欲求って、そんなに露骨なものなんでしょうか?
誰が誰かのことを思う訳でもなく、自分勝手にやりたい放題。
逆にうまく収まった結末の方が違和感を感じる。
やべっ。
新しいアイデアを携えた映画と出会えた時の喜びと言ったら‥。
思っていた以上に新しい映像体験だった。
wild at heart を思い出した。
吹き替え版を鑑賞。
戦隊物のリブートというアイデアはヨシ。
ブレックファースト・クラブを彷彿とさせる補習組という辺りも好感が持てる。
結果的には改めて戦隊モノの連続性が恋しく思う出来だった。
戦>>続きを読む
ダメもとでCHANELにプレゼンしたらサポートして貰えるって!
てな感じで出来た作品に感じました。
上っ面だけならもっと映像的に見るものがあってもいいのでは?
好き。
図らずも、クリスティン・スチュアートが主演作品を続けて見ることに。
この女優さんのくせっ毛の具合が可愛い。
ジェシー・アイゼンバーグはヌケた感はウディ感を踏襲、ただ存在感が薄いのは監督の>>続きを読む
みんな、は呼んでいないかなぁ。(笑)
リアルタイム世代なんだけれど‥お国事情でジークなだけでマジンガーでも何でもよかったワケで、ヒーローの土台としては思い切った選択だなぁって感じですね。(合体モノは>>続きを読む
どんなジャンルの映画かわからないまま観ていて、撮り方からサイコホラーなのかとも最初はちょっと思った。
はじめに思い出したのは羅生門。
相手のためではなくて、自分のプライドを汚したものに対してのフラス>>続きを読む
なんじゃこりゃ‥。
よくまあ‥こんな映画見つけてくる‥。
乗り越えられないんだ。うん。
決して正面からは写らない3つの写真たて…。
自分を罰し続ける事しか出来ない男と、そこからなんとかして>>続きを読む
ずっと観たかった。
イヴの授賞式の最中、怪しい評論家による登場人物の紹介から始まり、脚本家婦人の視点を通して出会いの頃に遡り話は始まる。
この脚本家婦人の立ち位置が抜群で、観ている方は彼女に共感し>>続きを読む
永瀬は年齢を経ても彼らしく、今も多くのパラレルワールドの永瀬を生きている。
その姿勢たるや、尊敬します。
一方で、そんな永瀬のアクの強さが観る前には不安材料でしたが、そんな心配をよそに彼を丸ごと作品内>>続きを読む
メチャクチャで、適当で、デタラメ…。
でも、なんか青春っぽくて、エネルギーを感じる。
この頃はトリュフォーと同じようなところもあったりして。
芝居掛かった演出(とも言えない)やら、ルーブルでの(>>続きを読む
前作が良かったので、期待して見に行ったが、抑えつけたストーリーの上に、シリーズものにしまーす、って言われても。
ジェームズ・マカヴォイの多重人格演技もやり慣れているせいね〜i割と見慣れた感じで。>>続きを読む
父親モノを作らせるとアメリカはサイコーですね。
事前情報を遮断出来たので、予想外に楽しめた。
とかくこの手の作品はアクションシーンが飽和するが、今回はそんなことどうでも良い感じに思えたのは脚本がよ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作を先に読んでの鑑賞。
音響と音楽は見事。
特に音楽は最高。
原作と同様どころか原作以上に、見事な円環構造。
でも邦題は、ポイントがズレてる感じ。モノリスではないんだけどね。
文字のデザイン、>>続きを読む
誤解を恐れずに言えば、アメリ‥みたいな感じ。
2日続けて同じテーマの映画とは思わなかった。
宮崎映画の影響を感じます。
ブラインドから顔を写すところとか画面構成が上手く作品のアクセントになってい>>続きを読む
作り手のドキュメンタリー的な作りの上手さが際立つ。
前半のぼんやりとしか入ってこないメッセージが後半になって自分以外の他者に渡ってはじめて本来のメッセージが動き始める。
映画を観終わってこの動きを考>>続きを読む
保安部は取り調べに来たか?‥ここで全てが終わってしまう。
はじめと終わりのシンメトリーは言わずもがな全てが現実と同じ様に合わせ鏡。
誰もが想像できる事柄なのだろうが、ここまで誰にでも伝わる形に仕上>>続きを読む
大人の事情 とは言い得て妙…。
携帯を使った飲み会でのゲームということで、夫婦間の不倫とかの話かと思えば‥。
大人と呼ばれる様になればどんどん建前やら人に言えない事も増えてくる、それらをひっくるめ>>続きを読む
予告編を観て本編をみると一喜一憂することが多いワケだが、予告編が説教臭いのでヒヤヒヤしたが、観てOKでした。
全てが変わって、何も変わらない自分達。
自分で選べ。
まず音楽って大事だなぁと。
自分の日常の行動に音楽が流れるなんてことはない訳で、同じ様にこの作品もほとんど音楽が使われない。
僕らの日常と同じようなカットが黙々と繰り返し使われたシーンをただの時間>>続きを読む
3回チャンスを逃してやっと今回観ることが出来た。
なるほどね、モチーフが震災って思い込んでいたけれども、こう言う見方もあるのね。
爆破テロっていう、当時は日本のニュースの中ではあまり身近に感じられな>>続きを読む
教師役のウッディ・ハリルソンが美味しい。
アメリカの青春映画も描かれる社会背景と共に随分と変わったのに、そこを取り込んだ上で作り続けられる優れたアメリカ青春映画。
アジアの資本投入が明らかなのに作>>続きを読む
抜群に期待値を上げた予告編を見て観に行くと‥。
若くてずる賢く厚かましく自分勝手な自称インタビューアーと身体と心の光を失った(架空の)超有名芸術家の過去と未来の話。
第三者的にインタビューで過去が>>続きを読む
シネマライズで当時観た記憶がある、でも今覚えているのは壁に描かれたユアンとサントラの興奮。
今見るとサントラが全くと言っていいほど生きていないのがびっくり。
ネオンデーモンも綺麗だったが、作られたとはいえ画面がとにかく綺麗、碧く鈍く光る。
いわゆる黒人と呼ばれる人の肌の色が個々違うこともハッキリ伝わるし、画面に映るもの全てがそこに存在する意味がきちんと理解>>続きを読む
私も小さい頃は自分の住んでいる町が大きく感じられ、世界の中心だった。
この作品を観ない人にも物語を語るのは簡単だし、結果は100人が全員思ったとおりだ、25年間の想いを除けば。
ライオンって主人公>>続きを読む
3D、4DX吹替で鑑賞。
まあ、海外の人から観たらリアルなアジアンサイバーシティなのかもね。
オリジナルのゴーストインザシェルやらイノセンスからのエピソードを再構成してこんな感じですかね。脚本の人は>>続きを読む
I know who I am.
この言葉を呟くのは何度目だろう。
改めて戦争の傷の深さを思い知る。
美術が素晴らしい。
写真のフレーミングがダメx2、アレでは賞は取れないよ。
このままではゴジラに勝てませんよ。(笑)
顔、顔、顔。
見ているこちら側が叫びたくなる心情共感の中、何がなんだかわからない行動の断片が後半に向かって現実を第三者的に受け止めようとしているジャッキーの姿に集約されていく作りは見事。(その行為が>>続きを読む