズを結成して、歌い踊る作品。
が、ダンスよりはビジュアル面を押し出していてイメージビデオと言うか、そん
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第七のヴェール(1945年製作の映画)

3.5

画的に初めと終わりが素晴らしかったので、観終わって充実感があった😄。

冒頭なんて、
サイレント映画の名作?
それもホラーの!
と期待値がMAXに😳
恐ろしさと、アントッドの眼差しが脳裏に焼き付く。
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熱風の町(1949年製作の映画)

2.5

法と秩序。
守ろうとする者もいれば非道に走る者もいる。
耐えきれずに、目には目をとなり、
暴力には暴力で対抗。
負の連鎖。
そんなことでは解決しないと理解しつつも、そうも言ってられない現実もある。
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男たち(1950年製作の映画)

3.8

マーロンブランドが戦争で下半身付随となる若者を演じる。テレサライトは婚約者。

心を閉ざして距離を置こうとしたり、歩み寄ったとしても様々な障壁が現れる。世間の目、家族、先行きの不安と、、、。

相手に
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危険な航海(1953年製作の映画)

3.1

先日観た「未亡人の殺人計画」はジーンピータースがひとり奮闘して作品を引っ張っていたが、本作ではジーンクレインが頑張る。

冒頭からヒロインがおかしいのか周りがおかしいのか、先の展開が気になる作り。要所
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西部の裁き(1948年製作の映画)

3.6

冒頭から心が抉られる。
襲われる駅馬車。
その中にいる女性が、、、🥺。

場面は変わってある街にやってきた男(ランドルフスコット)が映し出される。

テンポも良いし、とても良い作品だが、
なかなかガツ
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テレグラフ・ヒルの家(1951年製作の映画)

3.4

エンタメ作品としては手堅い👍。

死者に成り代わるという意味では先日観たバーバラ主演の「死者との結婚」を思い出す(成り代わったことへの葛藤描いた傑作ドラマだった)。それと比べるとエンタメとしては充実し
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結婚クーデター(1936年製作の映画)

3.5

破茶滅茶ラブコメ。
新聞社の編集長が、会社を訴えてきた富豪の娘を何とかしようと、知り合いの敏腕記者を探し出し、彼を使って彼女の訴えを取り下げさせようと目論む。

その作戦が、、、😅、、、💩過ぎる🤣。
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戦慄の七日間(1950年製作の映画)

1.1

兵器開発者が、兵器を使わないように国家を脅す。なぜか市民に不安を与える。

珍しい作風ではあるが、
映画らしい映画が好きなので、
内容も相まって心躍らず。

サスペンスエンタメで押し切るならこの作風は
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アリゾナの勇者(1952年製作の映画)

4.0

ほろ苦さもあってよかった。


アパッチ族に襲われた幌馬車隊と、
無法者を護送する保安官が荒野で出会う。

行き場をなくした“夫を亡くした妻″と”親を亡くした子供たち”を少しの間家に住まわせることにし
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Moonrise(原題)(1948年製作の映画)

4.0

悔しいなあ。
映画を観ていて思っていたところを最後に黒人のおっちゃんが言ってくれた。ボーセージ監督の思惑にすっかりハマっているではないか😄。

人は憎しみに心が支配されると、なかなか抜け出すことは難し
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結婚相手見つけます(1951年製作の映画)

4.3

セルマリッター主演作品が残っていたなんて😭。しかもラブコメ😆。

結婚相談所を営む年齢を重ねた女性と、既婚者と知らずに不倫していたことに気づいたばかりの若い女性が鞄を取り違えたことから起きる騒動。
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テキサス人(1938年製作の映画)

3.6

南北戦争後。
勝利した北軍、敗北した南軍。
北軍の不条理な制圧、
そんな北軍に一矢報いたいと密かに計画する南軍、、、と終わったようで続く確執。

そんな対立を描いた単純な作品かと見始めると、中盤以降か
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未亡人の殺人計画(1953年製作の映画)

2.0

コットン&ピータース。
「未亡人の殺人計画」ですってええええ!😳
面白そう!

と、期待し過ぎた、、、。








前半、「毒殺」にスポットライトが浴びせられ過ぎて、サスペンスの緊張感が和らぐ。
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消えた金塊(1949年製作の映画)

4.0

ありゃ、面白かった😆。
巨漢のアンディディヴァインはいつ見てもほっこりするなあ😂。

無法者の弟の婚約者が金塊をせしめるため、堅気になった鉄道会社で働く兄に近づくっていう冒頭の展開からびっくり😳。
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鉄路に賭ける男(1952年製作の映画)

2.6

ザスピッツとトムパワーズのコメディ要素が1番楽しかったけど、本作全体の雰囲気には合ってなかったか。

結構物語が辛辣なので、心を痛めたり、イラつかされたりするシーンが多かった。男同士の闘いに集中しても
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逃げる女(1950年製作の映画)

3.9

自分の中では高打率なマイケルゴードン監督作。
いやー、あるべきクライマックスがきちんとあってハラハラしたなあ。爆音と暗闇と男2人と女2人😨。

父が営む製材所のひとり娘が主人公。
工場長は彼女との結婚
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剣豪ダルタニアン(1952年製作の映画)

3.8

三銃士とダンタニアン、、、
のそれぞれの子供が王妃のピンチに駆け付ける。

B級感漂う設定だなあと眺めてあると、
これがなかなか楽しい😆。

ダンタニアンの息子にコーネルワイルド。
アラミスの息子にダ
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美しき被告(1949年製作の映画)

3.1

昼ドラ、火サスと捉えるとなかなか?
わかりやすすぎる展開は安心して見られるが、どこか緊張感がない。

冒頭からの入りこそ良かったけど、やはり心の声をはっきり描く作品は面白くないなあ😅。

初めこそ同情
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コマンチ族の怒り(1950年製作の映画)

3.6

タイトル通り。
怒るよ😤!

先住民コマンチ族と白人の争い。
コマンチ族が採掘権を持つ銀をめぐる。
※採掘権ある時点で白人ダメやん🙅‍♂️。

対立としてはよくある題材だが、
物語の進み方が良かった。
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