acacurageさんの映画レビュー・感想・評価

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寛解の連続(2019年製作の映画)

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幾度となく聴いてきた
あの曲が、アルバムが出来上がるまでの
貴重な瞬間の結晶だった。

何気なく、生々しいドキュメント。

言葉と、ペンと、向き合うさま。

日々と、自分と、過去と、未来と
向き合う姿
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偶然と想像(2021年製作の映画)

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会話と、静かに過ぎる時間。

美しいようだけれど、
淡々と紡がれていく
ありふれた言葉のキャッチボール。

ミニマルな構成。

鑑賞する側にも
あれこれ想像できるよう、
ほんの少しの余白を残してくれる
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

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色々な要素が入った
不思議な作品といってしまえば、そう。

でも一貫してちゃんと"パンク"だった。

姿勢や、フィロソフィー、比喩表現など
いろいろな意味合いで。

5年も寝かせて本当に後悔してるけど
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哀しい気分でジョーク(1985年製作の映画)

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愛がある事だけが唯一の救い。

けれど、
それ以外は本当に悲しかった。

表現方法によっては
単純な地獄絵図になりそうな
大枠の流れのなか
コメディアンであるがゆえの
生き様によって
より複雑さが増し
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欲望の翼(1990年製作の映画)

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ウォンカーウァイフィルム独特の色調。

音数の少なさに引き込まれる。

レスリーチャンのルックスは
アジアのリアルが滲み出ていて
本当に格好いい。

ワッフルのタンク、
ドビーっぽいシャツ
スラックス
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転々(2007年製作の映画)

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なんてことない町並み。
落ち着く作品だった。

ほっこりなんだか、
よく考えるとかなりシリアスなんだか
どこまでがホントで
どこまでがウソなのかも
なんか、まあ、どうでもよくなった。

観終わったあと
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嘘八百(2017年製作の映画)

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"目利き"の世界の奥深さや
複雑な事情の、リアルさに引き込まれました。

ここまででなくとも、
こう言ったことは古物の世界では
よくあることなのだろうなと、、。
とても興味深い作品だった。

大人の真
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

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お伽話やヒーローものに出てくる
お決まりの真逆のような感じ。

純真な(?)少年に凄い力があったら、
そしてその力の使い道次第では、、。

直接的な描写の数々が
わりかし生々しいので、
ちょっぴり
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キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

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フィクションの域は出ないけれど
妙に生暖かいリアリティがあって良かった。

賛否両論だけど
個人的にはすごく満足できる
いい続編だと思います。

"もし自分だったら"なんて
ありえない妄想を重ねてみる
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インビジブル(2000年製作の映画)

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ツッコミどころが多くて好き。

そんなわけあるかーい!と
言いたくなってしまうことしばしば。

透明になれたらどうします?
ジャンルは色々あると思うけど、
何かしらのクレイジーなこと、
誰だって頭をよ
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極道めし(2011年製作の映画)

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ほっこりもするし、
やるせない気持ちにもなるし、
映画観たー。という気持ちになる
とてもすてきな、良い作品でした。

試したいご飯も出てくる。

だんだんリアルになっていく
回想シーンもなんだか良い。
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青い春(2001年製作の映画)

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たった80分ほどの中に
こんなに凝縮された
青春があるんだな、、。

絶望的な不良しか出てこないからか
内面に響く純粋な描写が際立つ。


モラトリアムの先。
見えかかる未来と今の自分。

高校生の頃
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Dressing UP(2012年製作の映画)

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チープなんだけど
なんだかやけに生々しい
サイコスリラーのようだった。

慣れ親しんだ場所が
多くロケ地に使われていて
懐かしい気持ちになりました。

ノイズっぽい画、退廃的。

東京暮色(1957年製作の映画)

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キツい。
とてもとても悲しい。
人と向き合うということは
自分と向き合うこと。

気を抜いて観るとヤバい。
余白のある描写、
言葉数少なく、奥ゆかしい表現。
かつての風景と不条理。

昭和な看板フォン
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

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ミリタリー、
カットオフのスウェット
クラッシュデニム、、。
アレックス、まじでかっこよすぎる。

愛とか心に正直な感じもすごくよかった。

スッキリしたストーリー。
シャキッとしました。

コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

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こんな強烈な1日を過ごすハメになった次の日の朝、、、色んな意味で深い味わいの珈琲になりそうだよね。

弾丸ランナー(1996年製作の映画)

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ダイヤモンドユカイの狂気、、、。
SABUさんらしい男臭さと、突拍子もなく人が死ぬ流れと、ユーモアと、、。
ずっと観たかった作品、ようやく。。

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